あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

斜めからの変化球は受け取れない

2023-06-09 | from:sachiaki
いやさ、人から受け取れる好意ってもので
受け取れるものとそうでないものってあると思うんです。
例えば期待値が高過ぎて無理ってものもあるし、
見当外れだと思われるものだったりもするし、
でもまぁ母親から
「あんたいつか刺されるかもしれないから気をつけなさい」
って言われる程度には勘違いさせやすい
行動をしてるっぽいのも知ってるんだけど、
なにがそう思わせるのかが
まだ全然分かっていないsachiakiです。

もう45歳だってーの。

自分の娘にそういったことを諫言する年齢ですよ。
娘いないけど!

でもまぁ20代ぐらいまでは
人との距離感も近かったし、
男兄弟で育っているせいか男性が怖いってのもないから
普通に肩組んじゃったりとかしちゃうわけですよ。
自分の性別も揺れている頃だから尚更。
そうしょっちゅうベタベタしてるわけじゃないけれど
テンションが上がった時とかやっちゃうわけ。
で、そのうえ優等生ムーブもかましているので
表向きはシャンとしてるんだけど、
ちょっと砕けると親密度が高く感じる…みたいな
行動様式のバグがあったんですよね。
本人的には友達と仲良くするって程度なんだけど、
向こうからしたら「異性」であるからこそ
うっかり勘違いしちゃうってのはあったのかも?

それでも30代入って、自分の中に「女性である」という
自覚が明確にインストールされて
ーベタベタしたりするのはなるべく止めよう。
とか、ある程度出力が変わったんだけど、
それでも時折好意(性的な意味で)がかっ飛んでくるので
えーーーーー、なんでーーーーー???
ってなったりしてるわけです。
とはいえ、それはエチぃ目な服着て写真撮ってたりするからで
まぁそれも自分の業かな?って思ったりしてたんだけど、
40歳超えてもそういうのがあるんだっていうのに
驚いたりしちゃったりね。
性欲っていうのは一生ものっていうし、
さもありなん。なのかもしれないけれど。

でまぁ、今回わーーーーーーーーーーってなってるのは
エチぃめなお写真からでもなくボランティア関連で、
ちょっとだけチャットでやりとりしたのと
一度だけ対面で(二人きりじゃないよ!)会っただけなのに
思い詰めたような文面のメッセージを受け取ってしまい、
そんな斜め変化球は受け止めきれない〜〜〜〜〜
ってなってしまったんです。
とりあえず落ち着いて…?って返信したけれど
いわゆる知的ななにかに問題を抱えてらっしゃる方なので
どう飛び道具が出てくるかハラハラしているところです。
さすがに警察沙汰になるようなことにはならないと思うけれど
刺激させないように自制しないとな〜
なんてことを考えたりしています。
刺激ってなんだよ……。

以前も似たようなことがあって、
その時は友人に相談したところ
「笑いかけてはいけない」ってところまで忠告されて
いや、それは無理だ〜〜〜ってなったのを覚えています。
その時は好意のある言葉があった時には
ありがとうと伝えてからの、ごめんなさいを
繰り返したことで向こうが冷めてくれたんだけど
今回はどうなることやら。ですよ。

たぶん亡くなった祖母の加護があるはずなので
大事にはならないと思いますががが。

明るい未来を目指して歩んでいきましょう🥺
ってことで、モイモイ。
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結局成功したの?どうなの?

2023-06-06 | from:sachiaki
何を持って「成功」とするのか?
という話があるんですけどね。
開催できたって意味なら「成功」で
来場者人数はどうだったの?
って意味なら「不発」なんじゃないかな。
お金だけ出ていって次に繋がる何かになったのか?
といえば現時点で「ならなかった」なので
これも「失敗」と呼ぶんじゃないかしらん。
反省することばかりで
いつもこんなだなぁ〜なんてことを
思ったりしているsachiakiです。

昨年12月から企画考えて
それでも納得のいくものが作れなかったのは
常に自分が持っている「壁」のせいで
それを超えることができなきゃ
これから先何度やっても同じことなんじゃない?
なんてことを思ったりもしています。
ー曰く、人を頼ることができない。

頼るには頼るんだけど、
その時に「根拠」がないとどうしてもお願いできないの。
「このお願いはこれこれこうなのでお願いしたい」
といった筋が見つからないとできないんですわね。
それも筋道が通るとしても、それに対して
相手にメリットがあるかどうかまで考えると
せめて支払いができるかどうか
とか考えるともう面倒になってしまって
あ、もういいや。ってなっちゃう。

「欲望を強く持て」っていうのは本当で、
大したことでなくても「欲しい」って強く思うことができれば
根拠とかそんなものも存在しなくって
誰かが「手を貸してもいいよ」って思いもよらないところから
寄せられたりするもんなんですよね。
そういう人の中には奇特な人がいて
見返りなんて求めない人もいるわけです。
ただまぁ、こんなことを書いているけれど、
現在見返りを求めないけれど、
未来に求めてくるってこともあるし
そもそも思いも寄らない方法で手を貸してくれたりするので
自分の思った通りにはならないんですよね。
だからこその柔軟性とひらめきと
相手が手を貸してくれた以上のことを求めている時に
跳ね返す強い意志が必要になるわけです。

