闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

7日(日)は審査で休館です!

2008年12月07日 | 道場日記

 皆様の稽古時間変更のご理解・ご協力のおかげで、木元道場の忘年会に参加させて頂くことができました。いつもながら大先輩から少年部まで沢山の方が集まっていて、神奈川道場は新人戦、関東交流で沢山の入賞者を出して盛り上がっている様子でした。エネルギーをいっぱいもらって帰ってきました。神奈川道場の皆様ありがとうございました。
 今日はひとりだけ、間違えてきてしまった子がいましたが、おおむね連絡は行き届いたようでした。
 考えに考えて決めるのに時間がかかってしまった稽古変更でしたが、連絡の電話で話せたことで、久々に稽古に来てくれた子もいて嬉しかったです。
 審査組は審査組で頑張り、間のクラスも久々の全級でわいわいやりました。
型試合出場者対象のクラスには一般部の選手も全員出席して下さり、少年部もおたふくかぜになってしまったダイキ以外は全員参加でした。
 今日は習うということを考えさせられた一日でした。型試合出場者の方対象に行われた稽古に参加できず、とても残念がって、わざわざ「すみません」とご連絡を下さったダイキのママ・・・ありがとうございました。
 せんせーは教えるのが仕事です。それをなりわいとしているのですから、教えることは当たり前のことです。熱意のある人になんとか応えたいとせんせーも試行錯誤しながら指導させていただいています。でもそれを当たり前とは思わずに何とか頑張って稽古に参加したい、それをありがたいと思って下さることはとても嬉しいことです。
 また残念ながら明日の審査を受けてはいけないと言われた子もいます。自分で受けたいと決めた審査でしたが、どうも気持ちが向いていないようで、約束した稽古にも来ませんでした。お母さんからの話によると覚えなければならない筆記もどうやら頑張りがたりなかったようでした。自分の身体や心を動かせるのは自分しかいません。技が上手くできる以前にそのことに一生懸命になれないと帯をあげても彼の為にならないでしょう。受け止める側の気持ちがなければ、いくら一生懸命教えても進歩はありません。帰り際に「頑張りたい」と言っていったので、どうしたらよかったのかをよくよく考えて次の審査に望んで欲しいと思います。
  そして・・・自転車でころんで骨折をしてしまったナオ、とっても頑張っていたのに残念でした。でも審査を受ける為に一生懸命稽古したことは消えません。怪我を治してまた頑張ろうね。
 明日は昇級審査です。稽古してきた成果が出せるよう頑張って欲しいです。
せんせーも道場に戻って、いつものように稽古をしにいきました。
今よりも強くなるには稽古あるのみです。皆でがんばりましょう。