ウィリアム英王子(Prince William)の妻、キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)のトップレス写真が仏芸能誌「クローサー(Closer)」に掲載されたと世界各国で報道されているようですが、あまり興味ないです。
イタリアでもChi(発音は「キ」 誰?って感じの意味です。)という大衆雑誌が同じ記事を二十数ページに渡って掲載し、波紋を広げています。
しかしこのChiという雑誌は、前イタリア首相のベルルスコーニ氏がオーナーである出版グループ、モンダドーリが発刊しています。
なんか考えられませんね。
モンダドーリと言えば、ミラノのドゥオーモを正面に見て右側の、これでもか!という一等地にショップを構え、地下1Fから地上4Fまで、雑誌、書籍、IT関連の商品を並べて販売しています。
実は、このビルは、ミラノ市が所有していて、ベルルスコーニ氏の子分である前市長がリノベーションをしたんだっけ。
手広く商売をしていれば、誰でもこんな所に出店したいのはあたりまえですよね。
どんなテナントミックスをするのか思えば、前首相が経営する会社や、経営に参画している会社が全部入居しています。
自らゴシップで(それ以外も悪いこといっぱいしてるんですが)首相の椅子を追われたというのに、いったい何を考えているんでしょ
しかも、来年には、モンティ政権を追い落として、またもや中央に返り咲くつもりでいるとか。
民主党政権を許している日本人がこんなことを書いてもあまり説得性がないのだけれど、イタリア人もう少ししっかりしてくれ~
モンティ首相の施策は、あなたがたイタリア人にとっては、非常に厳しいものであるけれど、G7参加国として恥ずかしくないだけの財政計画を策定するためには、避けて通れない道なんだと思うんですよ。
それもこれも全部前首相が原因なんですから、再選なんて選択はしないでほしいのです。
日本人の我々も覚醒しようではありませんか。
民主党が与党第一党になったときのマニフェストを思い出してください。
もうさっさと解散してよね。
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あ!これは! 狙ってるな・・・
彼にとってTV番組をなんとかするなんて朝飯前ですからね
なんかイヤな予感がします。
ここから業務連絡・・・・・ブッww
あ!「・または、」見ましたよ~
わかりやすい~
「再選された暁にはIMUS を廃止するって言ってるから、彼に投票する」とか言ってる大ウツケがたくさんいますからねえ…(こんな馬鹿者を親戚に持つ夫が可哀想です)。
(あれ、imusであってましたっけ?もう何が何やらわからなくなってきた…)
何度もおなじこと繰り返してるイタリア人は、私たち日本人より忘れ易い人種のように思います。