闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

ユース合宿メンバーのお土産

2016年11月16日 | 道場日記
ユース合宿に参加したメンバーが、稽古に帰ってきました。
一部、部活や試験勉強などでまだ来れない方もいますが…。

中学生以上と小学生グループでそれぞれお金を出し合ってお土産を買ってきてくれました。ありがとね〜!!

それより何より嬉しかったのは、みんながとっても逞しく見えたこと。
それぞれに沢山のことを感じ、成長してくれていたことです。

少年部では、ひと言ずつ話してもらいましたが、意識の高い全国の皆さんと稽古出来たこと、怖かったり、きつかったりしたけど、素晴らしい経験だったとみんなが言ってくれました。

それを聞いていた後輩達はどんな風に感じてくれたでしょうか。
僕も、私も、頑張ってユース合宿にいつか行きたいと思った子もいるかもしれません。
それには、本人の頑張りはもちろんのこと、親御さんの長きに渡るご協力やサポートが必要になります。子ども達がそういう希望を持った時には、可能でしたらできる限りのご理解とご協力を今後ともお願いいたします。

新極真では、ユース育成の為にプロジェクトを立ち上げ、何年もの間力を入れ続けています。
すでにその中から全日本や世界大会で活躍される選手も出てきています。

その為に普段接することのできない緑代表始め支部長先生方やトップ選手の皆様が、色々なご指導をしてくださいますが、自分の技術を教えるということは、武道にとってはとても大きな意味を持ちます。時には自らの命をわたすような意味でもあると思います。

センセーも良く言っていますが、人に教えるには人にそれを与えても尚もまさる知識や技術が必要であり、自分も向上し続け、止まってはいられないのだそうです。
それを伝えていただけるということは、本当にありがたく、貴重なことだと思います。ぜひ教えていただいたことや経験を今後の稽古にいかして、仲間にも伝えてもらえたらと思います。

そして、いつかユース合宿で自身が後輩達に自分のもつ技術や意識を伝えられるような子も出るかもしれません。

そんな日が来たら…本当に嬉しいですね。

ユース合宿に行っていないみんなもそれぞれ稽古頑張っていました。
それぞれの目的で、それぞれの目標で、今ある自分の精一杯を出せる場所、それが道場です。
それぞれにとって大切な場所であり、大切な時間です。
これからも切磋琢磨しあいながら稽古していきましょう。

稽古待ってます。
押忍