最前線の子育て論byはやし浩司(2)

子育て最前線で活躍する、お父さん、お母さんのためのBLOG

●舘山寺温泉、開華亭にて

2010-07-02 06:57:49 | 日記
【浜名湖・開華亭にて】

++++++++++++++++++++

ふと思い立って、浜名湖・舘山寺温泉街にある
開華亭という旅館へやってきた。
「行こうか?」と声をかけると、ワイフも
長男も、「うん」と。
それでやってきた。

風呂のすばらしさは、うわさに聞いている。
一度、入ってみたかった。

++++++++++++++++++++

●午前4時16分

 時計がない。
時刻がわからない。
バッグの中から、デジタルカメラを取り出す。
一枚の写真を撮ってみる。

ほんのりと青白い空。
暗く沈んだ山。
鉛色の海。
かすかにさざなみを打っているのは、小雨のせい?
部屋のクーラー音が、雨の音を消している?

 画像を再生してみる。
それを見て、時刻がわかった。
4:16AM。
午前4時16分。

●開華亭

 風呂へは、5時から入れる。
昨夜、仲居さんが、そう言っていた。
舘山寺の温泉街にある、開華亭は、7つの風呂が自慢とか。
その通りの風呂だった。
どれも広くて、清潔。
もちろん露天風呂もあった。

 やや古い旅館だが、老舗らしく、部屋も広い。
洗面所も、トイレも、それぞれがゆったりと大きさを保って作ってある。
真新しい新建材を多く使った旅館とちがう。
静かな落ち着きを、漂わせている。

「5時まで、40分か……」と、今、考えた。

●温泉めぐり

 こうしてときどき温泉に泊まるようになって、1年半になる。
今は、その温泉めぐりが、楽しい。
このあたりの旅館には、たいてい泊まった。
昨夜ワイフと散歩しながら、「しめくくりは、九重(ここのえ)だね」と
言った。
このあたりでは最高級旅館。
おいそれとは、泊まれない。
いつか、もう一度だけ、「九重」に泊まってみたい。

 今は、あちこちへ講演に招かれるたびに、そこで一泊するように
している。
今週は、牧の原、来週は飯田(長野県)、御前崎……とつづく。
それ以後は、夏休みシーズンに入る。
料金も割高になる。
混雑してくる。

 そういうときは、家の中で静かにしている。

●舘山寺

 昨夜、ワイフがこんなことを言った。
「私は子どものころから、舘山寺(温泉)へは、よく来たけど、
こんないいところとは、思っていなかった」と。

 いろいろな旅館街がある。
それぞれに工夫をこらしている。
しかし舘山寺は、浜名湖に面し、私は若いころから好きだった。
弁天(浜名湖の出口)でボートを借りると、よくこのあたりまで来た。
そんな思い出が、岸のひとつひとつに、しみついている。

●夕食

 私が起きたせいか、長男が起きてきた。
つづいてワイフが、起きてきた。
昨夜は、みな、9時ごろ、就寝した。

 料理は、おいしかった。
あわびのバター焼きというのを食べた。
「明日から、またダイエットだ」と言って、私は食べた。
少し前、逆流性胃炎というのを経験した。
そのせいか、今朝は、何となく、胃のほうが熱っぽい。
コップに水を注ぎ、少しずつそれを味わいながら、飲む。

●お勧め観光地

 窓の外を見ると、ぐんと明るくなっていた。
目の前には、大草山が見える。
その大草山の木々が、ボコボコと輪郭を現してきた。
それを見てワイフが、「あら、雨は降ってなかったの?」と。

 クーラーの音が、雨の音に聞こえた。
「本当だ、雨は降っていなかったのか」と私。
もう一度、湖面を、よく見る。
近くの屋根や道路を、よく見る。
雨は降っていなかった。
数日前の予報では、今日は雨ということになっていた。

 そうそう舘山寺温泉に泊まるなら、水曜日の夜がよい。
静かな休日を過ごすのなら、そのほうがよい。
温泉街にある遊園地が、休園日になる。

反対に子どもといっしょに来るなら、水曜日ははずしたほうがよい。
近くに、動物園やフラワーパークもある。
少し離れたところには、ガーデンパークもある。
これほど楽しめる温泉街は、そうはない。

●生徒

 昔、この近くの温泉旅館の息子が、私の教室に通ってくれた。
いつも祖母といっしょに、やってきた。
その旅館の前が、映画『男はつらいよ』のロケ地にもなった。
それからもう25年近くになる。
「今ごろ、どうしているのだろう?」と、ふと、今、そんなことを考える。
30歳を超えているはず。

