葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

ハロー、グッバイ

2006年05月09日 08時48分10秒 | 日記 ・ 雑記録
「私の灯台」 を検索していたら、気になるサイトが載っていた。
三重県のヒデ先生の 「私の灯台巡り」
私のサイトで言うなら 「ふるさとの灯台めぐり」 と似たような灯台巡りをなさっている。
だから、灯台への登り口を探しあぐね、道なき道を這い上がる。
その苦労と、たどり着いた時の喜びは、私とまったく同じだ。
広い世界、似たような方、同好の士はいるものだ。 なんだか、嬉しい。
コメントしたら、メールでご挨拶をいただいた。
  「私の灯台巡り」  http://toodai.cocolog-nifty.com/toodai/

鳥羽一郎の4曲を、4週間かけてマスターしたことに味をしめ、
田端義夫の 「ふるさとの灯台」 にチャレンジした。 CDを買った。
昭和歌謡のいい歌だ。
3日間、私が葡萄舎に居ようが居まいが、
葡萄舎ではこの歌が繰り返し繰り返しミニコンポから流れた。
歌詞をほぼ覚え、曲想も分かった。
しかし、だがしかし、
田端義夫の広い音域にどうしても太刀打ちできない。
3日間がんばって、‥‥断念した。 
CDを買うときの危惧が的中した。 こんなこともあろう。

「お別れ公衆電話」 の松山恵子さんが亡くなった。
酔った時には、独特の唄いまわしを真似したもんだ。
シルクロードを撮り続けた 並河萬里氏も亡くなった。
下関大丸での写真展を観に行って、毎日新聞の取材を受け、記事になったこともある。
人の世、か。 合掌。

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