最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

Mysteries of Ancient Civilizations

2012-11-09 10:28:56 | 日記
【雑感・あれこれ】(はやし浩司 2012-11-09)

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

このところ、つまりこの3か月ほど、
経済ニュースには、ほとんど目を通さなかった。
『古代文明をつなぐ、謎の点と線』のことで、
頭の中は満杯状態。
時間もなかった。

さらに言えば、フクシマ問題。
政治問題などなど。
ほとんど目を通さなかった。

ひとりの人間がもつ(時間)には、限界がある。
……ということを、昨夜、いやというほど実感した。
真夜中過ぎまで、あちこちのニュースサイトに、
目を通した。

結果、韓国経済が、ここまで悪化しているとは、
夢にも思っていなかった。
誇張抜きに、破綻寸前。

つぎに汚染米。
自治体という(政府)は、「安全」という言葉を、
盛んに使っている。
が、実態は、かなりかけ離れている。……ようだ。
汚染米は、現在、全国にたれ流されている。
とくに警戒すべきは、ブレンド米。

農協職員の脳みそによれば、仮に汚染されていても、
非汚染米と50:50でブレンドすれば、汚染度は
半分に減るということらしい。
放射性物質と農薬とは、基本的にまったく異質。
別。
つまりこれは、農薬的発想。

農薬のばあいは、たしかに半減する。
危険度も半減する。
しかし放射性物質は、半減しない。
もともと(しきい値)などというものは存在しない。
「これ以下なら安全」という値は存在しない。
こわいのは、内部被爆。
たとえば放射性プルトニウムのばあい、
大腸菌の大きさ、たった1個でも体内へ入れば、
確実にがんを引き起こす。

ブレンドして測定値が半減したとしても、
がんになるまでの期間が、やや長くなるだけ。
現実問題として、フクシマの子どものばあい、すでに
健康被害が顕在化している。

6月に36%。
8月に43%。
直近の調査結果によれば、ある特定の年代の子どものばあい、
すでに55%前後の子ども(女子)に、甲状腺異常(健康被害)が
見つかっているという(10月)。

この数値は、今後あがることはあっても、さがることはない。
にもかかわらず、米をブレンド米として、全国にたれ流す。
この無知。
非常識。

2012年のはじめ、この静岡県でも、基準値を超える茶葉が
見つかった。
それについて、市の職員は、こう言った。
「お茶にして飲むときは、10倍に薄められますから、
問題ありません」と。

この程度の脳みそしかない(役人)が、放射性物質を
管理している。
その結果が、「55%」。
甲状腺がんは、がんの中でも、おとなしいという。
切除すれば、たいはんは治癒する。
が、その一方で、約6分の1は、肺などへ転位するとも。
さらに将来的に、DNAや染色体そのものを破壊するため、
さまざまな障害を引き起こす。
27年たった今ですら、チェルノブイリでは奇形出産が
つづいている。

ニュースサイトを読んで、暗い気分になった。
が、私には、どうすることもできない。
我が身は自分で守るしかない。
とりあえず、食物には気をつける。
消極的な方法だが、それしかない。

Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司

○否定派

 現在、『古代文明を結ぶ、謎の点と線』を、BLOG上で連載している。
それについて、いまのところ否定的な意見は届いていない。
(あきれている人は多いと思うが……。)

 が、個人的にあちこちの人に話してみると、(1)興味をもち、耳を傾けてくれる人と、(2)露骨な拒絶反応を示す人の、2つのタイプに分かれるのがわかる。
その中間の人というのは、あまりいない。
(積極的に肯定してくれる人も、少ないが……。)

○自己否定

 私が発表していることは、世界の歴史のみならず、古代史を根底からひっくり返す。
自分でも、それがよくわかっている。
わかっているから、否定派の人たちの気持ちも、理解できないわけではない。
もし私の意見を取り入れれば、それはそのままその人の(自己否定)につながってしまう。
「私は今まで何をしてきたのだろう」「私の研究が、すべて無駄になった」と。
そう思うことは、そういう人たちにとっては、恐怖以外のなにものでもない。