それらを考えると、ほら。
すご〜〜〜〜〜〜く面倒臭いでしょ?w
というわけで、今回の展示も
もっと人の手を借りれば思い通りではなくても
それに近しいものはできたのかも?なんて思いつつ、
でもその人たち全員と関わり続けるってのは
あまりに息苦しいって感じちゃうので
ここが私の「壁」なんだなぁって反省するものの、
たぶん次も「壁」を乗り越えられないんだと思います。
以前の日記にも「自分の欲望が強くない」
みたいな話を書いているけれど、
要は自信がないのと面倒臭いの二枚看板なんですよね。

とはいえ、もう少し「壁」を乗り越えてみたいな〜
ってこともあるので、
次回こそもうちょっと人を頼れるようになりたいな〜と。

で、展示自体について。
あの場所を借りられた時点で「勝ち確」だったので
一つのステータスアップになったし、
まぁまぁのものにはなったんじゃないかな〜と。
賞を取ったり、次の道に繋がらないことだけ
本当、毎回ダメダメだなぁって思うけれどw

とりあえず「銀座で展示しました」っていう箔はゲットしたので
誰がなんと言おうと「成功した」ってことにしておきますw
憧れていた同潤会アパートでの展示っていうものの
姉妹版みたいな感じで願いが叶ったのも嬉しかったし。
20年越しで叶ったので思い続けてみるものですなぁ✨

次回はもう少し人を呼べるようになり……たい?…かな。
そんな感じです。
それではまた。モイモイ
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生まれて初めて聞いた話

2023-06-05 | from:amo
昨日をもちまして
今年1回目のsachiaki展覧会は終了いたしました。
ご来場下さった方々には大変感謝いたします。

昨年12月にお話を持ちかけて、
1月に企画書を書き、
2月に企画が通って3月撮影、
4-5月を制作期間としたものの
わりとボンヤリと過ごし
ギリギリになってワーッと作成して
6月に入っての3日間の展示と
長かったのか短かったのか
不思議な時間軸にいたなぁ
などと感じているsachiakiです。

まぁ展示期間の話はおいおいしていくとして、
(忘れてしまってしないかもしれないけれど…)
昨日が誕生日だったあてくし、
展示物の搬出も大変なので
父に車を出してもらい
展示会場まで迎えに来てもらったんですよ。
で、必然「夕飯どうするの?」って話になり
待ってましたとばかりに
誕生日だからなんかいいもの食べさせてもらえると
思ってた!と正直に答えたところ
「じゃぁ焼肉行くか」ってことになって
人の金の肉は旨い!ってなってたんですよ。
そして久しぶりの親子水入らずの話の時に
自然と子宮がんになりかけた話になって
医者から「子供ができにくい体質」と言われた話をしたところ
父から出てきた言葉が
「生まれて間もない頃に腸がひっくり返ってた影響かもね」
というトンデモ発言が飛び出しまして
目ん玉出るぐらいビックリしてしまいましたw
私は生まれて来る時も臍の緒が首に絡まっていて
”母体を取るか子供を取るか”っていう瀬戸際で
たまたま帝王切開できる病院が
空いてたから生まれることができた
という話を聞かされていたのもあって
母には苦労をかけたのだなぁ
なんて思いをしていたのに、
腸回転異常症までやってたの???
ってホゲー!ってなってしまいました。
そして子供の頃に高熱をよく出す子だったのもあって
夜に緊急医療を受けることが多かった私の記憶と共に
普段は鬼のように厳しい母が
熱出したりちょっとでも具合が悪くなると
アホほど優しかったのもそのせいなのかもなぁ
なんてことを思ったりしたのでした。
弟も小児喘息だったり、小児アトピーだったり
Ⅲ度の火傷を起こして大変なことになったりと
男の子だけに頭を縫う怪我をしたりと
色々と大変だったんだけど、
体の弱さは私が圧倒的で
それで親が大切に育ててくれてたのかな?
なんて思ったりしたんだけど、
まぁ普通に長子で生まれてきた子が
生まれる時も大変なら、生まれてすぐも大変で
そのあともことあるごとに高熱出すっていうたら
そりゃ大切されるわなぁとシミジミ。

二十歳を過ぎて初めてインフルエンザを患った時に
夜通し遊び通す予定だった元ツレが
私がしんどいって言った時もあんまり聞いてくれなくて
結局熱がドン!って上がった時に
(インフルって本当にドン!なんですよねぇ)
慌てて病院連れて行ってくれてインフルが発覚し
私が実家に帰るってことになったんだけど、
まぁああぁ元ツレがガン怒られしてまして
なにもそんなに怒ることはないだろうって思ってたんだけど
一人娘だしなぁ〜ってその当時は思ってたんですよね。

そんな諸々のことを思い出して
生きてるのダルいとか、
あー死んでしまいたいとか
そんなことをホイホイ思ってしまったりするのは
やっぱ良くないねぇなんて考えてしまいました。
必死な想いで生かしてくれた両親のためにも
せめて両親がオサラバするまでは
ちゃんと生きてよう、と。

