鈍る

大掃除なんてしないし
実家が手作りおせち
送ってくれるっていうし

この年末




































暇で暇でしょうがない





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






で
あまりに暇なもんだから
大行列承知で
行ってきました




クリスピークリームドーナツ









つい最近
新宿にオープンした
アメリカからやってきた
ドーナツ屋さん








最初テレビで紹介されてるの
見たときは
なんてことない
ただのドーナツじゃん
って　思ってたんだけど


連日
美味しい　
とか
行列が凄い
とか
テレビでやってるの見てたら
（洗脳？！）
やっぱり
食べてみたくなって



ダーリン無理矢理誘って行ったよ








お昼ころ出発したんだけど

やっぱり暮れだからか
渋谷も新宿も人が少なくて
歩きやすかった
電車も凄く空いていた







だけど
ドーナツ屋さんは
長蛇の列




寒空の中
並びました



メニューもらって
どれを何個買おうかって
ソワソワドキドキで
待っていた





５０分くらい
経ったところで

店員さんがやって来て

「あれこれチョイスせず
お決まりのセットご購入の方は
早くご案内できます」

って
案内してきたの






　　　　　　　　　　　



もう
待ちたくない



から






なんでもいいから
早く買いたい






ってんで
言われるままに
セット購入カウンターへ
で　店員さんに





「セットの半分　とか買えないんですか」





「こちらは
































１２個セットのみの販売です」






　　　　　　　　　　　　　　　　









プレーンなドーナツが何個か欲しかった
で　あとトッピングしてあるのを何個か買いたかった







こうなったら
仕方ない
















プレーンと
バラエティ




























それぞれセットで




計２４個












買ったじょーーーっ












すべてドーナツ











　　　　　　　　　　　　　　







はるばる来たから
あの話題のだから

って
気が大きくなってたから
って




どうする２４個










　　　　　　　　　　　　　　　　　







買ったあと
出来立て食べたくて
一つパクついた

美味しい







けど


































なんちゅう甘さ！！！！！




　　　　　　　　　　　　　　　　


アメリカ人が好みそう
な
アマアマで
わたしゃ
糖尿病悪化しそう
（甘いの好きな人にはおススメ）










娘は
今日喫茶店に缶詰で
お友達と勉強
ドーナツのこと言ったら
喫茶店で
デカデカパフェたらふく
食べた　って
お返事メール来たし
（必然的にドーナツ拒否メールね）


仲いいお友達は
帰省してるから
おすそ分けもできないし























あと２３個



誰か貰ってくれーーーっ




　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　　　　　
明日からの
我が家の食事は
恐ろしいことに
なりそうです


　　　　　　　　　　　　　　　　

スカッ

スーパーに行ったら
客で溢れていたんだけど
その中
さっさと買い物済ませて
帰ろう
って
思いながら
あちこちの売り場回ってたら

いつものことなんだけど
通路のド真ん中で
井戸端会議してる
おばさん二人発見



二人ともお店の買い物カゴを
カートに乗せてるから

そんで立ち止まってるから

邪魔なんつうもんじゃない




おまけに
その邪魔してるあたりに
私の買いたい物が
陳列してあるから

トットと
移動してほしい



「ちょっと　すみません」
って
上品に言ったら





おばさんら
黙って










































１０センチ移動した



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１０センチかよっ




あんたらの
巨体（私も巨体）
で１０センチの移動たあ
やってくれるじゃん



なんも
意味ねえ











二人は
スッカリ話に
夢中になっておるから

私が上品に
訴えたところで
全く聞く耳持ちゃせん






「ここの商品見たいんですけど」




にらみながら
少し声を大きくして
言ってやったら




「。。あらごめんなさい」



って





今度は








































５０センチ動いた





進歩








な問題か





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






とにかく
あんたら
お開きにする気は
ないんやね





まあええ

私は
商品さえ買えれば













ええっと


どれにしよう




って

私のすぐ後ろで
まあ
ペチャクチャ
大声で話すから


嫌でも
その二人の会話が
丸聞こえなんだけど









その

話してる内容
といったら



































入れ歯とお墓の話

ばっかり



　　　　　　　　　　　











