そこは行き詰ってることが丸わかりな素粒子論と言う話w
意気込んでLHCなど建設してみたけど、ヒッグス粒子は見つかったが本領の超高エネルギー領域では何も出なく、彼らの判断では「標準模型には難が無い」だけで終わってしまっており。巨大な大人のおもちゃと化してしまっているばかりじゃがな、そうじゃろ。
その点でILC領域にはぎっしりと詰まった情報があるw
いや、それこそがユニバーサルフロンティア理論によるのじゃけど、彼らの判定の根拠は中間領域には新しいことは無いと予測されることにあるワケじゃ。彼らは「超対称性粒子が出なければ標準模型で行く」と固く心に決めておるようじゃ、困ったことに。
彼らはユニバース粒子が出たとしてもナンとも思わないw
Mユニバースの方は単なるヒッグス事象であり、Vユニバースだって「なぜかトッポニウムがZ粒子と重なって出た」と鑑定してしまうじゃろ、あ~あ。ワシは「素粒子はあらかた出尽くしていて人類が垣間見たことも無い新しい粒子はもうない」と言っております。ヒッグス粒子だってLHC以前にだってしっぽなら見たことはあるという、ま、その判断であり鑑定じゃ。