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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

日帰り温泉11月~12月

2018-01-16 | 日帰り温泉


息の白さに寒さが余計際立つ

歳と共に薄れゆく記憶
行ったことのあるところ
行ったことのないところ

この月は旅行が多く、日帰りが少なかった。
お誕生日にクリスマスに何だかんだとお出かけしてた。


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宮沢湖温泉 喜楽里 別邸
http://www.yurakirari.com/kirari/miyazawako/

飯能ハイクはちょうどお祭りの最中で駅前がにぎわっていた。
最終バスを待つバス亭「宮沢湖」
月明かりがキレイで、田舎の暗闇が際立った。

お風呂★★
岩盤浴★★(広大なフロア全体が岩盤浴スペースなのがめずらしい・・)
お食事-

今回は夜だったけど、昼間山の緑を眺めながらもよいかも。

ちなみに・・こちらも何度か
ひたちなか温泉 喜楽里 別邸
https://www.yurakirari.com/kirari/hitachinaka/

過去こちらも何度か(多分ココが発端)
溝口温泉 喜楽里
http://www.yurakirari.com/kirari/mizonokuchi/

湯楽の里と同系列みたいね。
東京都の不動産会社サンフジ企画G


---

熊谷天然温泉 花湯スパリゾート
http://hanayuspa.jp/

調べてみると熊谷って温泉施設がたくさんある。
が・・・マンガを読みたいがため?

お風呂★★★★★
岩盤浴★★★★
お食事-

何度か通っていてわたしが読んでいたのはコレ



日渡 早紀
『ボクを包む月の光 -ぼく地球(タマ)次世代編-』

そう『ぼくの地球を守って』の続編!!



ありすにりんに・・なつかしさがいっぱいです よ(笑)
実家の書庫に全巻キレイに揃ってまふ。
絵がシャープになったのを見て時の流れを感じた。
あの頃はそういう楽しみもあったな。










全然関係ないけど、
タイミングっておもしろいと言うかこわいなって思った。
昨年のちょっとした縁が再びつながり・・もぅ一歩って時に・・
絶妙なタイミング★
何かを察知する能力に長けているとしか思えない。
そのメールの意味することはなんてことないんだけど、それを意識せざる得ない。
ぴょんぴょん。

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胃カメラ結果

2018-01-14 | 健康管理
「問題なし!
ピロリ菌もいなかった。
よかった~スッキリ(○^∀^○)」
病院を出て速攻送ったメール



内部情報で知っていたとはいえ安心した。
これで新年会は大丈夫
来週からは顔合わせ等で飲みが続く☆新規開拓☆新たな人脈

正直めんどうなオンナ友達はいらないと思った。
年末から引き続き年明けからのメールにうんざり。
好きにお友達を選んでゆきたい。逆も然り。









先日に引き続き片っ端から食に関する本を読み漁った。
もー情報量多可でおなかいっぱい(笑)
注意喚起も出来たし、今年は食について考えてゆこうと思う。
遅いって言われればそれまでだけど、なってみないと分からないのが人間の性・・

仲良いお友達から訃報が・・
ショックでこれもまた健康について考えさせられた。
そういう歳になってきたのね。

恋愛やら結婚やらの話題から健康やら訃報やらの話題へ・・哀しいかなぁ




「グルコサミンは飲んでも効かない」「コンドロイチンは飲む意味なし」
これが本当なら例の自然食品会社つぶれるじゃなぃ

根拠のない宣伝に踊らされてる?





再読・・
さようならフリスク、
さようならマウントレーニアのカフェラテ、
さようなら着色ばりばりのソーセージ・・
あと好きだったマルちゃん正麺塩味・・子供の頃よく食べたサッポロ一番味噌ラーメンもばいばい。

ふふ スーパーに行って食品成分欄をまじまじと見るようになった。






































エクストラバージン いぇい

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にゃーん(=^・^=)

2018-01-13 | にゃんにゃん



『猫なんて!
作家と猫をめぐる47話』★★


紀伊国屋で目についた猫本
キャンディーもらってにゃんにゃん

猫の語源は「寝子」それ本当??