 「あの子、覚えている?」とワイフに聞く。
「そう言えば、そういう子がいたわね」と、ワイフ。

 思い出が静かに、脳裏の中を流れていく。
外の景色は、すっかり白くなっていた。
曇り空だが、よく見ると、薄い絵の具をまぶしたように、
水色の空も見える。

 昨日は暑かった。
このあたりでも、32,3度を超えた。
今日も暑くなりそう……。

(朝風呂に入る。戻ってくる。)

●露天風呂

 森のにおいと、水気のにおい。
それが入り混じって、独特のにおいをつくる。
マイナスイオンのにおい?
オゾンのにおい?
露天風呂に近づいたとたん、そのにおいが、全身を包む。

 子どものころ、母の郷里でかいだ、あのにおい。
なつかしさが、どっとこみあげてくる。
川で泳いだ。
魚を取った。
あおのときのにおい、そのまま。

 露天風呂は、朝の香りがまだ残る、早朝がいちばん。
心が休まる。
あとで時計を見たら、1時間近くも、入っていた。
ワイフが「長く入っていたわね」と言って、驚いた。
ワイフも、露天風呂に入ったはず。
しかしあの(におい)は、経験した者でないとわからないだろう。

●掛ける(料金)

 これは当然のことかもしれない。
大切なことは、どんな旅館に泊まっても、不平、不満は言わない。
その前に、そういうことは、考えない。
何も考えないで、体と心を休める。
料金を考えるなら、なおさら。
(今そこにある)現実を、すなおに受け入れる。
受け入れて、楽しむ。

(だからといって、開華亭がどうのと書いているのではない。
言い忘れたが、星は4つの、★★★★。
どこにも段差があり、足腰の悪い人には向かないが、それをのぞけば、
このあたりでも高級旅館。)

 それが旅の楽しみ方の、第一。
仮に、「最悪」であっても、あとになれば笑い話になる。
「あの旅館の夕食は、最悪だったね」と。

 一度だけだったが、そういう旅館があった。
最悪!
東北のほうへ旅したときのことだった。
料理の品数は多かった。
しかしどれも、作り置きしたものばかり。
寿司も並んでいたが、乾いて、ひからびていた。

が、おかしなもので、そういう旅館ほど、印象に強く残る。
今でもときどきその旅館を思い出し、ワイフと笑いあう。
「あそこは、ひどかったね」「ひどかったわね」「ハハハ」と。

言うまでもなく、旅館の良し悪しは、料金を掛け算して、決まる。
部屋の広さ、清潔感の評価も、それで決まる。
が、何より大切なのは、やはり風呂。
ここ、開華亭の風呂は、4つから5つ星。
よかった!

●ダイエット

 時刻は、6時14分。
朝食まで、まだ1時間あまりも、ある。
朝食は、7時半~から。
先ほど、体重計に乗ってみたら、やはり63キロ。
おととい、61キロ台になったと喜んでいたばかり。
今日からまた、ダイエット開始!

 自分でもどうしてこうまでバカなのかと思う。
「食べたら損(そこ)ねる」とわかっていながら、食べてしまう。
それだけ理性による自制力が弱いということ。
とりあえず、今朝はここで朝食を食べ、昼は抜く。
夕食は、麺類。
あとは運動あるのみ。

●露天風呂の中で

 最近、A県に住む友人の健康が、おもわしくないという。
見舞いに行くべきかどうかで、迷っている。
こういうケースのばあい、まず奥さんの意向を確かめなければならない。

そのことは、自分のこととして考えてみると、わかる。
元気なときならまだしも、病気で半身不随になったら、どうか?
私なら、だれにも会いたくない。
その前に、だれにも知られたくない。
それにこの7、8年、一度も会っていない。

 ……死ぬときも、そうだ。
私は死ぬときは、ひとり静かに死にたい。
派手な葬儀など、望むべくもないが、そんなものに、意味はない。
けっして負け惜しみではない。 
あとで「ああ、あのはやし(=私)は死んでいたのか」で、よい。
またそういう死に方をしたい。
だから、他人の病気や死も、同じように考える。

●恩と義理?

 一方、この日本では、「恩」とか「義」とかいう言葉をよく使う。
とくに葬儀には、とくべつの意味を付け加える。
葬儀に出なかったりすると、「義理を欠いた」という言葉を使って、
その人を排撃する。

 しかしこんなバカげた風習は、私たちの代だけで、やめにしたい。
私が悪者になってもよいから、やめにしたい。
「別れ」の意味を、儀式でごまかしてはいけない。
またそんなもので、ごまかせるようなものではない。
ものごとは、原点の返って考えてみたらよい。

 ワイフが死んだら、私はいっしょにそのまま、静かに数日を過ごす。
人の出入りは、避けてほしい。
だれも来なくても、私は構わない。
たぶん、私が死んでも、ワイフは、そう思うだろう。
だから、私は、そうしたい。
そうしてほしい。

