ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

0と1を定義することは宇宙を創ることだった

2006年09月29日 | Weblog
0という数字を発見するまでに人類は多年を要しました!  私は0の定義と1のそれとを込みに考えました。0を定義して0=φだというのは良くある手ですが、次に、1を定義するのに{φ}とやったのでは少しばかり論点がぼやけます。その昔に、若い私が読んだ数学雑誌には、2={{φ}φ}であり3={{{φ}φ}φ}であるように書かれていましたが、その定義では不備が生じます。 φというのは空集合の記号ですから覚 . . . 本文を読む
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集合の最小要素がそのまま集合だったら

2006年09月27日 | Weblog
カンタンの為に「まず集合というものが有る」としてみましょう・・。  例えば学校でいえばクラスが『集合』です。クラスはおよそ40人のメンバーから出来ていることは誰でも知っていますね・・。その場合に一人一人のメンバーのことを集合の『要素』または『元』っていいます。ここから学年というのは各クラスが集まったものですから『集合族』という場合があります。それは辞書に書いてアリマスが数学ではあまり使いません。 . . . 本文を読む
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縦と横のヒグス機構が交互である理由

2006年09月25日 | Weblog
ヒグス機構に晒されていない生の素粒子は光速度で飛んでいるというのがWST等の主張である!  クォークに代表されるフェルミオン(スピン半整数を意味する)も例外ではないのであるが、そうした場合に「フェルミオンに反応するとはどのようなことであるのか?」について考えておくことは、あながち利益の無いことではありえないように思われる。そうすると「光速度で飛ぶクォークにの回りにはクォーク反クォーク対が現れる」 . . . 本文を読む
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ヒグス粒子が新しい局面を迎えているようです

2006年09月25日 | Weblog
(注)当ブログは五月から始めた内容を、再検討を加えながら号外などを交えつつ、再掲載を主に展開いたしておりますが今回は最新版です。  日本物理学会から『物理学の挑戦』という書物が出版されたようです。図書館で見つけてさっそく読んでいるのですが、いろいろ新しい局面を迎えた最新物理が載っているところが、情報の少ない当方としたら重宝します。その中でヒグス粒子について約115Mevあたりに瘤が見つかって・・ . . . 本文を読む
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対称性の破れというより別の言い方を探すべきだな

2006年09月25日 | Weblog
 一方向に光速度で進むフェルミオンがヒグス粒子に妨げられて遅く観測されることをヒグス機構と言います。そうしてカイラル対称性の破れたフェルミオンは質量を持つのですがuクォークやdクォークは軽いのでハドロン内でπ中間子が出現することによって近似的にカイラル対称性を実現させます。ここのところの描写は権威筋でも間違っているのが現実です・・。もとのカイラル対称性がスピン以外についての完全なものであったの対し . . . 本文を読む
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正しい対称性であるかどうか、を検討すれば

2006年09月24日 | Weblog
この問題は古くからあって影響も大きい・・。  カイラル対称性について「一体、何を持って対称だと判定するのか?」を問いたい衝動に駆られます。  もしも、ニュートリノに質量が無ければ「光速度で移動するフェルミオン」なんだけども、その場合でも「正ニュートリノはすべて左巻き」であることは確かだと思います。その場合にもP対称性は100%破れているのですがCP対称性に関しては成立しています。 ニュートリノ . . . 本文を読む
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ふむ、2004年度は漸近的自由性だったっけな・・

2006年09月23日 | Weblog
 ノーベル賞というのは個人的な業績のゆくえもさることながら、受賞理由を並べて言って論じても味わいがありまして、ま、こんなことを広言するのもなんだというぐらいですが、ふむ、時には吹き出すような意味が見つかって世紀の(いや、毎年なんだが)賞を与える側の苦労も伝わるというものです。  例えば湯川秀樹の場合には「パイ中間子による核力の理論」ではなくて(むしろアベコベに)「核力の理論によるパイ中間子存在の予 . . . 本文を読む
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4クォークの結合様式は原子核に似ている、と観測する

2006年09月21日 | Weblog
Ds[2317]という名のハドロンがありまして、SLACによりますと、世界で始めて発見された4クォークだということなんです・・。  まず、知らない人の為に補足しますとカッコ内の数値はハドロン(とはクォークから出来ている物質のことでバリオンとメソンの総称)質量でして、単位はMevです。加速器で創作されるハドロンなどの質量は例外を除いて有効数字4桁まできっちり出るのが特徴です。  理化学辞典などで調 . . . 本文を読む
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決めつけ過ぎだったかな?いや、そうじゃない!

