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日常の何気ない出来事

DNA鑑定

2009-04-21 | Weblog
栃木県足利市で1990年、同市内の女児(当時4歳)が誘拐・殺害された「足利事件」を巡り、殺人罪などで無期懲役が確定した菅家利和受刑者(62)が、裁判のやり直しを求めた再審請求の即時抗告審でのDNA鑑定で、女児の下着に付着していた体液と、菅家受刑者のDNAの型が一致していない可能性が濃厚なことが、関係者の話でわかってきました。

当時のDNA鑑定は個人の特定が約90分の1の確率だったようですが、その後の飛躍的な研究開発により現在は約4兆分の1になったらしい。

今まで死刑廃止論を唱える意見には反対でしたが、こうなってくると話は違ってくるような気がする。何が真実なんでしょうか?

5月から裁判員制度が始まるが、専門の裁判官でも間違える判決をわれわれ素人に判断しろというのである。裁判員制度に参加したい人ではダメなのか?

まだ詳しく調べていませんが、裁判員制度も結局は裁判官の多数決で決まり、われわれ裁判員は本当は関係ないという話を聞いたことがあります。もしそうであればこの制度自体の目的がわからなくなります。
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