ねこねこねこねこアンソロジー

ただ予想していた内容よりは・・
知らない作家さんがまだまだたくさんそれぐらい。

伊集院さんと安西画伯の文章が味わいあった。


以上


今年は戌年だから犬本は?

並行中お正月読書『吾輩は猫である』おもしろくてツボ!





もぅかわいくて目が離せない!! お友達宅のにゃんこ。


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E

2018-01-12 | 江國香織




江國香織
『ヤモリ、カエル、シジミチョウ』★★


余裕持って空港に着いているのに・・
牛タン食べてビール飲んで な~んてしている内に
結局搭乗口まで走る走る・・
また最後かも・・と駆け込んだら
「お客様、ただいま10分ほど案内が遅れております」
脱力~
そこからUターンして本を探しに。
文庫が新刊で出ていて残りの一冊だった。
なぜか東野圭吾の本ばかりがたくさんあって人気なのか、お店の人の趣味なのか・・
羽田南ウイング

江國香織を機内で読む読む

たくとね・・
あとおじいさん(おじさん?)


めくるめく世界
またしても相手の勢いをそいでしまった。ごめんねチャンさん。
それでもめげずにってドラマの影響ね。
『彼女はキレイだった』



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「とても楽しかったです。いたれりつくせりにしていただいて」



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心はいつも彼のそばにあるのだから、身体だけひき離しておくのは無理なのだった。



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「冗談じゃない、冗談じゃない、冗談じゃない」

呟いても怒りはさっぱり湧いて来ず、漫然とかなしいだけだった。頭がおかしくなりそうだった。ひょっとするともうなりかけているのかもしれない。



---



「うっかり、ほんとうにうっかり、忘れちゃったの」



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(どこ?)(ここ)

じゅうそくするとときどきそうなるように、ねむい、とかんじる。きもちがよくてねむい。せかいはしずかで、でもにぎやかで、まわりじゅうにたくさんのいきづかいがある。



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(おきてる?)
(おきてない)

(おきてるね)
(おきてない)

(おきてるじゃん)
(おきてない)



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真雪

夫とか、妻とか、名前がついた途端になんだかしらける、

このままでいいのだ。このままで、あとは、もし子供ができたら完璧だ。家族じゃなくても構わなかった。一人の男と一人の女と一人の子供。


次はいつ会えるの、とは尋ねない。



---



「時間が必要だと言うのなら、時間をあげればいいじゃないの」

「相手の言葉が信じられないなら、結婚なんてすべきじゃないと思うわ」



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泣いて優しくしてもらうのは恥かしいことだ。優しくしてもらいたくて泣くわけじゃないのに。あのときはがまんできなかった。



---



「涼しいところに旅行に行かれたらいいでしょうね。どこだろう、アイスランドとか?」



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お誕生日旅行










SNOWがツボで盛り上がった!
美顔もあるけど変顔がツボ!



もはや誰だか分からない・・(笑)


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M

2018-01-11 | 健康管理



牧田善二
『医者が教える食事術 最強の教科書
――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』★★


新年早々・・
甥っ子ちゃんの絵本を求めふらっと本屋さん。
新刊コーナーで目についてしまった。
栄養・食生活 ランキング1位ってことで(笑)
相方のあまりにも不健康な食生活に先日怒ってしまったのもあり、
胃カメラの結果を聞きに行けていないのもあり、
(ピロリ菌がいないという内部情報有・・・ホント?)
とにもかくにも食生活の改善必須!

