FT8の交信が100を越えてしまった(?)ので、その後の感想とQSLカードの
ポリシーを書いておこうと思う・・・っと言ってもそんなに堅苦しい事では無く・・・hi
FT8交信については「慣らし運転」と「状況確認」で国内交信を中心に
7.041MHzと「開けていない」時の50.313MHzでチョイチョイ出てみた。
これが一回CQ局を呼んでQSOが「RR73」で終わったとたんに・・・
自分を呼んでくれる局でチョットした「パイル」状態に!!
これにはビックリ!!そんなに珍しいGLでも無いのに・・・何しろJCCすら
交信上では解らないはずなのだが・・・これはどうもFT8での運用で「未交信局」が
段々少なくなってきているのでは?っと言う仮説もあるらしい(諸説有り・・・hi)
と言うのもJTDXでもWSJTXでも「交信済み」は「色分け」で確認できるので
その「色つき」以外の局を呼ぶ!ってな事があるようだ。
そんな状況でQSO?をしているといつの間にか20~30局程すぐ交信してしまう。
国内交信はほぼ「見えていれば」何とかQSOが成り立つのだが、Overseasは
チョットそうはいかなかった。
Webや雑誌を読んでいると、何となく「簡単に」出来る様な気になってくるが、
やってみると「コツ」や「設備」を見極めないと意外と難しい。
以下自分(おやぢの)の環境・設備・MODE NewComerっと言った条件があるので
皆同じと言う事では無いのでそのつもりで・・・
前にも書いたがとにかくANTだと実感している。
きちんと同調して効率よく電波を出せるANTで、出来るだけ「高く」上げる。
もちろんビーム系が良いのだろうが、比較的どのタイプのANTでも飛びそう。
とにかく「見えれば」頑張ればQSOは可能で、大声で「呼び倒し」も高速Keyingも
大電力も不要で(それなりに電力は必要だけど)「クリック回数」が勝負(hi
現状ヨーロッパ方面がよく見えるのだが、-10db以上でないと中々コールバックが無い。
しかしこれもこちらからは見えないが、近接周波数にヨーロッパの大電力局等がいると
こちらからの信号が見えていない・・・かもしれないのでBAND内のウオーターフォールを
よく見て送信枠を予測するのも一手かも・・・上手くいった事も有ったので・・・
何となく「ポチポチ」していたら21,28,50MHzで30数局20カントリーが成立していた。
おやぢの場合21MHzはDipがドンピシャでは無いし、ANTが最大入力200W(SSB)と言う事も有り
FT8では(FT8もSSBだけど・・・hi)念のため最大でも50Wで運用(だいたいSSB Phoneの1/3)
しており、テクニックもしょぼいので空振りが多い(ほとんどは30W程度で運用)
まぁその方がスリリングだし「工夫」する事が楽しかったりするので、これはこれで
楽しいMODEだとは思う・・・がやっぱり「やった~!!」感は??hi
(感覚の問題なので気にしないで~)
まぁもう少しマイペースでやってみようとは思っている。
ただ面白い事にPhoneやCWその他から新MODEを運用しようとしている局が多いのか
国内通信(特に50MHz)で、25年ぶりとか20年ぶりなんていうOMさんと7,8局再会。
(なぜか特に他エリアのOM局に再会できたパターンが多かった)
やっぱり永くやっておられるOM局は「新MODE」とか「新技術」に弱いのかな?(hi・・・失敬!)
自分の「QSOポリシー」の事を書こうと思ったがまた別途「その2」で・・・
by JJ1WGG
記念すべき100局目はハンガリー局
Overseasの一部(21・28・50MHz)
FT8が多いけど・・・SSB PhoneもちゃんとQSOしてるよ!(hi
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