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南海トラフ地震=30年以内「70%程度」に発生確率変更

2014-01-16 | Weblog
くだらない確率論だと思いませんか?

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政府の地震調査委員会は15日、全国の海溝や活断層で起こる地震の発生確率について、今年1月1日を基準日として再計算した数値を発表した。今回、西日本を中心に大きな被害をもたらすと考えられる南海トラフ沿いの地震の発生確率が、30年以内に「60~70%」から「70%程度」に変更された。

昨年より確率が高くなったのは、海溝型地震では南海トラフ地震など7地震。活断層は「神縄・国府津-松田断層帯」(神奈川県小田原市など)6地震の確率が、わずかに上昇した。

本蔵義守委員長は「数字は急激に変わるのではなく、少しずつ変わった結果だ」と説明した。確率値は、発生の頻度から算出しており、時間の経過とともに増加する。このため、毎年1月1日を基準日として更新している。
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