葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

帰省の周期

2007年02月24日 10時07分39秒 | 日記 ・ 雑記録
週末の仕事を終えて、昨夜、息子が帰ってきた。
息子の帰省は月一のペースだったから、今回はずいぶんと間隔が短い。
馬鹿な親が目の中に入れても痛くない息子の帰省だ。
顔を見るのは嬉しいが、一緒に酒を飲みながら、ふと考えてしまう。
こいつには (任地の北九州で) 土日に付き合う彼女もいないのだろうか!?

(失礼な表現だが) チャラチャラした女の子と付き合って欲しくはないが、
何もないのは、男親から見れば、ちょっと物足りない。
まぁ、偶然と必然の運命的な出会いがあることを心待ちにしよう。
成るときには成るだろう。
そのときには、どんな展開になっても動じずに対応する心の準備は出来ている。
ナニ、私の親父が私にしたのとと同じ対応をするだけだが‥‥。

1月の家業の低迷がウソみたいに、2月は活況が続いている。
この商売、一寸先は闇だから、稼げるときに稼いでおかなければ将来の保証はない。
域内ではご同業の廃業が続いている。
我が家にとって追い風には違いないが、未来永劫続く商売でもなかろう。
私があと5年、家人があと10年家業を続けて、Fin か?
息子は、自分が選んだ道で生きていけばいい。
そのためにも、いい‥‥‥‥、よそう。

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