最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

3/4 日本海

2012-01-29 13:49:15 | 日記



(B)

++++以上 (A)~(B)をコピーし、あなたのBLOGに貼りつけてほしい++++++

●「教科書」

 ついでに一言。

 東亜日報紙は、この記事※の中で、「教科書」という言葉に、こだわっているのがわかる。
が、アメリカの学校には、「教科書」と呼ばれる教科書は、ない。
「テキスト」はある。
が、教科書はない。
民間の出版社が発刊する、テキストである。
それぞれの学校が、自由に、それぞれのテキストを使っている。

そもそも、日本のような検定制度そのものが、アメリカには、ない。
だから、州議会に働きかけても、意味がない。
州議会で仮に併記を議決したとしても、法的拘束力はない。
それを知ってか知らずか、「教科書」という言葉を使っているところが、恐ろしい。

日本政府は、教科書について、検定済み教科書であって、国定教科書ではないと主張している。
が、これはウソ。
「検定」も「国定」も、英語に翻訳すれば、同じ。

なおついでながら、オーストラリアにも検定制度はある。
民間団体が、自主的にそれを行っている。
行っているが、検定するのは、暴力と性描写のみ。
むしろ逆で、州政府は、「政治的な表現については、検定してはならない」と、釘をさしている(南オーストラリア州)。
小学低学年時には、テキストすら使っていないところもある。

 繰り返す。
アメリカには検定制度そのものがない。
ないから、「教科書」という言い方そのものが、適切ではない。
「テキスト」は「テキスト」。
どうか誤解のないように!

 日本も、教科書制度を廃止したらよい。
戦時中の日本ならいざ知らず、2012年の今、国定教科書とは!
今どき「教科書」を使い、国民の思想統一しているのは、そこらの独裁国家くらいなもの。
日本よ、日本人よ、いいかげんに、目を覚ませ!

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

(注※……東亜日報紙の記事・全文)

『米教科書の「東海・日本海」併記、バージニア州上院1票差で否決
米バージニア州議会で推進された「東海(トンヘ)と日本海の教科書併記法案(SB200)」(東海併記法案)が否決された。
15人で構成された州議会上院の教育保健委員会は26日、全体会議を開き、東海併記法案に対する採決を実施し、賛成7票、反対8票で否決した。
同日の採決では、賛成7票と反対7票で拮抗したが、キャスティングボートを握るスティーブン・マーティン委員長(共和)が反対票を投じ、否決された。

デヴィッド・マースデン議員(民主)が11日に提出した同法案は、バージニア州内の公立学校で使用される1年生から12年生用の教科書に東海と日本海を併記することを義務づける内容を含んでおり、16日に教育委小委員会を通過した。

小委員会を通過した時は、全体会議の通過が有力視されたが、共和党議員を中心に親日ムードが生まれ、否決されたという』(以上「東亜日報」より)と。

なお日本のMSN・産経ニュースは、つぎのように伝えている。

『……米ワシントン近郊のバージニア州議会で、州内の公立学校の教科書に日本海を「東海」と併記することを求める州法案の採決が行われ、1票差で否決されたことが分かった。

歴史的事実を知らない地方議員が韓国系団体のロビー活動を受けて法案を提出していた。

米国では最近、韓国系米国人らが日本の教科書の使用中止を求める動きもあり、日本政府は官民を挙げた対策が求められている』(MSNニュース・2012年1月29日)と。

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はやし浩司 2012-01-29朝記


Hiroshi Hayashi+++++++Jan. 2012++++++はやし浩司・林浩司




【硬直する思考回路】

●シャッター通り

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

2か月前の2011年の11月。
はからずもシャッター通りの内側から、シャッター通りを見る機会を得た。
つまりシャッター通りにある、一軒の旅館(?)に泊まった。
立派な案内書、よくできたホームページ、それにその町の観光課の女性に、だまされた。

「だまされた」という言葉を使っても、まちがっていない。
だまされた。

病臭と悪臭、それに不潔臭。
ワイフは一晩中、ダニの攻撃を受けた。
おまけに通りに面しているため、断続的に、車の走る音。
それが一晩中、ザザーッ、ザザーッと聞こえてきた。

料理も、最悪というより、口に入れることすらできなかった。
おでんが、数点、小皿の煮物が2点。
それだけ。
あとは白いご飯だけで、味噌汁はなし。
もちろんデザートも、なし。
口臭のひどい男で、その男が食事の間中、横から無駄話をしかけてきた。
ビールを頼むと、すかさず、「瓶が割れてしまいました」と。

風呂も、その家人がいっしょに使うもの。
浴室には、家人の洗濯物などが、いっしょに並んでいた。

冒頭で「2か月前」と書いたが、その2か月前には、書けなかった。
が、今なら、書ける。
それから2か月がたった。
時効が成立した。

がまん、ただひたすら、がまん……。
浴衣にも、病臭がしみ込んでいた。
重病の家人がいるとかで、その家人の衣服といっしょに、洗濯をしたらしい。
しかも、ヨレヨレ。
そう言えば、バスタオルもヨレヨレだった。

部屋のテーブルは、手垢で、ベタベタ。
ふすまの桟(さん)には、ホコリがところどころで、丸い塊(かたまり)を作っていた。
もちろん(?)便器は、大便で汚れていたが、ここまでひどいと、それどころではない。
昔のぼっとん便所を思い出しながら、それを使った。

ワイフは「お金を払って、ほかで泊まりましょう」と何度も言った。

朝を待ち、あれこれ理由をつけ、私たちはそそくさと、その旅館(?)を出た。
朝食は遠慮した。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

●やる気度

 旅館にかぎらず、商店というのは左前になると、そのまま本気度が消える。
サービスが低下する。
その一方で、たまに来る客から、目一杯、儲けようとする。
そのため客が逃げる。
あとはこの悪循環の中で、商売は、ますます左前になる。
商店主は、さらにやる気をなくす。

 服装もだらしなくなる。
言葉遣いもだらしなくなる。

 今まで、私はそうしたシャッター通りの商店を擁護する原稿を書いてきた。
しかし、そうなるには、そうなるだけの理由がある。
その一例が、先に書いた旅館ということになる。

 1泊8500円だから、安いとか、そういうことではない。
反対に、5万円もらっても、泊まりたくない。
そうなる。

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