10/18~19 九州の世界遺産をめぐって来ました。

佐賀県の助成金を使ってのお得なツアーをネットで知り、
前から興味があった軍艦島に上陸できるし、
朝食以外の食事がついてないのが気に入り行くことにしました。
友だちJさんも参加で楽しい旅になりました。
① 三角西港(今なお完全な形で現存する明治時代築港の港)


バスの中で昼食 朝Jさんが作り私が詰めたゴーヤチャンプル弁当

② 万田抗(明治時代の優れた炭鉱技術を知ることができる海外からも評価の高い炭鉱施設)


③ 三重津海軍所跡(日本初の実用蒸気船を建造した施設跡)


宿泊は佐賀駅前のホテル チェックイン後予約しておいたお店に即行。
お目当ては呼子のイカ、店内に入ると、いました元気なイカたちが。
二人なので小さい子を選びました。

胴体をお刺身でいただいてから、耳とゲソを天ぷらに。


念願だった呼子のイカが食べられて大満足 美味しかったです(*^^)v
④ 旧グラバー住宅 TEIKO桜


長崎でのランチと言えば、長崎ちゃんぽん発祥の店「四海楼」
開店5分前に行ったら待つこともなく食べられました、皿うどん♪

この船で待望の軍艦島へ向かいます

乗船券は別で 大人4,200円

⑤ ジャイアント・カンチレバーを船上から見て

⑥ 軍艦島上陸できました。島まで来ても天候によっては上陸できない事が多いんだそうです。


小さな海底炭坑の島は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が
軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
最盛期の昭和35年(1960)年には約5300人もの人が住み、当時の東京都区部の
9倍もの人口密度に達し、島内には小中学校や病院など生活は全て島内で賄えるようになり、
映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もそろっていました。
端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化を支えましたが、
主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより昭和49(1974)年に閉山、
島は無人となりました。



1泊2日熊本県・佐賀県・長崎県の世界文化遺産を堪能しました♪