東京＝今年の「夏日連続日数」としては平年を下回っていた

今年の夏は猛暑日連続日数更新！と騒いでいましたが、実は夏日連続日数としては平年を下回っていたという事実。

今年の夏はエルニーニョ現象により冷夏になると予想されていましたが、暑い毎日が続きました。

その原因はインド洋の海水温度上昇によるダイポールモード現象＞エルニーニョ現象、偏西風の蛇行、雨が降らないことによるヒートアイランド現象です。

二酸化炭素と地球温暖化は全く相関が取れていないという事実。


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東京　夏日連続は46日でストップ

きょうの東京は一日を通して、厚い雲に覆われました。気温の上昇は鈍く、日中の最高気温は22度9分と10月上旬並みに。半袖だと、少しヒンヤリと感じられた方も多いでしょう。このまま気温が上がらなければ、7月9日以来およそ1か月半ぶりに、25度に届かないことになります。
上のグラフは、東京の夏日連続日数を示したもの(2000年以降)。今年の夏は、「猛暑日連続日数」を更新するなど暑さが厳しい印象でしたが、「夏日連続日数」としては平年を下回っています。

全国　真夏日地点数100地点未満に

きょうは全国的に見ても、この時期としては涼しい一日に。仙台や福岡でも10月上旬並みとなりました。
最高気温が30度以上の真夏日地点数は、全国928地点中70地点に(午後4時現在)。真夏日地点数が100地点未満となるのは、7月8日以来、こちらもおよそ1か月半ぶりです。

なお、あすは金沢で33度、高知で32度など、東海・北陸から西で真夏日となる見込み。急に暑さが戻ると、体調を崩しやすくなりますので、ご注意ください。

東京　夏日連続ストップ　1か月半ぶり

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