 たとえば少し前、モヘンジョダロとカッパドキアの関係について調べた。
モヘンジョダロは、明らかに核攻撃によって滅んでいる。
溶けた溶岩、ガラス化した広場など。
が、何よりも大きな証拠は、モヘンジョダロが、現代に至るまで廃墟として残っていること。
モヘンジョ・ダロは、「死の丘」という意味。
だれも近づけなかった。
だれも近づかなかった。

 一方、カッパドキアは、明らかに地下・核シェルター都市。
この2つの町は、しっかりと関係している。
モヘンジョダロから正確に、北極から60度の位置に、カッパドキアがある。
しかもその線上に、モヘンジョダロとうり二つの塔が、廃墟として残っている。
あくまでも私の常識によれば、モヘンジョダロの住民が、カッパドキアへ逃げた。

○反論

 これに対して、オーストラリアの友人が、かなり詳しく調べてくれた。
大学の同僚に、古代史に詳しい人がいた。
で、その学者の意見として、もし私の仮説が正しいとするなら、(1)モヘンジョダロの衰退時期と、カッパドキアの成立時期が一致していなければならない。
(2)2つの都市の言語が、共通していなければならない。
が、実際には、(実際というのは、あくまでも考古学上の検証によるものだが)、時期が一致しない。
言語も、まったくちがう。
だから私の説は、「正しくない」と。

 私はそれを聞いたとき、学者というのは、どうしてこうまで偏屈なのかと思った。
カッパドキアは、ウィキペディア百科事典で調べるまでもなく、そののち、いろいろな民族が、入れ替わり立ち替わり、住んでいる。
成立時期など、もとからわかるはずがない。
言語もちがって、当然。

 で、そこにある事実を認めない。
認めないまま、細部に異常なまでにこだわる。
もし私の仮説を疑うなら、つぎのYOUTUBEをもう一度、見てほしい。
自分で判断してほしい。

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○フクシマ

 この話と、フクシマの話は、たいへんよく似ている。
私が冒頭に書いたようなことについて、その一方で、「流言飛語だ」と、猛烈に批判している人たちがいる。
その気持ちはよくわかる。
わかるから、私なりに慎重に調べ、それ以上に慎重にものを書いている。
が、事実は事実。
先に書いた、子どもたちの健康被害についても、正式に調査された結果である。
さらに日本循環器学会(76回)では、つぎのような報告もなされている。

いわく、『東日本大震災では発災以降、心不全をはじめ、ACS、脳卒中などの循環器疾患が有意に増加していた。
特に心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった。
東北大学循環器内科学の下川宏明氏が、3月18日まで福岡で開催されていた第76回日本循環器学会(JCS2012)のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表した』と。

 こうした事実をふまえ、冒頭のような記事を書いた。

 それに対して、猛烈な抗議。
(私に対してではなく、BLOG上での抗議。)
が、どうして抗議?

 大切なことは、子どもの世界では、『疑わしきは、罰する』。
先手、先手で、子どもは守る。
「風評被害」という、業者側を守るための便利な言葉がある。
が、風評被害というのは、マネーの問題。
一方、子どもたちにとっては、命の問題。
現実に風評被害以上の被害が、子どもたちに出始めている。

 ここでも大切なことは、そこにある(事実)を受け入れること。
そうでない人たちにとっては、勇気のいる作業だが、その作業なしでは、かえって袋小路に入ってしまう。
被害を大きくしてしまう。

 で、私のばあい、いくら安全宣言がなされ、ゼロ結果が報告されても、外食はできるだけひかえている。
どこのレストランへ行っても、まず米の生産地を聞く。
ホテルでも旅館でも、まず聞く。
あやしいと感じたら、即、退出。
キャンセル。