それも









たまげるよーーーっ












「そうそう　隙間に挟まったら
痛いなんてもんじゃない
固い菓子は。。」




に対し









「もう　うんざりだから
あのタイプの墓にしようかと。。」





ときて











「先日急に　カパッと
上がはずれて。。」







になって












「息子は参りに来てくれんやろな。。」








って











かみ合ってないやろ・・会話が。。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　












信じられん




なんで
あんたら
てんでに
自分の言いたいこと
言うてるん？
全く相手の話
聞いてないじゃないか






















一方通行で満足なんね




　　　　　　　　　　　　　　　　




いらんお世話かもしれんが


墓の話なら
墓の話を二人がして

それが終わったら
入れ歯の話に移れば
ええじゃないか



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　










なんか


私







イライラしてきた






買い物の
邪魔された上に
友達甲斐ない
会話くりかえして









で

私がとった行動





カゴに目当ての商品
入れたんだけど



入れながら




「あーーっ　これこれ
あって良かった　　どこ行っても
売り切れだったのに
嬉しいな
今凄い人気だから
買えないと　思ってたのに
ホント良かった」





って































やたら大きな独り言




つぶやいたのね







　　　　　　　　　　　　　　　　






そーよ


それから
私が
３歩くらい
そこから
離れ始めると





しっかり


































お二人さんも　



その商品カゴにお入れになりました





　　　　　　　　　　　　　　　







「。。あら　そうなんだって
美味しいんだって」




「じゃ　ちょっと買ってみようかしら」









あの
二人



今頃
さぞ美味しく召し上がって
いらっしゃることでしょう



　　　　　　　　　　　　　　　　　　


































ウオッシュ　チーズ




　　　　　　　　　　　　　　　　　



して　やったり

はざま

夫が
帰宅して
何を思い出したのか
今頃になって




「そういえば・・
上海で








カードが使えなくて
困った」












　　　　　　　　　　　　　　　　　
























ギクーーーッ







ギク
ギク
ギクッ












「しゃ　上海の
ど　どこで
使えなかったの？」








「泊まったホテルで
宿泊代　カードで
支払おうと思ったのに
『器械が受け付ません』
ってフロントに言われた」




























やばすぎる








「ええっ
そうなの」







「クッソーッ
恥かいた
絶対あのカード会社やめてやる」








「うん　うん
そうしたらいい
とんでもないカード会社だね
どうして　海外で
使えなかったんだろうね
私が　違うとこで
又カード作っておいてあげるね」




「おお　頼むぞ」





























よっしゃっ



丸くおさまった









　　　　　　　　　　　　　　













実は
私
出張のこと知りながら
海外には
カード持って行くの
常識
って
知りながら
ダーリンのカード








































解約しちゃったんだよね





　　　　　　　　　　　　　　　　　






出張の直前に。。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


















いつだったか
解約する前に
なにかの用で
カード会社に電話したら



応対に出た
社員が
すっごく感じ悪かったの
だから
こんなカード会社のなんて
止めてやる
って




勇んで
解約した





わけなんだけど




ダーリン
基本的に
カードでの支払いが
嫌いな人だから
出張のときも
使ったりしないだろう
って
勝手に思ってたから


はい
私がいけませんでした













「現金は持って行かない
カードあるし」





って
出張の直前
言いだしたときは
わたしはもう
慌てふためいて



「いつもカードなんて
使わなかったじゃん」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






「おお　でもオレ
最近カード使い始めた」





なんでまた
最近使い始めたんか





「何があるかわからないから
現金も持って行ったほうがいいよ」






「いや　カードがあるから　大丈夫」





　　　　　　　　　　　　　　　