しかし腸回転異常症とはねぇ。
元会社の同僚?みたいな人のお子さんが
まさにそれだったんだけど
本当に大変だったのを覚えているので
そういったものを乗り越えた子供が
自殺とか事故とか寿命をまっとうしない系の
死に方をしたら目も当てられないなぁ
なんて思っちゃうのですよ。

どんな子だって育てた親は思い入れが強いんだろうけれどね。

そんなことを考えた誕生日の夜でした。

さて、今日から日常!
日常も頑張りますよぅ。
それではまた!モイモイ
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二人展が始まりました

2023-06-03 | from:sachiaki
てなもんだでな。
昨日より銀座のとあるビルにて
二人展を行っているんですけれど
展示を見せるっていうよりも
空間を見せるって話をしてたのに
空間よりも体験の方に重きが置かれ始め
結局来てくれた人とひたすら
ワークショップをしているsachiakiです。

ショップって書いているけれど
無料でしているので、
ほとんど”ごっこ遊び”って感じです。

昨日はひたすら絵の具で
絵の具を好き勝手に使って抽象画を描き、
その絵を回転盆提灯にしたりして。
今日はコーヒーを絵の具代わりにして
絵を描いて物語を作ったり、
立体物を作ったり(なぜか太陽の塔になったw)
似顔絵を描いたりしてました。

それにしても超眠い。
連日あまり寝ずに色々とやってたからなぁ。

あ、今日は寝ようと思っていたけれど
今気づいたわ。
誕生日があと30分後にくるので
それようの画像をあげないと……。

でも、そんな時間ないなぁ。
やっぱ今日は寝ようかな。
今日は会場で眠気の激しさに頭痛来てた時間もあったし。
ちゃんと寝て、朝ちょっと画像をいじる。

ってことで私は寝まーす!モイモイ
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その価値がわからないなら引っ込んでろい!

2023-06-01 | from:sachiaki
ここ数日、クオリアという概念をみつけた人が
日本のエンタメについてごちゃごちゃ言っているのを見て
なんだろうなぁ、ってなっているsachiakiです。

正直言って、私も世界基準のコメディや
エンターテイメント(ダンス、歌、体技など)の方が
優れていると思っているし、
そういった大きな舞台に挑戦する
日本のエンターテナーを尊敬しています。
だけど、同じぐらいというか
別ベクトルで日本国内向けで頑張っている人たちも
めちゃくちゃ尊敬しています。

これからの日本がジリ貧だから
国外向けもどんどん挑戦した方が良いとか
国際基準であるものの方が裾野が広いとか
色々とメリットはあると思うし
小さな世界より大きな世界っていう
舞台の崇高さもわかってるつもりです。

だけどさ、そうやって大きな高みばかりのものに
賛辞を送って小さいものを馬鹿にするっていうのは
浮世絵の価値観をまったくわからずに
散々サブカルチャー扱いしておきながら
時代が経ってガラパゴス化していたことで
より価値が高まっていたことに気づく
アホな上役と変わりはしないか?って思うんです。

失礼だけどアイドルの歌の下手っていうのは
私もそう思う。
昔の歌手アイドルなんか聞くと
馬鹿みたいに歌がうまいし、
なんでそれが基準にならなかったか?といえば
日本文化が自分よりも劣っている人を
応援したい、支えたいっていう
なんていうかちょっとアレな習性があるからだと思うし、
そしてそんな健気なアイドル文化は
今やアニメでの花になっているように
別方面で花咲かせたわけで、
日本のアイドルに憧れている外国の人だって
けっこういるんちゃうの?って思います。
”カワイイ”は正義なんです。

それと同様に日本向けにできている
さまざまなカルチャーには
それぞれの土台があって、
それぞれの畑で育っていくところなんですよね。
だからわざわざ畑違いの「世界へ向けて」
なんていう戯言は言わなくて良いと思うんです。
「世界へ向けて」努力する人もいるだろうし、
「世界から欲される」人もいるし、
それらは応援されて当然だと思うけれど、
小さい畑を馬鹿にしては大きい畑のことを
目指すこともできないと思うんです。

その国内向けにすることによって視野が狭くなり、
大きな事務所が犯罪をねじ伏せてきたことなどは
また問題が違いますし、
色々と思うところはあります。

とにもかくにも。
冒頭のアレな方の話と似たようなものでは
サブカル方面で絶大な力を誇る
竹のクマさんがずいぶん前に
「若者は世界へ目を向けて」っていうことを
だいぶおっしゃっていましたが、
だからといって何かを下に見るって発言は
していなかったんですよね。
この辺が文化をよく知っている人と
そうでない人の差なのかなぁ
なんてことをつい感じてしまったりです。

まぁ結局のところ
高みしか認めない人と、
そうではなく広さを求める人との差
ということでもあるのかも。

と。
そろそろ明日からの展示に備えて搬入の時間なので
この辺で失礼いたしますよ〜。
モイモイのモイ!
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