 もっとも中には、儀礼だけの葬儀をする人もいないわけではない。
儀礼だけの葬儀をして、人間関係をとりつくろう人もいる。
そういう葬儀に出たりすると、それこそヘドが出そうになる。

●見舞い

 やはり見舞いに行くのはやめよう。
そのかわり、何かを送ってやろう。
食べ物なら、みなが喜んでくれる。

……露天風呂の中だから、もう少し風流な話をと思った。
このところ、何かにつけて、ものの考え方が暗い。
うしろ向き。
 
 そうそう露天風呂に入っていたら、長男が心配して、風呂場まで、のぞきに来てくれた。
ワイフに見てくるように言われたのだろう。
思わぬ長湯で、心配をかけてしまったらしい。

 実のところ、今日は忙しい。
昼に仮眠をしたあと、9時間の仕事が待っている。
その前にいくつかの雑用。
昨日、7月分の電子マガジンの発行予約をし終えたとき、仕事が終わったと
錯覚してしまった。
そのまま温泉へ来てしまった。

●サラーンさん

 今日、フランスから友人が日本へ着く。
昨日、出発する前に、メールが入っていた。
「また会いましょう!」と返事を書くと、「うれしい!」と書いてきた。

 2人の子どもがいる。
2人とも、孫の誠司によく似ている。
父親は、フランス人。
今度はいっしょに、食事をするつもり。
しかしフランス人は、何を食べるのか?

 ちょっと心配になってきた……。

 また8月には、オーストラリアの友人がやってくる。
中国での見本市の帰り道、日本へ立ち寄るという。
ちょうど私の休暇と重なるので、いっしょに、あちこちを旅をしよう。

●今日から7月

 朝食まで、まだ30分ほどある。
あと片づけをして、帰り支度をしよう。
今日から7月。
2010年、7月1日。
今月も、忙しくなりそう。
……というより、気の抜けない月になりそう。

 体調はどうかな?
ちょっと自信がないが、これなら7月も、何とかがんばれそう。

(アドバイス)

 みなさんも、どうか舘山寺温泉へ、おいでください。
浜松は、すばらしいところですよ!!


Hiroshi Hayashi+++++++July. 2010++++++はやし浩司

【BW子どもクラブ】

今日は、英語のレッスンをしました。
子どもたちの活気を、どうか、お楽しみください。
私の教室(=生徒さん)のすばらしいとことは、活気があるところです。
イヤイヤ、タラタラ勉強している子どもは、い・ま・せ・ん!
みな、大声を張り上げて、勉強しています。
そんな雰囲気をお伝えできれば、うれしいです。

(1)

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/Bjj4_1FWhps&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param></object>


(2)

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/tpLAbdpndNA&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param></object>


(3)

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/kgXAs1S8tHI&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param></object>


(4)

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/FFUZZgL3A2Y&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param></object>


(5)

<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/LB0gDozMWZ4&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param></object>

【そのほかは、

http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/
より「BW公開教室」→「2010年」へおいでください。


Hiroshi Hayashi+++++++July. 2010++++++はやし浩司

【居直りの論理】

●独居老人→孤独死

++++++++++++++++++++

この先、私たち老人は、60%が独居老人と
なり、孤独死を迎える。
発見までの平均日数は、7日とか。

これらの数字が仮に事実であるとしても、
こと私に関して言うなら、「私はそれでも構わない」。
「独居」であるとしても、それを「不幸」と決めつけて
はいけない。
「孤独死」をしたからといって、それを「不幸」と
決めつけてはいけない。
大切なのは、それまでの人生。
人生の中身。

こういうのを、「居直り」という。
もうここまできたら、居直るしかない。

+++++++++++++++++++++

●反省

 私は「独居老人」や「孤独死」を、「あってはならないこと」と、
決めつけて考えていた。
そしてそこに「私」を置き、それを「不幸な末路」と、決めつけて
考えていた。

 しかしこの考え方は、まちがっていた。
「60%」(この数字も、あまりアテにならないが・・・)の老人が
そうなるというのなら、「それがふつうの死に方」ということになる。
またそういう前提で考えれば、老後の過ごし方も、ぐんと気が楽になる。

●孤独死イコール、不幸?