 暗い話がつづいたので、話題を変える。

○ナスカの地上絵

 ナスカ平原には、無数の直線のほか、謎の地上絵が描かれている。
そうした絵は、つぎのようにして描かれている。

(1) まず明るい色の土地をさがす。
固くて、乾いた土地のほうが、好ましい。
湿った土地で、草がすぐ生えるようなところでは困る。
その上に、暗い色の小石、石をまんべんなく、まく。
このとき重要なことは、「まんべんなく」。
まき方にムラがあると、あとあと線の太さに、ムラが出てくる。

(2) つぎに上空から、高圧の空気をふきかけ、描きたい線に沿って、小石や石を吹き飛ばす。
吹き飛ばしながら、絵や直線を描く。

以上が、地上絵の描き方。
単純だが、この方法は、もっとも効率がよい。
描かれた絵は、半永久的に残る。

○疑問点

 「平原」といっても、ナスカ平原には、かなりの凹凸がある。
丘のようになっている場所もある。
が、線をみるかぎり、太さは均一で、ムラがない。
ということは、高圧の空気を吹きかける高さが、均等であったことを示す。

 だれが描いたにせよ、乗り物に乗った人物は、平原の凹凸に合わせて、その乗り物を上下させた。
あるいはこまかいところまで、高度を一定に守って描いた。

 ……というのは、私が考えた仮説。
この仮説が正しいと証明するためには、線の周辺の小石がどうなっているか、それを見なければならない。
つまり私の仮説によれば、小さな小石ほど遠くへ飛ばされ、比較的大きな小石は、線の周辺に残ることになる。
はたしてそういう状態になっているか。

(もうひとつの方法としては、雪上車のような形をした機械で、小石を蹴散らしていくというのもある。
しかしこの方法では、真・直線を描くのはむずかしい。)

 ここにBlythe Intaglios(ブライスの巨人)の写真を揚げておく。

a10

 この左右の2本の線は、どのようにして描かれたのか。
見れば見るほど、謎が深まる。

○同じ手法

 が、本当の謎は、このことではない。
本当の謎は、同じ手法で描かれた絵が、アメリカにも、イギリスにもあるということ。
Blythe Intaglios(ブライスの巨人)、Cerne Abbas Giant(サーン・アッバスの巨人)など。
ほかにもあるが、今日は、この2つについて調べてみた。

 距離にして、それぞれが、1万キロと6000キロ。
So far away!
また先にも書いたように「絵」といっても、地上からは、何もわからない。

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○地域性

 が、「彼ら」が、自由に空を飛べるという前提に立つなら、謎でもなんでもない。
人間が乗っている程度の航空機を想像してはいけない。
時速数万キロ。
急発進、急停止も自由自在。
直角に方向を変えても、ビクともしない。
そういう乗り物である。

 そのこともあって、「彼ら」は、角度にには異常なまでに、こだわる。
距離については、ほとんど不問。
距離が一致するということは、ほとんどない。
が、ここでも、「彼ら」には、場所によって、あるいは時代によって、「クセ」があることがわかる。

 恐ろしく幾何学的関係にこだわる地域(メキシコ周辺)もあれば、90度という角度にこだわる地域(日本を含む東南アジア)も、ある。
驚くのは、その多様性。
実に多様性に富んでいる。

 たとえば日本のばあい、新幹線の駅というのは、全国、どこで見ても同じ。
区別できない。
このばあい、日本人は画一的で、多様性がないという。
が、「彼ら」の基地は、それぞれの地域で、かなり強い地域性をもっている。
多くは石造物だが、日本へ来ると、木造物になったりする。

○元(もと)はひとつ

 時代により変化したためか?
それとも指導者がちがうためか?
たとえば宗教にしても、すべてがテオティワカンに集約される。
言い換えると、いろいろな宗教があるが、元は、ひとつ。
日本の神教と仏教にしても、宇宙的な視点から見れば、ひとつ。
区別し、分かれているほうが、おかしい。

