ブルーバックスは伝記物も出すように進化したようですw
かつては作家のような都築卓司先生などの名文もあって幾分か通俗の誹りを免れ得なかったモノですが、最近では専門書に比肩したような内容が増えてきましたね、イイことです。読めばおそらく韓=南部模型に未練を残したままであられた現実がよくワカリマス、以前にも増して、そうです。同じくブルーバックスのクォークなんかを読んだだけでは伝わらなかった確信のようなモノを感じます。
しかし韓さんの名前は省かれています、どうしでしょう?
ま、本国アメリカでは南部=ゴールドストンボソンと言わずに単にゴールドストンボソンと言う、うん、その例に習ったのかもワカリマセンがね。もし、ほんとうに確信を持っておられたのならば分かりやすい韓=南部模型という名称の方が感じよく感じますが、本の内容からあくまでも南部先生を称える体裁にしてあるのでしょうか、へえ。
ま、ワシもかつて分数模型と整数模型としたことがある!
それと、日韓関係なんかも鑑みたのですかね、ま、すこし嫌らしい感じがします、はは。なんか、人名が付いた物理や数学の定理は最初の人の名が付かないという法則があるようですけど、こほん、悪魔の辞書みたいな言い草ですが、そういうコトも配慮したのか、などという。ゲルマン模型と南部模型で争ったのでは日米関係に支障が、あー、そうですかね。ああ、小林益川両先生に悪いか、なんかスンマセン、はは。
でも、多いらしいです、人名付けようとしなくて良かった
しかし、学者ってのはエゴが強いですねえー、佐藤先生なんかでもグース派と争った挙句にインフレーションなんて術語まで頂戴しちゃう、で、そんなことしても同じだとは誰も言わない、そう。内容だけでよければ指数関数的膨張宇宙として勝負すべき、ほんとうはそうですからね、へえ。ワシは《ユニバーサルフロンティア理論》とカッコいい名前を付けれてよかった、そう自己納得してます、そうですがな。
まだろくすっぽ読んでいないので読後感は後ほど、ではw