2006年09月20日 | Weblog
大変だ、大変だ・・、三つのクォークが同期したら一つその場で逆回りはいいけど、3点で色変換はおかしくなっちゃった!  ここまでの経緯を説明するところから始めましょう・・。カイラル対称性の破れから、イメージとして「往復運動して両端でパイ中間子を吐き出すdクォークやuクォーク」を思い描いていたのでしたが、一つだけ逆回りにするには「一つだけ上下運動が逆位相でなけらばならない」と考えて(3気筒のエンジンを . . . 本文を読む
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色の変換点は上中下の3ポイントある

2006年09月19日 | Weblog
カイラル対称性の破れによるパイ中間子の出現点が往復の上下に存在して中心部ではクリスタルスノウカスタムが色の変換を行なっている。  これまでのところあらすじがそうなって来ていますが、上下のポイントにも法則性だけでなく色の変換(韓-南部模型のRGB変換)が起こっていなければ困ることが分かりました。そうなってなければ原子核形成のための膠(にかわ)となるべき上下に染み出すパイ中間子がどれも中性(すべてパ . . . 本文を読む
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超対称性からハイパー対称性へ

2006年09月18日 | Weblog
アメリカの物理で超対称性といえば(彼らはSUSYと愛称のように言います・・)超重量級の超対称性粒子ナシにはとても考えられません!  そこを私は「既に観測されている粒子間に成立している関係のことである」と考えていたのです。メソンがクォーク反クォーク対でレプトン反レプトン対などに割れるのだって超対称だ・・、と。その私の頭脳にどこからともなく飛び込んできたのが重力場がもっと見事な超対称になっているとい . . . 本文を読む
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ヒグス機構と封じ込めの違いが見つかった

2006年09月16日 | Weblog
ヒグス機構というのはUFTにおいては次の三種類です。 ① 光速度で飛ぶ質量の無いフェルミオンが、ヒグス粒子と反応しながら進むことによって、その速度を遅く観測されるようになること。(質量の起源) ② 質量を獲得したフェルミオンが、そのヘリシティーを右巻きと左巻きに分解される(具体的にはその場に停止して往復運動をする)ことによって質量が増大すること。 ③ スピンと質量を共に持たない、NGおよびN . . . 本文を読む
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号外!観測史上、最も遠い銀河は128億歳

2006年09月15日 | Weblog
 詳しくは128億8千う~ん歳なんだそうですが、宇宙年齢は約137億歳なんだそうですから、都合、宇宙の誕生日からわずか(?)約8億年ころには銀河だった天体の話です。以前の記録よりも6千万年遠くなったということですが、と、いうことは「さらに遠い銀河」が存在する可能性だって、ひょっとしたら“宇宙年齢の塗り替え”を余儀なくする年齢の天体を発見する余地だって、ちゃんと残されているという感覚が濃厚になってま . . . 本文を読む
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レプトンは時間を逆行しているのか

2006年09月14日 | Weblog
ちょっと筆がすべって確定的に書いてしまいましたが電子と陽電子とで前者の方が時間を逆行しているとする根拠は無いです。  ただ、我らがファインマンが述べていることには「反粒子は正粒子が時間を逆行して飛んでいる姿である」だものですから、便利な場面が訪れたらついつい使って考えてしまいます。ところが小柴研究室の結果からニュートリノに質量が有ることが分かって言えることは「スピン左巻きのニュートリノも質量が有 . . . 本文を読む
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号外!小惑星・冥王星が誕生したようです

2006年09月12日 | Weblog
 『わい惑星』というあまり有り難くもない分類名(ただし目下のところ仮訳だが)を頂戴した冥王星が新しい天体番号を付けられた。134340番だという・・。2003UB313も同時に136199番に決定しました。 おいおい、そんなだったらセレスの1番がカッコいいって・・。  それが小惑星の世界なんだけど、出来たら『わい惑星』と『太陽系小天体』とに別けたい意向であるらしいいです。なにやら一生懸命に“差 . . . 本文を読む
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