・・・となると、「独居老人」イコール、「孤独」と決めつけて考える
のは、まちがっている。
若い人でも、孤独な人は、いくらでもいる。
独りで住んでいる老人でも、心豊かな人は、いくらでもいる。

 さらに「孤独死」といっても、孤独な世界で煩悶(はんもん)しながら、
死ぬとはかぎらない。
「孤独」という言葉をつけるから、話がおかしくなる。
中には、独り静かに、眠るように、かつ満足しながら死ぬ人だっているはず。
また死後、すぐ発見されないからといって、嘆くことはない。
それが古今東西、ふつうの人の、ふつうの死に方だった。

●天下老人

 だから言葉を変えればよい。
「独居老人」を、「天下老人」。
「孤独死」を、「自然死」と。

 孤独か孤独でないかということになれば、死ぬときは、みな、孤独。
「家族に見守れて・・・」というのは、そのほうがベターというだけで、
そうでなければならないということではない。
またそうであったからといって、孤独が癒されるというものでもない。
死の恐怖から、逃れられるものでもない。
こんな話がある。

 A氏(84歳)が、臨終を迎えた。
連絡を受けて、親戚中が集まった。
総勢、30人あまり。
が、その直後、A氏は、昏睡状態から覚め、再び元気になってしまった。
で、そのあとも、(臨終)→(回復)を、数度繰り返した。
こうなると、家人も、親戚に連絡するのも、おっくうになる。
親戚も、「またか・・・!」となる。

 で、結局、最後は、A氏は、真夜中にだれにも看取られないまま、
他界した。
これは私のワイフの伯父の話である。

●孤独感

 老人の感ずる孤独は、「孤独死」とは、切り離して考える。
孤独イコール、孤独死、孤独死イコール、孤独と考えるから、
話がおかしくなる。

 もっと平たく言えば、「死ぬ」のは、一瞬のできごと。
が、孤独、それから生ずる孤独感は、老後になってから、綿々とつづく。
途切れることはない。
今、私たちが問題とするなら、むしろそちらのほうということになる。
もっともこれについては、「バカになって、忘れる」という方法もないわけ
ではない。
趣味三昧、旅行三昧、ぜいたく三昧・・・。
しかしこの方法は、邪道。

●生きがい

 老後を考えるということは、どの方向から考えても、行き着く目的は
ただひとつ。
「生きがい」の問題ということになる。
どう生きがいを構築するか?
その是非によって、老後の姿そのものが、変わってくる。
もしそこに(生きがい)があるなら、ぜったいに、その(生きがい)を
手放してはいけない。
しっかりと手で握って、放してはいけない。
それを放したら、おしまい。
あとはそのままズルズルと、孤独の無間地獄へ……。

 散文詩を考えた。

(生きがい)

朝起きて、やるべきことがある人は、幸福なるかな。
朝起きて、やるべきことができる人は、幸福なるかな。
損とか、得とか、そういうことは考えない。
ただ夢中になって、それをする。
朝起きて、それができる人は、幸福なるかな。

一日を終えて、やるべきことができた人は、幸福なるかな。
一日を終えて、やりおえた充実感を覚える人は、幸福なるかな。
損をしたとか、得をしたとか、そういうことは考えない。
ただ夢中になって、それができた。
床に就く前、それを実感できる人は、幸福なるかな。

結果は、あとからついてくる。
あるいはついてこなくても、構わない。
私は私。
あなたはあなた。
人は、ただひたすら、その幸福を求めて、前に進む。
ただひたすら、何も考えずに……。


Hiroshi Hayashi+++++++July. 2010++++++はやし浩司

●マガジン(7-2)「レスラー」(1)

2010-07-02 04:35:54 | 日記




☆☆☆この電子マガジンは、購読を登録した方のみに、配信しています☆☆☆
.  mQQQm           
. Q ⌒ ⌒ Q  ♪♪♪……
.QQ ∩ ∩ QQ         
. m\ ▽ /m 彡彡ミミ     
.  /~~~\  ⌒ ⌒      
. みなさん、   o o β       
.こんにちは!  (″ ▽ ゛)○  
.        =∞=  // 
□■□□□□□□□□□□□□□■□ ================= 
子育て最前線の育児論byはやし浩司   10年 7月 2日
□■□□□□□□□□□□□□□■□ =================

7月2日  第1388号になりました!

★★★HTML版★★★
HTML(カラー・写真版)を用意しました。
どうか、お楽しみください。(↓をクリックしてみてください。)
************************

http://bwhayashi2.fc2web.com/page003.html

★★みなさんのご意見をお聞かせください。★★
(→をクリックして、アンケート用紙へ……)http://form1.fc2.com/form/?id=4749

メルマガ(6万3000誌)の中で、2008年度、メルマガ・オブ・ザ・イヤーに
選ばれました!

