第六回 11月20日 コース 薩摩町バス停~柳川緑地公園~長命寺交差点 距離 16.6キロ
(JR稲枝駅)==薩摩町バス停~柳川緑地公園~堀切新港~長命寺~近江八幡市立体育館~長命寺交差点==(JR近江八幡駅)
実歩数 31606歩 換算距離 22.4キロ
※コースをクリックすると地図が開きます。
やっと今回で「長浜」から「志賀」までがつながりました。柳川緑地公園(厳密にはその手前の薩摩町バス停)から長命寺交差点までを歩きます。薩摩町バス停までは本来はJR稲枝駅からバスで行くのですが土日祝日は運行していません。やむなくタクシーで行くことにします。また、第四回にスタンプの押印を忘れていた近江八幡市立体育館まで行かなくてはなりません。
この日のスタート地点です。彦根観光バスの「薩摩バス停」と町並みです。とても静かで人の姿がありません。バスは土日祝日は運休です。 それにしてもこんなところに薩摩という地名、なにか鹿児島と関係あるのでしょうか。因みに隣町は「柳川町」といいます。これも九州にある地名ですよね。 |
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薩摩バス停から数百メートル歩くと柳川緑地公園に入ります。するとすぐのところにCafeの文字が・・・。この琵琶湖一周ウォーキングでお茶をするところがなくあきらめて缶コーヒーを飲んだばかりですが珍しさと興味で入ってしまいました。 Cafeの名前は「Vokko」、雑貨・古道具・喫茶の店です。とてもおいしいコーヒーが飲めました。スタート早々ラッキーです。 |
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柳川緑地公園を過ぎるとこのような道が続きます。左側は畑で、右側は湖畔。葦の保全がされています。 | |
愛知川(えちがわ)を超えると彦根市から「東近江市」に入ります。 | |
愛知川の橋から見る琵琶湖の景色です。きれいですね。 | |
珍しい光景です。何をしているか分かるでしょうか。大豆の収穫です。いろんな機械があるものですね。 この辺りは大豆畑が広がっています。歩いていると「パチン、パチン」と音が聞こえてきます。多分大豆の殻がはじけている音でしょうかね。 |
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そうこうするうちに「近江八幡市」に入りました。 | |
この道の先、コンビニのあるところを右に入ります。国民休暇村まで2.4キロとの表示がありました。 | |
コンビニのあるところから右に入るとすぐに本日の目的地「長命寺交差点」まで8.5キロの表示板。この後、500メートルごとにこの表示板が案内してくれます。 | |
500メートルも行くと「堀切新港」という港に出ます。ここから向こうに見える「沖島」まで定期船が出ています。 | |
堀切新港を出るとこのウォーキングでは珍しく山道となります。この写真では2車線が写っていますが、だんだんと狭くなってきます。当然歩道はありませんから車に注意です。 | |
やっと国民休暇村の建物が見えてきました。ここでスタンプをゲットします。 長命寺交差点まで6.5キロです。 |
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沖島です。結構大きな島です。 | |
やっと後1キロのところまできました。ここまで約3時間半ほどでしょうか。 | |
長命寺の階段下です。ここから本堂まで808段登らなければならないのであきらめます。 | |
いったん長命寺交差点まで出て、長命寺川を渡ると前回通り過ぎていた「近江八幡市立体育館」が見えます。ここでスタンプゲットです。 | |
引き返して長命寺川の橋から見る舟溜まりです。ここは水郷の町ですから遊覧船ですね。 | |
最終目的地「長命寺交差点」です。もう大分日も傾いてきました。バスで近江八幡駅へ向かいます。1時間に2~3本出ています。 | |
≪番外≫ 長命寺に近づくと突然湖岸の石に名前がつけてありました。「琵琶湖畔の景観を良くする会」とあります。 |
ちょっと一言
●このコースは割りと変化に富んでいます。湖岸から見る琵琶湖や山道から見え隠れする琵琶湖の風情は楽しめます。
●休憩ポイントも、国民休暇村や長命寺近くの喫茶店があります。