「いや　なにがあるかわからないから」














「そぉっか。。　じゃあ　　　少し「いや　何があるかわからないから　多めに現金持ってって！！！」」





　　　　　　　　　　　　　頼みます






「・・・・・・おお　わかった」








　　　　　　　　　　　　　







嫌がるダーリンに
多めに現金
持たせることに
成功







良かった





















ホンマ　良かったーーっ








このままカード会社のせいに
しとこう



くわばら
くわばら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ワンマン

お友達が
ライブに誘ってくれ

でも
私の好きなアーティストじゃないから
断ったんだけど

だけど
又誘ってくれて







はい
行きました












だから















わかってたんだけど

























全く

おもしろくねーーっ内容




だった





　　　　　　　　　　　







ライブ後の
飲み会？忘年会を
それだけを楽しみに


我慢して行ったんだけど









もう
つまんないのなんのって
やたら
大きな声張り上げるから
私の耳はもう機能しなくなりそうだし

おまけに
全員が立ち見よ立ち見
そのうえ
３時間弱立ちっぱなし








































トリプルゴーモン



　　　　　　　　　　　　　　　　












　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







救われたのが


私より年寄りな人が
やっぱり誰かに誘われたらしく
（どんなんが誘うんじゃ）
私の隣に来たから
その人と意気投合しちゃって



開演前から
そのライブの大悪口大会










「立ち見は辛いですよね」








「へっ知らんかった　だまされた」




　　　　　　　　　　　　










「終わるの９時近くなるから
お腹空きますよね」



「何か注文するつもり」




　　　　　　　　　　



「？　ここはドリンク類しか
ないみたいですよ」







「へっ知らんかった　だまされた」





　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　






「ここの会場
音が凄くうるさいですよね」





「でも　ワンマンショーでしょ？」





　　　　　　　　



「？　今夜はバンドらしいですよ」




















「へっ知らんかった　だまされた」








　　　　　　　　







ってね
おたく
このライブ
さっきから
へっ　へっ　へっ
たら
知らん　知らん　知らん
たら
連呼しおって


料理が注文できて
座って見れて
ワンマンショー





そんなライブハウスありますか



































健康ランドの座長歌謡ショー






















でしょーよ絶対




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








で
急に
「あっ　そういえば思いだした」


って　その年寄りの人
言うから
アーティスト名でも
思い出したんか

って
思ってたら






「そうそう



カバンに




































まんじゅう入れてたんだった」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




って
おもむろに
まんじゅうを
取り出そうとするから
「ここは　食べ物飲み物持込厳禁ですよ」
って
教えてあげたんだけど


「大丈夫



































うまく食べるから」




って
そんな問題か
って　突っ込みたかったけど


「あんたにもひとつ」
って


まんじゅうくれたから
もう良しとしよう



　　　　　　　　　　　　　　　　　






で
食べたよ私



そうしたら
「そんな食べ方したら　見つかる」


って






































あんたの声で見つかる







　　　　　　　　　　　　　　　　　




人のこと
非難するだけあって
その年寄りの人
上手に自然にさりげなく
パッと口に
放り込んでおった








プロのなせるワザじゃ・・










それから
始まる直前
その年寄りの人は
もう
立ってるのが
耐えられなくなって
「誰か




































シルバーシート　持ってきて」







って
騒いで






スタッフに


どっからか
椅子持って
こさせた





恐るべし









しかし
この
年寄り
誘ったやつ
誰なんじゃ





ライブでは
ないところで
楽しい時間をありがとう
このさんに
ライブ代払えば良かった

めまい

娘のクリスマスプレゼント買いに
二人で横浜に行きました

欲しいゲーム機があるらしい

見つかるといいな
って
お店行きました





























が

見つからねえ





　　　　　　　　　　　　　






どこのお店も


「完売です」


この一言








「どうして早く
買っておいてくれなかったの？」




「だって　こんなに人気あるとは
思わなかったんだもん」


って



あちこちの
お店を
もの凄い人混み
かき分けながら
駈けずり回って
もうヘトヘト





で疲れてきて

二人
大変険悪なムードに




　　　　　　　　　　　　　　