【1】(子育てのこと)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

休みます。

【2】(特集)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●映画『レスラー』(The Wrestler)
2008年映画

++++++++++++++++++

昨夜、DVDで、映画『レスラー』を観た。
星は4つか5つの、★★★★。
よかった……というより、観終わったあと、
考えさせられた。
しばらく口も聞けないほど、考えさせられた。
よい映画というのは、『レスラー』のような
映画をいう。
中身が底なしに深く、私の人生観を、根底から
ひっくり返した。
それくらいの迫力は、じゅうぶん、あった。

++++++++++++++++++

●意識のズレ

 たがいの意識が一致するということは、まずない。
夫婦でも親子でも、まずない。
「意識」というのは、そういうもの。
ズレて、当たり前。
またそういう前提で、この問題は考える。
つまり自分の意識を過信してはいけない。
自分の意識を、絶対と思ってはいけない。
自分の意識を、相手に押しつけてはいけない。
親子とて、例外ではない。

親としてはつらいところだが、いまだかって、世代間闘争をして、親が勝ったためしがな
い。
親は加齢とともに、体力も、気力も弱くなる。
常に先に去るのは、親のほう。

●保護と依存

 ひとつの例が、保護と依存の関係。
保護する側は、「保護してやった」と思う。
それを自分の内部で、肥大化する。
その返す刀で、「相手は、私に感謝しているはず」と思う。
しかし実際には、相手は感謝など、していない。
一度、保護・依存の関係ができると、依存する側は、「依存して当然」と考える。

 親子の関係も、まさにそれ。
親はどこまでも子どもを保護する。
子どもは、どこまでも親に保護されて当然と考える。
意識のズレは、そういうところから始まる。

●韓国の例

 意識のズレ。
それが極端な形で現われたのが、今度の韓国の首長選挙(2010年6月)。
おおかたの予想に反して、親北派とみられる、野党民主党が、大躍進した。
哨戒艦爆破事件のあとである。
与党ハンナラ党としては、挙国一致態勢で、対北強硬政策を遂行しようと考えていた。
が、その出鼻を、くじかれた。
で、これに喜んだのが、北朝鮮。
(喜ぶというのも、おかしな話だが……。)
韓国の対北強硬政策は、見直しを迫られることになった。

●民主党の大躍進

 韓国各紙の論評によれば、戦争への危機感を覚えた若者を中心に、票が民主党に回った
という。
北朝鮮の「超強攻策?」に、おじけづいた?
が、ことはそんな単純ではない。

 今の今でさえ、「アメリカとソ連の代理戦争をさせられた」と考える韓国人は、多い。
つい先日も、「日本は朝鮮動乱を利用して、戦後の復興を成し遂げた」という社説をかかげ
た新聞社がある(2010年6月)。
「朝鮮半島を二分したのは、アメリカであり、ソ連(当時)だ」と。
「我々は代理戦争をさせられただけ。被害者にすぎない」と。
それがまた民主党を支持する人たちの、理論的基盤になっている。

●ちょっとした方向づけ

 この日本でも、あの戦争を評価して、右翼と左翼が、まっぷたつに意識が分かれる。
「300万人もの英霊が命を落とした。その死を無駄にしてはいけない」という右翼系の
人たち。
「300万人もの命が奪われた。二度と戦争を起こしてはいけない」という左翼系の人た
ち。

 意識というものは、そういうもの。
大きくちがようで、たがいにそれほど、ちがわない。
少なくとも原点は同じ。
が、ほんのちょっとしたきっかけと、方向付けで、ものの考え方が、180度変わる。
右翼的思考と、左翼的思考に分かれる。
分かれたまま、極端化する。

●親子

 話を戻す。
親子にしても、そうだ。
子どもを批判する親は、多い。
同じように親を批判する子どもも、多い。
「あれほど面倒をみてやったのに、何とも思っていない」と、怒る親。
「親は自分勝手で、私たちのことをほったらかしにしておいた」と、怒る子ども。
DVD『レスラー』の中にも、娘が親(=主人公のレスラー)を、そう言って批判するシ
ーンがある。

 「パパは、私の誕生日すら忘れて、何もしてくれなかった」と。

 (「誕生日くらい何だ!」と私は言いたいが、それは私の意識。
子どもたちは子どもたちの意識を基盤にして、ものを考える。)

●世代のミゾ

 一方、私たちと、若い世代の人たちの間にも、大きなミゾがある。
仕事人間となり、がむしゃらに働いてきた人は多い。
私もその1人だが、そうした生き方をしたといっても、若い人たちは、それを評価しない。
こんなエピソードがある。

 私がメルボルン大学で学生生活を送っていたときのこと。
マツダが、サバンナという車を発売した。
ダッシュボードが大きく外側に曲がり込んだ、斬新なデザインの車だった。
それを見て、マレーシアの友人が、私の部屋に飛び込んできて、こう叫んだ。

「ヒロシ(=私)、見に来い! 白人が、アジア人の作った車に乗っている!」と。
こんな話を、今の若い人たちに話しても、理解されないだろう。
私たちはそういう意識をもっていたし、それが私たちの時代の常識だった。

