ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

千両みかん: パレードのくじら( & 老人とニャン )の巻

2024年08月26日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

老眼が進み、左右のバランスが悪くなって読む時などしか老眼鏡を使いませんでしたが、普段 ボット見ているとボケますね。
明らかに頭が鈍くなっている。
微妙な環境の違いが脳の働きに影響します。
ダイビングしていた時、1気圧にいる時と違い頭の働きが鈍くなると言うのがありました。
またパイロットもそうなるそうです。

視力、聴力も衰えてくると頭の働きに影響しているのではないかと思います。
(エビデンスは知らんけど)

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「 千両みかん 」 と言う落語があります。

大店の若旦那が病気になり、何か食べたいものは無いかと聴くと みかんが食べたい というのです。
真夏なので 番頭さんはみかんの問屋を回りようやく1軒の問屋さんで何かあった時の為に取っているが食べられるものがあるかどうかわからないと荷を開けて行くのですがみんなダメ、ようやく1個見つかるのでした。

値段は千両との事。

買って帰って若旦那に食べさせると おいしい おいしい と食べます。
これは両親に食べさせてくれと数袋を番頭さんに渡します。

せっかく苦労して買ってきたのだから自分にもくれたら良いのではないかと思うのです。
1個千両だからこれは数百両の価値がある、番頭さんは魔が差してそれを持って逃げるのでした。

というような話です。

強盗の話がよくありますけど、お札と言っても紙、最近よく何とかカードのレアものを盗むとかも結局紙。

紙を盗むのに命がけ、千両みかんのようなものだなと思いました。

他にも他の人が見たら何でもない物なのに 有名選手のグッズ、骨董品、古着などで信じられない値段の物が話題になりますけど、俯瞰して見ると千両みかんだよね と思うのでした。

誰が見ても納得できる物の価値はわかります。
付加価値、千両ミカンかも。




くじら祭りが終わるといよいよページは秋に代わります。

前シーズンの終わりに台所で使っていたファンヒーターを処分したので今シーズンは母の部屋で使っていたものをつかうようです。
母が亡くなって7年になるのでこれもかなり古いものになります。
電気の暖房は何だか無機質な気がして灯油の暖かさのほうが人間的とい
ファンヒーターではない普通のストーブも好きなのですけどニャンさんが危険なのでやはりファンヒーターになります。
・・・・・って まだ早いか。

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台風が来ているようです。

フラフラしていますが関東の東側を通過しそう。
それも予想コースが少しずつ西に行ってないか?

昔立川駅のあたりは水害がありました。
台地の地形でも場所によって注意、アンダーパスなども危険。

高い擁壁、石垣、崖の上下は危険。


以前、舗装されていない道も多かったころ、車は水たまりを避けてスピードを落として人などにも注意して走っていましたが、今はまるで晴れの日のスピードで大きく水をはねて行きますね。

また、ニュースで見ていても車輪がほぼ水没しているのに構わず走っている。
車は水に浸かると動かなくなりますからね。
自動運転の機ン隻に能に、これ以上水没すると止まると言うのを警告する機能もいるかも。
考えることをしなくなっているから、自動アルコール検知機能、歩行者注意機能、アクセルブレーキ間違えない機能、安全ベルトをつけましょうとかいちいち何でもしゃべって教える機能・・・・・・・・

その後は人間が何もしなくてよい機能、そして人間はいらなくなるのです。

人間が便利に、楽ができるように文明は発達、それは最後に人間がいらなくなる方向に向かっているのです。

かといってあえて不便にと言う訳には行かない。

電卓が便利だけど暗算が出来なくなると言って、電卓禁止にはなりません。
車が事故や犯罪に使われるからと言って車禁止にはならない。





高価な有線イヤフォンの右耳が聞こえなくなりました。
こういうの大抵どこかで断線しています。

最近は先も細くてどこもジャックもしっかり分解できるところはありません・・・・・・と言う訳で廃棄処分、ガックシ。
良い音だったのに。

まあ、機械で壊れない物はない、今壊れても自分で直せるものは無い。

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失われたものたちの本 と言う本を注文しました。
これは電子書籍で無く紙の文庫にしました。

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昨日夕方はくじら祭りのパレードを見ました。
2階の部屋から良く見えるので今年は記録しようと三脚を点ててカメラをすえて待ちました。
交通規制になってもなかなか来ないでやっとシンボルのクジラ、例年楽隊とか太鼓で踊ったり旗を回す人たちとかにぎやかなのですけど、子供たちがぞろぞろ歩いたり膨らませるくじらは大きいのと小さいのがひかれて行きましたがあとはひとぞろぞろの団体が行くだけ、そのうち例年来る消防車が3台。
消防車が通ったら終わりで無いのと思ったら、白いワゴン車が 大会運営委員です、これでパレードは終わりです。

なんだ、ただ人の群れが幾つかあるいただけでないの。
地味になったものだと思いました。
写真はそれぞれの団体を撮りましたが、ただ人たちが歩いているだけなのでアップしても仕方ない。

最初の頃は華やかだったのですけど。








今朝は4時に降りたらニャンさんがテーブルで寝ていました。

そのまま洗濯、シャワー、通常作業の1セット。
洗濯物は外干しにしました。

道路を掃除して歩道の端の草をひき可燃ごみに加えて出しました。
雑草は有料の袋でなくて良いのですけど空きがあったので。

今日は晴れています。
外に出た時風が替わったなと感じました。

くじら祭りが夏の終わり。



コメント
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