葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

野生の血

2006年05月17日 20時11分47秒 | 日記 ・ 雑記録
昨夜は、灯台巡回車の後席を倒した荷室の使い勝手を改善して、試しに寝てみた。
斜めに寝床をセットしたので、十分に足を伸ばして眠れた。
これまで、どうしてこの方法に気づかなかったのだろう。
これからは快眠が出来る。

この車、多少は屋根が高くて、室内高を稼いでいる車だが、
荷室で動き回ろうとすれば、首をすくめなければならず、テントの中にいるみたいだ。
えもいわれぬ、心地よい窮屈さだ。
40年前、山に登っていた頃の懐かしい感触がよみがえってきた。
懇意にしていただいている新月さんのように、
テントを張って、炊事をして、という段階には程遠いが、
いつでも、アウトドアに趣味の枠を広げられると確信した。
野生の血は薄れていなかった。

使うか使わないか判らないが、携帯用ワイングラスのほかに
ステンのグラス、ナイフ・フォークセットなどを車載常備品に加えた。
灯台めぐりに加えて‥‥‥、となるか?

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