 この私も息子の1人に、こう言われたことがある。
「パパは、仕事ばかりしていて、ぼくたちのことを構ってくれなかった」と。
私には私なりの、そうせざるをえない背景というものがあった。
しかし私は、ただひたすら、そうした自分を、わびるしかなかった。

●親子の意識

 親子関係にしても、そうだ。
何も私の息子たちだけが、そうというわけではない。
多かれ少なかれ、みなそうだ。
しかし今、大学へ通っている学生で、親に感謝している子どもとなると、さがさなければ
いないほど、少ない。
が、それで勉強しているかというと、そうでもないようだ。

 「東大グループ全国教員」(2010年6月)の調査によれば、「学生の勉強時間は、不
十分」と考えている教員は、72%(うち14%が、「きわめて不十分」)もいるという。
わかりやすく言えば、学生たちは、「就職活動」と「アルバイト」で忙しく、「勉強どころ
ではない」(同調査)ということらしい。
(調査は、2010年の2月、全国の国公私立大で、授業を担当している教員、約1万7
000人を抽出、質問票を郵送して実施された。)

●親捨て

 最近の若い人たちは、平気で、「親を捨てる」。
「親を捨てる」という意識もないまま、捨てる。
また「親」に対する意識、そのものが、私たちの世代のそれとは、ちがう。
が、こればかりは、どうしようもない。
脳のCPU(中央演算装置)の問題だから、たがいにそのミゾを埋めることはできない。
そのCPUに従って、それぞれの世代が、自分の人生観を組み立てる。

 「私たちは私たちで勝手に生きる。親は親たちで勝手に生きればいい」と。
それが現代流の「平等意識」ということらしい。

●そこにある(現実)

 しかしそこにある(現実)はきびしい。
欧米化も結構。
西洋化も結構。
しかし日本の社会制度は、そこまで成熟していない。
していないまま、意識だけが、大きく変わってしまった。

 おおざっぱな計算によるものだが、約60%の老人は、独居老人となり、やがて孤独死
を迎えるという。
死後発見されるまでの平均日数は、約1週間。
つまり死後1週間後に、だれかによって、発見される。

 知人の伯母は、孤独死をしたあと、3か月後に発見されたという。
死体は、半ばミイラ化していたという。

●幻想

 ……そこで主人公のレスラーは、すべてを失ったと自覚したあと、あえて「死の道」を
選ぶ。
自分の名前が連呼されるのを聞きながら、リングの上から飛び降りる……。

 そこで映画は終わるが、この問題だけは、自分自身がその年齢になり、その境遇に立た
されないと、理解できない。
「その年齢」というのは、体力的な限界を感ずる年齢をいう。
「その境遇」というのは、そういった境遇。
若い人はだれしも、「私だけはだいじょうぶ」と思っている。
しかしそれが幻想であることは、やがてみな、思い知らされる。

●世代間闘争

 老人と若い人たちの意識を、どうつなげていくか。
共有し、わかりあっていくか。
が、この問題だけは、今さら、どうにかなるものではない。
若い人たちは、私たちの世代を拒絶し始めている。
私たちもまた、若い人たちに失望し始めている。

映画『レスラー』は、そのあたりの深いミゾを、みごとなまでに表現して見せた。
言うなれば、1シーンごとに、ハンマーで頭を叩かれるような衝撃を、私は受けた。
つまり、私たちは、独居老人、孤独死を覚悟で、これからの人生を生きていくしかない。

●自業自得

 グチを言いたくない。
言ってもしかたない。
そういう子どもたちにしたのは、私たちの責任。
へたに今の若い人たちに、私たちが感じているさみしさを訴えれば、彼らは、こう言い返
すにちがいない。
「自業自得!」と。

 そう、まさに自業自得。
だからたいていの親たちは、子どもを責めない。
自分を責める。
親バカだった、自分を責める。

 老後の資金?
そんなものどこにある?
子どもたちの学費で、使ってしまった。
そういう自分を責める。

●親孝行

 今年に入ってから、私の育児観は大きく変わった。
「子どもは子どもで、自分の人生を歩めばいい」と、あちこちで説いてきた。
「そういう子どもの人生を認める。またそれが親としての義務」と。

 しかしこの考え方は、そこにある(現実)とは、あまりにもかけ離れていた。
またそれ以上に、若い人たちの意識は、私たちのそれとズレてしまった。
私たちの世代は、「子どもに負担をかけては、申し訳ない。だから親孝行など考えなくても
いい」と、私は教えた。
それを基本に、自分の考えを説いた。
しかし若い人たちの意識は、それを通り越して、さらに遠くへ行ってしまった。

 総理府(現在の内閣府)の調査によっても、「将来、親の老後のめんどうをみる」と答え
ている若者は、20%(注※)もいない。
その数値は、調査をするたびに、減っている。