既に健康オタクなお友達からの情報で実践している内容も多々
でも目からウロコ情報も少々

大量のプロテイン 捨てるのもったいないなぁ
そう身体によくないって豪語してるんだもの・・

まぁ読んで損なし少しでも意識改革出来ればと前向きにね。


会社のデスクの上には大量の甘いもの
長期休暇後はみんなでお土産の交換♪
だめだめ糖質! わかってる・・





























音信不通・・ふてくされているわたし



キュッキュー健康でありたいね。


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M

2018-01-10 | 村上春樹

 



村上春樹
『国境の南、太陽の西』★★



「新年明けましておめでとうございます。
昨年は、ものすごく、ものすごくお世話になりました!
本年もよろしくお願い致します。」

9日 仕事始め
この会社になってから長期休暇明けのばかみたいな件数の未読メールはなくなった。
今回は25件ぐらい。
最初のメールに笑ってしまった!


さてさて年始読書の春樹・・再読
正直チョイスを誤ったかな・・と。
今のわたしにはダーク過ぎる。

箱根に向かうくだりだけはこの本のイメージで覚えていた。


今年の抱負は「相方に合わせて協力する」
それと「大人の水泳教室」・・なんか響きがいやらしい(笑)
こう?「大人のスイミングスクール」
泳ごうと思う。
自己最高記録75M



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リストのピアノ・コンチェルト
表に一番が入り、裏に二番が入っていた。



「あなたの言ってること、なんとなくわかるような気がする」と彼女は大人びた静かな声で言った。
「そう?」
「うん」

「世の中には取り返しのつくことと、つかないことがあると思うのよ。そして時間が経つというのは取り返しのつかないことよね。こっちまで来ちゃうと、もうあとには戻れないわよね。それはそう思うでしょう?」



目を閉じると、その暗闇のなかに渦が浮かぶのが見えた。幾つかの渦が生まれ、そして音もなく消えていった。ナット・キング・コールが『国境の南』を歌っているのが遠くの方から聞こえた。



失望と孤独と沈黙



僕は前よりももっと深く自分一人の世界に引きこもるようになった。僕は一人で食事をし、一人で散歩をし、一人でプールに行って泳ぎ、一人でコンサートや映画に行くことに慣れた。そしてそれをとくに寂しいとも辛いとも感じなかった。



「泳げるって楽しいでしょうね。昔からずっとそう思っていたわ。泳げるのって楽しいだろなって」



彼女は人さし指を上にあげて、唇にあてた。そしてそっと首を振った。その話はもうやめましょう、お願いだから二度とそのことは訊かないで、というように。



「なかなかうまくいかないものね」
「なかなかうまくいかない」と僕は言った。



子供の頃、僕は雨降りの日には、よく何もせずにじっと雨を見つめていた。何も考えずに雨を見つめていると、自分の体が少しずつほどけて、現実の世界から抜け落ちていくような気がしたものだった。おそらく雨降りの中には、人を催眠術にかけてしまうような特殊な力があるのだ。少なくともその頃の僕にはそう感じられた。

僕はその隣に腰を下ろして、目を閉じた。音楽の響きが少しずつ遠のいて、僕は一人になった。その柔らかな暗闇の中では、まだ雨が音もなく降り続いていた。



「それなりの努力を払っているからだよ」と僕は言った。「努力なしにものごとが達成されることはない」



「なんだっていつかは消えてしまう。」

「かたちがあるものは、みんないつか消えてしまう。でもある種の思いというものはいつもでもあとに残る」



「待っているよ」と僕は言った。「近いうちに会おう」

青山通りに車を走らせながら、もしこのまま二度と彼女に会えなかったら、きっと頭がおかしくなってしまうだろうなと僕は思った。彼女が車を下りてしまうと、世界が一瞬がらんどうになってしまったような気がしたのだ。



「ずいぶん経験的に聞こえますね」
「そのとおり。経験でしか人は学ぶことができなんだ」と彼は言った。



どんなものでも同じ環境がいつまでも続くと、エネルギーが徐々に低下してくる。
そろそろ何かしらの変化が求められていると僕は少し前からうすうす感じていた。
空中庭園というものは、決して人々に飽きられてはならないのだ。



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年明け早速の初詣・・
寒空の息凍る中一時間 そして高円寺~中野へ。




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