今回は豊見城市のシーサーで
南の訪ねていないところを巡ります。
途中までバスで行き、そこから歩きます。
下車するバス停は「豊見城平良」です。
コースはこちら↓
シーサーの場所までの途中に
馬場跡があったので寄ってみます。
確かに真っ直ぐな道が有りますが
「馬場跡」の表示がなければ気づきませんね!
今は公園となっています。
この日最初の 「高嶺のシーサー」です。
のっぺりしていますが確かに口が開いていますね。
大分風化しています。
ここも少し高台にありました。
こう見るとただの石にしか見えませんね。
次への移動途中で見つけた「ミートグサイ井」というもの。
井戸ですかね!
「渡嘉敷集落センター」というところに来ました。
ここの一角に「渡嘉敷のシーサー」がありました。
ここも風化が激しいですが
堂々としてなかなかのものです!
横に転がっている石もシーサーに関係あるのでしようかね。
説明はこちらでどうぞ!
桜も満開になりましたね!
続いては、「保栄茂のシーサー」
道端にさりげなくありました
保栄茂?なんと読みますか?
「ビン」です
絶対に読めませんよね
右横の石柱は「石敢當」。
塀に沿って置いてあるだけです。
説明板は何もありません。
台座があるのが救われます。
ちょっと変わった顔の形ですね!
何かに似ていますね?!
真上から見ると三角形をしています。
今は村の辻で見守っていますが
もともとの場所なのでしょうか?
このように置かれています。
遠くからみるとこんな感じになります。
最後の「翁長のシーサー」は
「ジョン万次郎記念碑」の近くにあります。
万次郎はこの地「翁長」で帰国時世話になったようです。
詳しくは説明板でどうぞ!
こちらは立派に管理されています。
まあ!「とみぐすく万次郎音頭」があるほど親しまれているのですね!
それにしてもシーサーはこの状態です!
ちとかわいそう
上が「ジョン万次郎記念碑」
ちょっとさびしいですね!
路傍の石?
「ジョン万次郎記念碑」からみたシーサー。
バス道に向かう小高い丘からは「瀬長島」がみえます。
飛行機も離陸中!
これでほぼ豊見城市にあるシーサーは
訪ねたことになります!
今回シーサーを訪ねてみて
歴史的な民族文化財なのに
所によっては
余り大切にされていないように感じることがありました。に少し残念な思いですね!
街が年々新しくなっていく沖縄だからこそ
歴史的民族文化財は大切にしてほしいものです!
2029/2/15