●孤独

 やがて人口の3分の1が、後期高齢者(75歳以上)になるという。
「めんどうをみてもらえる」と考える方が、無理。
つまり生きるのも、私たちだけなら、死ぬのも、私たちだけ。
そう考えて、老後の準備に入る。
それを覚悟する。

 が、それはまさに孤独との闘い。
壮絶なまでに苦しい、孤独との闘い。
それがどんなものかわからなければ、映画『レスラー』を観たらよい。
あの映画の中に出てくる主人公のレスラーは、15年後、20年後の、私たちの姿そのも
の。
私やあなたも含めて、大半が、そうなる。

●つぎの世代も

 が、私たちの世代だけで、この話が終わるわけではない。
念のために警告しておく。

 こうした意識の変化は、世代連鎖して、今の若い人たちの、そのまた子どもへと伝わっ
ていく。
「私はだいじょうぶ」「私の家族にかぎって、そういうことはない」と、高をくくっている
人ほど、あぶない。
「あぶない」という言い方には、語弊があるかもしれない。
が、今の若い人たちは、さらにきびしい老後を迎えることになる。
もしそれがわからなければ、自分の年齢を基準に、簡単な足し算をしてみることだ。
それで自分の未来が見えてくる。

(2)

2010-07-02 04:35:34 | 日記


●やはり星は4つ

 ……というわけで、昨夜は、寝つきが悪かった。
ふだんならたがいに映画の批評をしあうのだが、昨夜は、私の方が押し黙ったまま。
で、今の私の心境は、こうだ。

 「教育のあり方を、基本的な部分から考えなおさないと、日本は、この先、さらにたい
へんなことになる」と。

 だから星は4つ。
荒っぽい作りの映画だったが、星は4つ。
本当に考えさせられた。
よい映画だった。

 「The Wrestler」の公式サイトは、
http://www.wrestler.jp/
より。
ヴェネチア国際映画祭、金獅子賞受賞、ほか。
ミッキー・ローク自身のセミ・ドキュメンタリー映画。

(はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 
BW はやし浩司 『レスラー』 The Wrestler 老後の孤独 孤独論)

(注※:参考)

古い資料で申しわけない。

●親のめんどうをみる……19%

総理府の調査によれば、20歳の若者は……

「親のめんどうをみる」と答えた若者……23%(平成6年度)
                   19%(平成9年度)
ちなみに世界の若者たちは……
アメリカ……63%
スェーデン……37%
フィリッピン……81%
韓国……67%
タイ……59%(以上、平成6年度)

日本の若者の66%が、「生活力に余裕があればみる」と答えている。


【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

●浜名湖かんざんじ荘にて
(浜松市西区呉松町1681、電話05-487-0330)

+++++++++++++++++++++

今日は、浜名湖かんざんじ荘に一泊することにした。
明日は、ワイフの誕生日。
そのお祝い会も兼ねた。

おとな、2食付で、1名7500円。
浜松市内でも、最高の景勝地にある。
何をもって景勝地と言うかは、泊まってみれば、わかる。
とくに夕日を見ながらの、展望風呂がすばらしい。
そのすばらしさは、この地域の人なら、みな、知っている。
小さいが、清潔。
全面窓ガラスになっていて、展望風呂からは、眼下に浜名湖、
舘山寺温泉街を望むことができる。

部屋はやや狭いかな(?)、という感じだが、
料金が料金だから、不満はない。
・・・というか、大満足。

++++++++++++++++++++

●浜名湖かんざんじ荘

 私たちが泊まった部屋は、3階の306号室。
ちょうど真下に、東名高速道路の三ヶ日インターチェンジから、手前の浜松市内につづく
大橋が見える。
名古屋方面から東名高速道路を車で来る人は、まずこの大草山(おおくさやま)を見る。
その大草山を見て、浜松へやってきたことを知る。
私もそうだ。
大草山が見えてくると、「浜松だ!」と叫ぶ。
そのクセは、今でも変わらない。
浜名湖かんざんじ荘は、その大草山の頂上にある。

 もともとは国民宿舎として建設されたホテルである。
それを地元のバス会社が引き継ぎ、現在、営業している。
サービスはよい。
料理もおいしい。
うなぎの柳川鍋に惹(ひ)かれて、3杯もご飯を食べてしまった。
星は料金も勘案して、5つの★★★★★。

 ちょうど夕日時で、山の端に、オレンジ色の太陽が沈んでいった。
その下を、1本のまっすぐな航跡を残して、釣り船が横切っていった。
深い緑の島々。
それに囲まれた入り江。
風はなく、湖面はいくつかのまだら模様を作りながら、鏡のように輝いていた。

