闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

暑気払い・・・お祝いの顔々、お祝いの品々

2011年07月13日 | 道場日記

暑気払い・・・お祝いの顔々、お祝いの品々

 

 10周年のお祝いの品を沢山の皆様からいただいてしまいました。皆さんの空手に対する思いとご支援だけでもありがたいのに、お気遣いいただき本当にありがとうございました。

 合同稽古の最後に黒帯の指導員の先生一同から、大好きなスワロフスキーの置物をプレゼントしていただきました。つがいのキジバトだそうです。それに私にまで大きなお花と嬉しい言葉をいただきました。大感激です。おかみさん・・・不束者ですがこれからもよろしくお願いいたします。

 それから、またまた、気持がシンクロしてしまい驚いたのですが、合同稽古の集合写真に写っている横断幕を石月家&梅澤家発信で有志の少年部のご父兄の皆様と一般部の皆様からいただきました。
 実は道場からも稽古生の皆様へと横断幕を作っていました。お互い秘密にしていましたが、重なってしまい、色も同じ黄色。本当にタイミングといい、思う気持ちといい、一緒すぎて何だか嬉しいです。横断幕は濱中さんがお忙しい中デザインしてくださったそうです。これから大会などで大切に使わせていただきます。

 またお花も沢山いただきました。小林さん&奥様、岩本さん&奥様、円山さんファミリー、小泉ファミリー、遠く宮崎から斧ファミリーより。本当に綺麗で道場がすっかり色ついています。

 横須賀の体育館時代からずっと一緒だった二本木先輩と息子さん、伊部先輩親子から日本酒を。酒巻さん親子、大木ファミリー、雄也パパ、渡戸おじいちゃまからビール他飲料を。

  樋口ファミリーからつがいのふくろうの七宝焼きの額、橋本一家からたち吉のガラスのお皿のセット、円山ママから私にへとリラックスグッズをいただいてしまいました。

 田中指導員と小林さんからは、心のこもったお手紙もいただきました(涙)。

 暑気払いにも沢山の方が参加してくださいました。稽古後のお酒やっぱり最高です。
カツヒロのママからは沢山のお菓子を差し入れしていただきましたが、バタバタしてしまい会場で配れなかったので暑気払いのみんなで美味しくいただいました。野球の試合で遅れてきたカンタからはおつまみも差し入れしていただきました。姐さんからアイスも。
 リュウジやジョウジも部活を終えて、岩本さんも稽古に参加した後、仕事に戻って再度顔をだしてくれました。ありがとうございました。
 中高生(6年生以上)も買出しやかたづけを手伝ってくれ、頼もしい限りです。
みんな道場が大好きで、そのうち大貧民だ、腕相撲だで盛り上がっていました。
 道場での飲み会は、大人達も気兼ねが無く、家族同然の雰囲気です。ときには疲れていて酔いつぶれちゃうこともありますが、みんなの優しさやあたたかさにまた感動です。いただいたお酒が少し残っています。またみんなで集まりましょう。その時は奮って参加してください。
 5年後、10年後もまたみんなとお酒が飲めますように。(その頃には少年部でも飲める子が何人かいますね・・・楽しみです)

 高橋指導員、田中指導員、石井指導員、沓澤指導員、木元道場職員の皆様、伊部先輩、桜田先輩&洋子さん、川島さん&奥様、梅本さん&奥様からいただいたお祝い金は、東日本大震災義援金として合同稽古で稽古生の皆様からお預かりした37,669円と共に寄付させていただきます。皆さんのお気持ち本当にありがとうございました。

 7月11日で震災から4ヶ月がたちましたが、まだまだ義援金が被災された方に渡りきっていないとか・・・。東日本大震災で被災された皆様の一日も早い復興と平穏な日々が取りもどされますようお祈りします。

 空手ができる日々に感謝し、いつか東北地方の新極真会の皆様が、安心して稽古ができる日がおとづれるよう願って、私たちもできることを頑張っていこうと思います。

押忍


文庫道場10周年合同稽古

2011年07月13日 | 道場日記

文庫道場10周年合同稽古

 

