闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

サーキット

2010年11月08日 | 道場日記

 先週稽古に来てくれた方々・・・特にサーキットきつかったですよね~。自分を追い込めた人はさぞや仕事場や学校で体が悲鳴をあげてることでしょう。

 トイレに駆け込んだ人、ひっくり返ってしまった人、少年部では組手でないのに泣き出した人もいました。

 基礎体力の向上は、人の心も身体も強くするそうで大切な稽古のひとつです。
自分の限界との挑戦です。苦しくてもそこから何回頑張ることができたか・・・。
歯を食いしばって頑張ったのか、自分に負けてしまったのか・・・。
こないだは駄目だったけど、今回は踏ん張れたとか。
自分にしかわからない経験を人生でなにかに負けそうになったとき思い出して欲しいです。

  
 「自分がやったことのないことをやらせたことはない。」

 少年部の皆にセンセー言ったよね。
もちろんこの何倍も何倍もセンセーはやってます。
 時にはひっくり返って起き上がれなくなったり、アワアワッてなっちゃってしゃべれなくなっちゃたり、顔や身体に斑点いっぱいでてきちゃったり・・・。

 それは試合前に限らず普段もそうだし、昔やってた土曜の強化の前日の金曜日には、皆に課すメニューの何倍もやってました。

 「俺は気が小さいから、そうじゃないとおもいっきり皆のお尻をたたけない」って(笑)

 体調の悪い日もある、怪我をしている人もいる、仕事や勉強がハードだった人もいる。心が何かにとらわれていて元気の出ない日もある。でも逆に誰もが全て準備万端となる日を探すほうが難しいと思う。

 人生楽しいことばかりじゃない、辛いことも沢山ある。

 だけど・・・

 「空手の稽古のきつさは、悪い辛さじゃないはず。」

 その信念をもって・・・手ぐすね引いてセンセー待ってます。

 皆も知ってるはず!稽古に集中して真っ白になって・・・。

嫌なことなんて吹っ飛んじゃう・・・その爽快感を!!

 

 


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