●浜名湖

 浜名湖の思い出は多い。
息子たちが子どものころは、夏場になると、毎週のように浜名湖へやってきた。
同じように、この浜名湖かんざんじ荘へも、よくやってきた。
昔は、「国民宿舎・舘山寺荘」と呼んだ。
気軽に食事をしたり、泊まったりすることができた。
また遠方から友だちが来たりすると、ここへ案内した。
みな、満足して帰っていった。

 その浜名湖。
浜松市から西へ、車で30分。
目の前にするたびに、「ここはいいところだ」と思う。
「ここ」というのは、浜松市。
湖があり、周囲をそれほど高くない山々に囲まれている。
もちろん海もある。
昔からの工業都市で、ほどよい活気もある。
気候は、本州の中でも鹿児島と並んで、温暖。
その浜松市で、私は40年近く過ごした。
「住めば都」とは言うが、私はそれ以上に、この町が好き。
この町で人生の大半を過ごせたことを、本当によかったと思う。

●メルボルン市

 人は、よりよい土地に住んで、それまでの土地が、そうでなかったことを知る。
人は、より広い土地に住んで、それまでの土地が、そうでなかったことを知る。
私は、学生時代をオーストラリアで過ごせたことを、本当に幸運だったと思う。
今では、オーストラリアなど、高校生の修学旅行でも行くようになった。
しかし私の時代には、少なかった。
あの人口300万人(当時)のメルボルン市にも、日本人の留学生は、私1人だけだった。
帰国するころ、モナーシュ大学に、もう1人、日本人の留学生がやってきたという話は耳
にした。
当時は、そういう時代だった。

 だから60代の人で、私がしたような経験をした人は、少ない。
が、ただ経験したというだけではない。
当時の日本には、バンドエイドも綿棒もなかった。
大学の寮(カレッジ)には、乾燥ルームまでついていた。
日本人の私には、見るもの、聞くもの、すべてが珍しかった。
1日を、それまでの1年に感じたこともある。
ウソではない。
本当に、そう感じた。

●優越感

 その一方で、今、ときどき郷里へ帰ったときなど、何とも言えない優越感を覚えること
がある。
若い人たちはともかくも、同年齢の人たちに会うと、それを覚える。
「私は、あなたたちの知らない世界を知っている」と。
「その知らない世界を原点に、今、私がいる」と。

 ……だから同年齢の人たちが、保守的というか、古くさい考え方をしているのを知ると、
こう思う。
「この人たちは、かわいそうだな。このまま人生を終わるんだろうな」と。
先日も、ある法事に出たら、そこでこんな話をしている人がいた。

「長老の言うことを、最近の若い人たちは、聞かない……」
「昔は、長老が、こうだと言えば、みな、従ったものだが……」と。

 私はその話を横で聞きながら、「かわいそうな人たちだな」と思った。
広い世界を知らない。
まったく知らない。
「知らないから、そういう話をする」と。

●浜松市

 もちろん浜松市にも、保守的な考え方をする人は多い。
しかし全体としてみると、郷里の人たちよりは、住んでいる世界そのものが広い。
私のような人間でも、受け入れる。
いろいろあったが、それでも何とか、この40年近くを過ごすことができた。
これが郷里の、あのM町だったら、そうはいかなかったと思う。
はじき飛ばされてしまうか、私自身が、押しつぶされてしまっていただろう。
現在の今ですら、私を理解できる人は少ない。
同年齢の人では、さらに少ない。
みな、異口同音にこう言う。

「林(=私)は、変わっていたが、今でも変わっている」と。

 そう言えば、先日(2010年2月)に大学の同窓会に出たときも、そう言われた。
たまたま撮っていたビデオに、そういう言葉が残っていた。

 ……そんなことを考えながら、展望風呂には、3度も入った。
気持ちよかった。
本当に気持ちよかった。

+++++++++++

 晃子へ、

 誕生日、おめでとう。
すっかりさみしい誕生会になってしまったが、ごめん!

<object width="425" height="344"><param name="movie" </param><param </param><param name="allowscriptaccess" </param><embed
src="http://www.youtube.com/v/jsX4X6B_yMc&hl=ja&fs=1"
type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always"
allowfullscreen="true" width="425" height="344"></object>

直接は……

http://www.youtube.com/watch?v=jsX4X6B_yMc

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 はやし浩司のホームページ http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  
まぐまぐプレミア版(有料版)のお申し込みは……
http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/page141.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 
.   *※※
.※※  ***※
.*※※…※}※**   
. **++ ※))
. {※}※※ /
. ※*… /mQQQm
.**/| |Q ⌒ ⌒ Q  Bye!
.  = | QQ ∩ ∩ QQ   
.       m\ ▽ /m~= ○
.       ○ ~~~\\//
.=================================
.みなさん、次号で、またお会いしましょう!
.=================================