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日常の何気ない出来事

床屋

2009-05-13 | Weblog
今日は床屋に行って来ました。

学生時代は美容院でパーマをかけてもらっていました。ところが美容院というところは顔を剃ってくれないし、女性客に交じって髪を切ってもらうことに段々抵抗が出てきました。

わしは男じゃけー!

そこで近所の夫婦で営んでいる床屋に行き、パーマをお願いしますと頼んだところ、なんか様子がおかしい。どうもパーマをかけるお客さんは滅多に来ないのか、マニュアルを確認しながらヒソヒソ話をしているではないか・・・ギャー!

結局チリチリにされてしまいました。

そこでバイト先の友人にお勧めの床屋を紹介してもらい、あれから25年ほど経つと思います。ここの大将はほとんど口を聞きません。電話で予約して店に行くと「いらっしゃいませ」、終わって精算すれば「ありがとうございました」この二言だけです。

私も一言もしゃべりません。髪型も同じなため、椅子に座るやいなや寝てしまいます。

大将のこだわりはヘアトニックです。昔はエロイカとかブラバスとかを使っているところが多かったと思いますが、すーっと「4711ポーチュガル」です。



これがなかなか売ってない、一時はハンズまで買いに行っていましたが、近所のドラッグストアで偶然みつけました。

普通ヘアトニックといえば1000円もしないのですが、この「4711ポーチュガル」は3150円もするんです。こんなに高いトニックをシャンプー後にたっぷりふり掛けマッサージしてくれます。その時にひろがる爽やかなかほりは今でもたまりません。

ネットで調べてみると

「オーデコロンの語源となる4711を冠した男性化粧品シリーズ、ポーチュガル。ポーチュガルという名前は、大航海時代、ヨーロッパにオレンジを伝えたポルトガル人に由来した、地中海の強い日差しとやわらかな風をイメージしたネーミングです。やさしく香るスイートオレンジポーチュガルのトップノートはやさしいスイートオレンジとフレッシュなレモンが爽やかに香ります。次いでコリアンダーとアーモイズのスパイシーな香りがあらわれ、最後は残香性の高いエボニー、モス、ムスクといった大人っぽい深みのあるウッディ&アンバーへと変化します。
カジュアルからフォーマルまで幅広くお使いいただけます」

だって!あっ、これはコロンの解説だ。コロンのかほりはあまり好きではありません。
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