で


疲れきった体で
もうどうにでも
なれ





で










































秋葉原へ




　　　　　　　　　　　　　　　　





ま逆方向なんだけど





ダダこねる娘が
「アキバに無かったら
諦めるから」

って
しつこく言うから
行きましたよ











で


アキバに着いた
んだけど
これまた凄い人　人　人




しかし
ここまで来たからには
早く探さねば



いろんなお店
片っ端から
たずねて歩きました



どのお店も

「ありません」

「入荷未定です」



うう
やっぱり
アキバも無理か。。


　　　　　　　　　　　　　　






しかし
負けん
あちこち探した


って




何軒目？
１０軒目くらいかな















ついに発見








「ありますよ
列に並んでください」


って言われ


見ると

そのゲーム機買う
長蛇の人の列が・・



急いで並んだ





でも
不安




「本当に購入できますか」


「多分この人数なら
まだ大丈夫です」


って
店員さん







「良かったネ　やっと買えるね」


「うん　あたしピンクがいいな」


「ピンクが売り切れてたら
他の色でもいいでしょ
なんたって買えるんだから」


「うん　わかった」





とか
話してるうちに
私らの番回ってきた



「どれにしますか
水色と紺色があります」




娘
「じゃあ・・






































いらない」














　　　　　　　　　　　







　　　　　　　　　　　　　　　





















あんだって？！！






「私　その色嫌だから
買わない」




「ちょっと
あんなに欲しがってたでしょ
やっとやっと見つかったんだよ
もう　どこにも無いよ
当分絶対もう買えないよ」




店員さんの前で
必死に娘を説得




した





































「でも　買わん」





























買わずに帰りました




　　　　　　　　　　　　


はい
お昼もお茶も
一切しないでね





私の努力
水の泡と化した
いや化させた娘




グーで殴ってやりたい





欲しくてたまらないけど
ピンクじゃなきゃ
許せない　

っつう
そんな気持ち







わかりたくもありません





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

勝手

お友達らと
沖縄料理屋さんで
ランチしたんだけど





楽しかったんだけど








美味しかったんだけど









お店で

私の
向かい側の席に
座ってたお友達が





私に向かって



急に

何て言ったと思う？







「はな









今日







どこかに







































胸　忘れてきたのか？」















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


















「うん・・・・












































なわけねーだろっ」





　　　　　　　　　　　　　　　



「じゃ












パット入れ忘れたか」





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




「忘れてなんかない








ただ








パッド



























何枚も　入れてこなかった」








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







ふん
今日は
慌ててたから






一枚しか
入れられなかったのよ



（そこまで言わすな）









クッソー
今日着ているセーターが
ピチピチのやつだから
わたくしの体の線が
丸分かり





なのに
パット沢山入れるの
忘れた


　　　　　　　　　　　　　　　　





わしとしたことが
抜かっておった



もう一人の
お友達が
私を可哀相と
思ったか
助け舟出してくれる





「私も凄いぺチャパイ























だけど












はなほどじゃない」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　





















って




フォローになってねーーっ





　　　　　　　　　　　　













