ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

素領域{φ}は換算スピン1で転がりながら増加する(半分はスピンであとの半分はアイソスピン)

2013年06月03日 | Weblog
素領域{φ}はφだけ転がって自ずから領域をφだけ広げる、さらにφだけ空転してアイソスピン1/2を持ち、φだけ運ばれて合わせて領域をφ+φ=1広げる。このややこしい運動はすべてクォークやZボソン、ヒッグス粒子などの性質の元になっているのだ。

ちなみに最後の「φだけ運ばれる」という運動は《動く歩道機構》という。

表示されている数字(UFTではφもψも数字の一種)の単位はラジアンになるので、1ラジアンだけ移動するということは半径分を広げるということであり、図に書いてみると分かるが素領域{φ}が両側に移動するとちょうど一つ収まるわけだ。

H軌道とL軌道とは回転の向きを逆にしたいが、ちょっと無理な相談なので、思い切って時間順行がH軌道で逆行がL軌道に構成した。

あるいは当初の予定通りに「時空の裏表」で説明できるかもしれないが、すべてはb-quarkの性質次第なのであり、b-quark単独のCP破れが-1であってそれが時間逆行を意味することであるならば、デジタルインフレーション宇宙にさかのぼってもL軌道の素領域{φ}は時間逆行をしているのであろう。

ビッグバン宇宙移行では、そこへリアルハイパーチャージYrが襲うわけだ。

リアルハイパーチャージYrは、やはり換算スピン1でH軌道の素領域{φ}HとL軌道の素領域{φ}Lの片方ずつに+ψの変化を与える、もちろん合計するとψ+ψ=1である。そうして完成した宇宙物質開闢粒子がユニバース粒子なのである。

{φ}H + {φ}L + Yr → Universe

ここでリアルハイパーチャージYrの半分+ψが、空転、すなわちアイソスピンに効くのか、転がりに効くのかということで、このユニバース粒子の崩壊が決定することを示そうかと思う。

1)ハイパーチャージ前の{φ}Hのアイソスピンは+1/2、{φ}Lのアイソスピンは-1/2だから、前者は+φ+ψ=1の、後者は-φ+ψ=0の電荷を持つようにt-quarkとb-quarkに崩壊する。ユニバース粒子の合計スピンは二つのクォークが180°逆方向に飛ぶとすれば1になる。

2)ハイパーチャージ前のH軌道とL軌道とでは転がりの向きが逆だったとして、{φ}Hの転がりが+φで{φ}Lの転がりが-φだとすると、それぞれのスピンが、前者は+φ+ψ=1の、後者は-φ+ψ=0のスピンを持つようにZボソンとヒッグス粒子とに崩壊する。アイソスピンは中和する。

ユニバーサルフロンティア理論においては、宇宙最初期およびハドロン内のクォークの封じ込め内部では1)の崩壊をして、現真空つまり今の宇宙空間においては2)の崩壊をするように考えている。バリオン内において2クォークが近づきすぎてユニバース粒子に変化しても再び2クォークに戻るだけだから陽子は崩壊しません。


(元の文章と比べてみると理論には熟成が必要なことがよくわかる)

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