 キリスト教、イスラム教にしても、同じ。
だいたい、絶対的な「善」が、何種類もあるほうが、おかしい。

○別動隊

 ただし誤解がないように書いておきたい。

 仏教にせよ、キリスト教にせよ、はたまたイスラム教にせよ、釈迦やイエス・キリスト、ムハンマドがいたから、誕生したのではない。
「彼ら」は、明らかに、別動隊を使った。
つまりこうした宗教を、地球に根付かせるため、さまざまな工作を行った。
言い換えると、「彼ら」の助けなしに、仏教も、キリスト教も、イスラム教も、世界に広まることはなかった。

 もっとも簡便な方法は、人間があっと驚くような奇跡をしてみせること。
事実、こうした方法は、世界各地に、多くは伝説となって残っている。
またそうでもしなければ、人間がひとつの宗教に集約するなどということはありえない。
「人心」というのは、そういうもの。
「我も、我も……」と言っているようであれば、心をひとつにまとめることはできない。

○火山

 謎はつづく。
キリがない。
で、今、興味があるのが、「彼ら」の本拠地。
「彼ら」とて、どこかに住んでいる。
地球上のどこかに住んでいる。
一説によれば、ニュージーランド沖の南氷洋。
無数のUFOが、海中から飛び出してくるのを、目撃した人がいる(風説)。
また一説によれば、火山の中。
こちらのほうは、しっかりとした目撃者がいる。
証言ももらっている。

 で、私も、「火山説」にたどり着きつつある。
理由がある。

 たとえばあるところに、方向指示があったとする。
明日香村岡の酒船石もそのひとつかもしれない。
が、調べてみると、その先にあるのは、小さな島(グアム島)。
たいした遺跡も残っていない。

 で、さらにその線を延長してみると、……たいてい火山にぶつかる。
ふつうの火山ではない。
まさしく、それらしい形をしている。
雰囲気そのものが、ちがう。
少し離れているが、その近くには、ピラミッドもある(パプア・ニューギニア)。

 さらに2つの方向指示が、1点を示すこともある。
そこでも、やはり火山が出てくる。
あるいは十の字にクロスした点あたりを探してみる。
そこでも、やはり火山が出てくる。

 ……というような具合である。
「火山」と聞いて驚く人も多いかと思う。
私も驚いた。
ワイフも驚いた。
最初は驚いた。
しかし「彼ら」にしてみれば、かえって居心地のよい世界かもしれない。
「彼ら」を考えるときは、人間の常識をあてはめて考えてはいけない。

○1日1作

 これは前にも書いたが、私は1日1作に心がけている。
またそうでもしなければ、心がすぐ怠けてしまう。
仲間もいなければ、ライバルもいない。
言うなればたったひとりで、1つの会社を経営しているようなもの。
ボランティア活動でもよい。

 だから1日1作。
で、今日は、第93作目。
ナンバーをつけるようになって、93作目。
言い換えると、93日目。
それ以前にも、20作ほど作っているから、実際にはもっと多い。
8月のはじめから作り始めた。

 で、1人、2人と、近辺でも興味をもってくれる人がふえ始めた。
「話を聞きたい」という人もいる。
数は少ないが、私は今、そういう人たちに励まされている。
で、今日のテーマは、パプア・ニューギニアにある、謎のピラミッド。
こうしたピラミッドは、位置確認のためのものが多い。
線でつなげば、なぜぞれがそこにあるか、謎が解ける。
コツは、先入観なしで調べること。
無理をすれば、あとになって矛盾が生ずる。

 ……ということで、今朝はここまで。
先ほど、ワイフが「できたわよ」と声をかけてくれた。
やや遅い朝食だが、これから朝食。
時刻は、午前9時。
今日もがんばろう。
1日1作。


Hiroshi Hayashi+++++++Nov. 2012++++++はやし浩司・林浩司