 7月10日(日)10時より釜利谷地区センターにて金沢文庫道場10周年記念合同稽古が無事行われました。

 事情により、どうしても出席できなかった方をのぞいて、143名もの文庫道場稽古生の方々があの場に集まり、一緒に稽古することができました。いつもご支援・応援してくださっているご家族の皆さんも多数見学に来てくださいました。本当に予想を上回る人数で嬉しかったです。ありがとうございました。

 削って、削って、短縮したはずのタイムスケジュールでしたが、それでも押してしまい、写真撮影もばたばたし、帰り際におひとり、おひとりにお礼が言えず、本当に申し訳ありませんでした。

 師範にご挨拶いただき、その後全員で基本稽古数種類。全員で開脚。老若男女、とにかく会場いっぱいの稽古生の姿は壮観でした。

 型の稽古を帯別で各指導員さんに見ていただきました。茶帯を木元師範、緑帯を石井指導員、黄帯を播田指導員、青帯を田中指導員、オレンジ帯を沓澤指導員、白帯を高橋指導員がそれぞれ担当してくださいました。
 合宿に参加したことが無い方は、吉岡先生以外の先生に習うのは初めてなので、緊張し、とまどい、よい刺激を受け、良い経験となったと思います。

 文庫の指導員の先生方には、普段は一般部の指導をお願いしていますので、少年部の含まれた大人数の指導は、悪戦苦闘されたのではないでしょうか。(子ども達は短い時間でそう簡単には心を開きませんので^^;)センセーの日々の苦労を少しだけ垣間見ていただけたでしょうか。(子ども達の空手の技量や性格を知らずに指導するのは本当に大変だったと思います^^;)ご指導ありがとうございました。

 普段、子ども達には、こう言ってあります。

 「道場では、みんなのいない時間にも、大人の人達が必死に稽古をしているんだよ。」

 「道場という同じ場所で、大人の皆さんも懸命に汗をかいているんだよ。」

 「大人の人たちも真剣に切磋琢磨しているその尊い場所でみんなも空手を一生懸命頑張って、誇りに思って欲しい」と。

 子ども達だって、時には、歯をくいしばり、泣きながら稽古を頑張っています。

 道場は、誰かだけのものではなく、みんなのものであり、支えてくださっているおひとり、おひとりがあって道場があるということ・・・それを感じていただけたでしょうか。

 久々の方も沢山来てくださっていました。帯別に型の披露なんかをやらされて、びっくりしたかもしれませんが、覚えてるとか忘れてるとかそんなかことは関係なく、色々な事情や不安な気持をかなぐり捨てて来てくださったこと、それが何よりのお祝いの気持だと思っています。

 また帯別の披露は、道場の現状を表していて、10年前とはだいぶ変わっています。10年前には少数だった緑帯さんも増え、茶帯さんも多くいらっしゃいます。まだまだ先があることも感じていただけたと思います。ここはひとつ昇級を目指してみるかと決意した方もいたかもしれません。ぜひ目標にしてみてください。

 「●●さんが、●帯になっていて驚いた」とか

 「●●さんが、いなかった」とか

 「●●さんと久々に会えた」と 

 おっしゃっていた方もいました。一般部では毎回稽古に来れている人も少ないので、普段稽古に来れていてもなかなかすれ違えない人もいます。みんなで稽古したからこそ会っていただくこともできました。

 稽古生全員に会えているのは、毎日道場にいる吉岡先生だけであり、みんなが稽古に来てくれるのを自分も稽古をしながら、いつでも待っています。

「また頑張ります。」

「これからもよろしくお願いします」

と多くの方が言ってくださいました。

 みんなの組手の様子も師範に少しだけですが見ていただきました。時間が少なかったので、もっとやりたくなった方も多かったと思います(笑)。ぜひ道場に来てください。

 大変なのも、稽古に思うように来れてないのもひとりだけではありません。

 道場は、空手を続けていてくれているみんなの稽古の場所です。

 またみんなで頑張っていこうよ。

 これからも道場を守っていけるよう頑張りますので、

 また稽古に来てください。

 待っています。

 お忙しい中集まっていただき、本当に本当にありがとうございました。

押忍