ボインの
友めえ






あんたこそ



そんなチチして



肩凝らんのか

あこがれ

カリブのお友達と
ランチした
私がアジアンフード好きなことを
気に留めてくれてて

「タイランチいかが」
って
誘ってくれた




そして
私に合わせてくれて？！
手ごろなお店で
彼女は
緑色のタイカレー
私は
バジルとチキンの炒めご飯
食べました






お喋りしながら
食べたよ
美味しかった






で

そろそろ
帰ろうって
席を立って
お店の外に出た






そして
少し歩いた後に
お友達
「あっ　傘がない」
って　言い出した


朝　雨が降ってたから
お互い
傘を持ってきてたんだけど
私は折りたたみ傘だし
カバンに入れてるから
いいんだけど

お友達は
たためない傘　
手にそういえば　　
持ってたな







「レストラン入る前に寄った
お手洗いに忘れたんじゃないの？」





「あっ　そうだ」






二人で
お手洗い向かいながら






「私なんか３００円傘だから
どうなったっていいんだけど
あなたのは　とっても素敵な傘
だろうし
無くなっちゃいやだよね」






「そんなにいい傘でも
ないんだけど







だけど








それより














３００円傘って






























　　　あるの？




　　　使い捨て？」



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　













































なのか？！








そんなこと
ありません

私は
何度も何度も
使い続けておるが
別に５００円のでも３００円のでも
びくともしない
丈夫な立派な傘じゃよ











おまけに


そういう


どうだっていい傘に限って



いつまででも
手元にはある
無くならない
壊れない

ときてる





それはそれで
いいんだけど







嬉しいんだけど


















それに比べて



お気に入りの傘は


よく無くす
っつか
どこかに
すぐ忘れてしまう















なにかの法則でもあるのか

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


だよ
ったく







ちなみに
違うお友達は
先日
高級傘買ったんだけど
雨の日　
いつ会っても
その傘じゃないのを持ってくる







たずねたならば



























「無くすとヤだから持ってこない」











































逝ってよし

















買った意味ないじゃん・・






























おととと





横道反れたが



カリブのお友達の
その後ね






お手洗いに
行ってみたら







なんと
そこに無かったの




「盗られたんだね」







やっぱり
高級傘だったんだね
だから狙われたんだね





その点
もし
私の傘だったらどーよっ
置き忘れてもね

そう
何年でも
そこに　置きっぱなしで
放置されっぱなし
だわよ






ふん
いいのよ
どーせっ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　








って

おっと
また横道反れた








で
ションボリしたカリブお友達に







私
思いついて



「まさか
タイレストランには
あるわけないよね」







って



もう一度
レストランに
戻ったら




















ありましたがな！！！






お友達
大喜び





フン






やっぱね









その見つかった見たら。。

























なんか
飾りみたいな








あっ














そうそうあれよ




















カーテンに付いてるタッセルみたいな





そう
なんか
フサフサのボンボンみたいなのが
付いた
布地がキラリンと
光沢のある


そりゃ
たいそう立派な傘でしたわよ









よく　わからんが



なんか


セシール。。
じゃなかった



セリーヌみたいな
マークがあったような





なんでもいいから

私もそんなの欲しい






でも
もったいなくて

絶対使わないんだろうな私




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

戦い

もう
甘い物ばっかり食べ過ぎて

お昼ごはん
何も欲しくなくなって
でも　喉が渇きまくって

だから
売店みたいなところで
コーン茶買いました

とうもろこしのお茶なんだけど
香ばしいのなんのって
日本でも流行ってほしいな





って
お茶飲んで
くつろいでる場合じゃない

今日一日しか
私らには猶予がないんだから

朝行った市場は
巨大すぎて
なにがなんやら
つかめんかったから


ミョンドンはもうこれくらいにして
いつも行くほうの
こじんまり市場へ
さっさと向かいました







そこは
毎回行く市場なので
とっても慣れてるから
落ち着く　落ち着く




足取りも軽く
見慣れた光景に
キョロキョロすることもなく
スタスタ歩いてた
わけなんだけれど






なんで












お店のにーさんら




みんなが











私らを





































日本人と見抜いておるのか




　　　　　　　　　　　　　　







重い荷物も
一切持ってない
ましてや
カメラなんか　弁当売りのように
前からぶら下げてるどころか
日本からそもそも持ってきてもない
お喋りもしてない
物珍しそうに　あたり見回してもない






































なのになんで？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　







「オネーサン　ニセモノイリマセンカ」


「カワセイヒン　ドウデスカ」


「ノリ　アリマスヨ」



って



うるさいわい






そりゃ
日本人が一番沢山ウロウロしては
いるんだろうけど

でも
それでも
違う言葉　話してる観光客やら
地元の客やらも
グチャグチャ沢山歩いてるんだよ



そんなグチャグチャな
人ごみの中から
目ざとく見つけ
私らだけに　日本語で話しかける





日本人のオーラ放ってるのか





どんなに
地元の人間っぽく
見せようと努力したって




「コンニチワ～～ッ」


って

日本語で
すぐ接近してくるんだよ







お友達なんか

海苔屋のにーちゃんに
腕掴まれて
お店の中に引きずり込まれそうになったから
私が片方の腕ガシッと掴んで
それを阻止しようとしたんだけど

にーちゃん　全く腕離さないし
凄い力でお友達を引っ張るから
お友達の腕脱臼しそうになるから
もう　仕方なく

私が腕離して




そう
結局お店に入らされてしまって
私も付いて入ったら

入り口に一人　店内に二人の
店員にーちゃんが立ちはだかり
（ナンパしたろかい）

ゴーインに
海苔勧めてくるから
お友達　勧められるままに
あ～あ
海苔　買っちゃったじゃねーか








私？

















絶対　買わんかった









































無料の柚子茶はしっかり飲んだけど

　　　　　　　　（うまかった）










ふん






負けるか




こんな市場
早く抜け出して
最終目的地へと
参りましょうぞっ

必然

ソウルの市場で
たい焼き平らげたあと

市場
闊歩する
予定だったんだけど



それより
ミョンドンのほうが
楽しいから
移動






ミョンドンは
プチ渋谷というか
原宿っぽい若者の街


























ええ　まさに私の街ですが







（言うのは勝手）











そんな
にぎわう楽しいエネルギッシュな
街に到着した




すると



いきなり





























また






お腹がすいた




　　　　　　　　　　　　　　　











おっ


まさにグッドタイミング



私たちの大好きな屋台のおやつ
ホトック発見

ホトックって
モッチモチのパンケーキみたいな中に
黒蜜が入ってるんだけど
油で揚げてあるから
周りパリパリのモチモチ
中は熱々の蜜
このハーモニーが
たまらん美味しい







の　はずだったんだけど






今　買って食べたのは
揚げたてじゃなかったみたいで
少し冷めてていまいちの味





気にくわん





たちまち
私不機嫌







すぐに別の屋台で
揚げたて売ってるの
見つけて
そく又買って食べました



すっごく美味しかった






んだけど







お友達





「いいかげん甘いものばかりで
飽きた」





























確かに



そうであった

たい焼きに続き
ホトック２回





もうお昼だし　
こんなスイーツばかりじゃ
いけないね
わかったよ
なんか探そう




チジミがいいかな
おでんがいいかな
麺類にしようか。。




　　　　　　　　　　
















で

次に食べた物が












































また　パンケーキ






だってね
それ
私の大好物で
なかなかこれ売ってる屋台
見つからないんだよ
だから　今偶然に見つかったからね
無視するわけには
いかないじゃない


甘いカステラ生地っぽい上に
目玉焼きが乗っかってるんだけど
その相性が絶妙で
これまた美味しい







だから
迷わず買って食べました



お友達？



優しいよ




甘い物はもうイヤじゃ
って　叫んでたくせに
「仕方ないなあ」
ってブツブツ言いながら



彼女も買った




ただし
カステラ目玉焼き　と
一緒に売られてた

































それよりもっと甘い　バナナカステラみたいなの


　　　　　　　　　　　（深く追求するのは止めておいた）








「甘い　甘い」
と　文句言いながらも

私に付き合って食べてくれたんだよ










買い物もせず
私たちって
ひたすら食べてるね
それも


５０円くらいとか


１００円くらいのとかばっかりだから



お財布ちっとも軽くならない




おお
そういえば
私じゃないんだけど（ここ強調）
お友達に頼まれた
韓流グッズ　買わなくっちゃ






とあるお店に着くと


元気な店員のお姉さんが居たんだけど


その人が
いきなり






















「あっ　あなたたち











どこかで　お会いしましたよね」



って
流暢な日本語で
言ってきたから
私は　
またどーせ　セールストークで
調子のいいこと言ってるんだろう
って　相手にしないでいよう
って思ってたら

お友達が
















「あっ　




あのとき話した人ですね」





って
言うじゃない







なんだ



どうなってる






前回こんな人と
どこかで話したっけ






　　　　　　　　　　　　














ふぉおおっ







おおーーっ








思い出した






このお姉さん




今年２月にも来たとき

私達に






























地下鉄の中で話しかけてきた人だったわ







　　　　　　　　　　　



私らが地下鉄内で
大きな声で日本語で話してたからか


「日本から来られたんですか」


って
話しかけてきたのが




そうよこのねえさんだった










こんなところで
再会するなんて







それよりなにより
おねえさん
私たちのこと
よくぞ覚えてくれてました


感激したよ




「なぜ　覚えて下さってたんですか」




「だって　あなたの
































その声でわかりました」


　　　　　　　　　　　　　　









って







ミョンドンでも



私のこの

































林家パー子ばり


の美声





健在なりか





更に続く。。。　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　

始動

ソウルに着いた翌日は
雪になりそうなくらい
寒かった

お友達は
歯磨きとかグズグズ長いけど
とっても頼りになる子で
今回も
ちゃんと
宿泊してるホテルからの
最寄の駅調べてきてくれてて
迷わず行くことが
出来る















はずだったんだけど






「えっと　　　




この地図でいくと。。」



って










　　　　　　　不安げだ









よっしゃっ








ここで
私の出番




「誰かに聞いてやる

心配するな」





お友達は
ハングル語が
かなり話せるのに
ちょっと恥かしがり屋さん
人に道を尋ねるのを
躊躇する






私は
内気なんだけど
人に気軽に話しかけられる




なんでかな





まあ
深く考えないことにして。。。




で


若い韓国の軍人さん発見したから
早速
尋ねた




私の場合
何語で話しかけるかというと
基本的にまずは日本語
で　相手が
ちんぷんかんぷんな顔したら
カタコトの英語に切り替える
で　ヘタクソな英語が
通じない場合は
次に













































パントマイム開始



そう
ボディランゲージね







で


それでも
相手に通じない場合
ここで
初めて
























　　　　　真打登場






そっ


お友達が
ハングル語で
聞いてくれる
って　わけだ




黄金の
４段活用



いつもこれで
乗り切ってます









で
朝ごはん食べるために
市場へ。。。





どのお店で
食べようかな。。
迷いながらウロウロする
このひとときが
また　楽しいんだよね



「ハングル文字わかんないから
料理の写真も付いてるお店じゃなきゃね」


「怪しくなさそなお店がいいね」


なんて
話しながら






入ったお店で
私は朝からビビンバ
お友達はカルビタンスープ
食べました

量は多いわ美味しいわで
どちらも
５００円以下で安いわで
キムチやらナムルやら
食べ放題で
大満足


でも
ひとつ残念だったのが



ビビンバに乗ってる
玉子が
生じゃなかった
どころか　
両面しっかり焼いた
カッチカチの目玉焼き
だったの



今の時期しかたないね
鳥インフルエンザが
流行ってるから






　　　　　　　　　　　　　　　　









もう勘弁
ってなくらい
お腹が膨らんだ
二人は
お店を後にし
もう　お昼までは
何も食べたくないね
なんて言いながら
歩いてたんだ


























けど




























たい焼き見つけてすぐ食べた








小ぶりなのよ小ぶり（念のため）


屋台から
美味しそうなにおいしてたからね



３つで１２０円くらい





皮が凄くパリパリで
アンコが程よい甘さで
メチャクチャ美味しかった




それから
市場ウロウロ開始




眠い
なかなか
ソウル話
完結しないな・・・