読むのが遅いのでなかなか期限通りに返しに行くのが難しいsachiakiです。
文章を読む時に脳の中で「音」として再生する人は読むのが遅いそうです。
すくなくとも「文字」を「文字」として理解している人より……。
似たような話でモノを見た時に「モノ」として認識する人と
「モノ」を「文章」にして理解する人の差も歴然としているそうで、
この流れからなんとなくピンと来られたように
私は「モノ」を「文章」にするタイプなので
そのモノをきちんと認識していない時があります。
これが「認知の歪み」の原因にもなっているんでしょうね。
それはさておき。
読むのが遅いとされる「音」として再生されて読書しているうえに、
そこからまた書かれていることを理解するまでにこれまた時間がかかったりして、
まだ物語になっているものだったら、「音」として理解した後に「映像」として再生されるんだけど
これが細部がボヤけて「?」ってなることが稀にあるわけですよ。
それでも物語なら、先へ無理矢理進んでしまっても後で辻褄があったりするから良いのだけど
問題は哲学やら数学やらの本を読んでいる時に
それが映像として焦点が合わないせいか、まったく脳内で再生がうまくいかず
んがーーーーーーー!!!ってなってしまって諦めてしまった本も数知れず……。
そんなこんなな読書生活をしておりますが、
先日まで読んでいた生物に関する本を読んでいた時に
初めて「1、1、2、3、5・・・」となるフィボナッチの数列についてと
植物の種の付け方などがピタッと合致しまして
世界がぶわっと色づいたお昼に自分の中でドキドキが止まりませんでしたよ。
その後に「2」で進む枝の付け方をするものと「3」で進むものがあるとか、
いちいち枝を見ては、1本の幹から2本に分かれ、その2本の1本からまた2本が生まれ・・・
なんていちいち数えながら道を歩いていたので、かなりの不審者っぷりを発揮してきました(^^;
そうでなくとも最近はコケを見つけるたびに写真撮ったり観察したりしているので
かなりヤバイ人になりつつありますw
自分の中で知っていた世界が、ぜんぜん知らない世界に踏み込んだみたいなドキドキには
かなりニヤニヤしてしまうのですけれど、
あんまり非常識な動きをしたらそのうち通報されてしまうかもしらんな、なんて妄想したりw
そんなこんなで図書館へ行く道もニヤニヤしているわけですけれど
ずっと気になっていた現代哲学の偉大な一人
メルロ・ポンティの「可逆性」を借りてきたので
しばらくはニヤニヤより、眉を寄せてうーんって言っている気がします。
縦じわが目立つようになっても、あまり気にしないでもらえるとありがたいです。
みなさんも良い読書ライフを!モイモイ
文章を読む時に脳の中で「音」として再生する人は読むのが遅いそうです。
すくなくとも「文字」を「文字」として理解している人より……。
似たような話でモノを見た時に「モノ」として認識する人と
「モノ」を「文章」にして理解する人の差も歴然としているそうで、
この流れからなんとなくピンと来られたように
私は「モノ」を「文章」にするタイプなので
そのモノをきちんと認識していない時があります。
これが「認知の歪み」の原因にもなっているんでしょうね。
それはさておき。
読むのが遅いとされる「音」として再生されて読書しているうえに、
そこからまた書かれていることを理解するまでにこれまた時間がかかったりして、
まだ物語になっているものだったら、「音」として理解した後に「映像」として再生されるんだけど
これが細部がボヤけて「?」ってなることが稀にあるわけですよ。
それでも物語なら、先へ無理矢理進んでしまっても後で辻褄があったりするから良いのだけど
問題は哲学やら数学やらの本を読んでいる時に
それが映像として焦点が合わないせいか、まったく脳内で再生がうまくいかず
んがーーーーーーー!!!ってなってしまって諦めてしまった本も数知れず……。
そんなこんなな読書生活をしておりますが、
先日まで読んでいた生物に関する本を読んでいた時に
初めて「1、1、2、3、5・・・」となるフィボナッチの数列についてと
植物の種の付け方などがピタッと合致しまして
世界がぶわっと色づいたお昼に自分の中でドキドキが止まりませんでしたよ。
その後に「2」で進む枝の付け方をするものと「3」で進むものがあるとか、
いちいち枝を見ては、1本の幹から2本に分かれ、その2本の1本からまた2本が生まれ・・・
なんていちいち数えながら道を歩いていたので、かなりの不審者っぷりを発揮してきました(^^;
そうでなくとも最近はコケを見つけるたびに写真撮ったり観察したりしているので
かなりヤバイ人になりつつありますw
自分の中で知っていた世界が、ぜんぜん知らない世界に踏み込んだみたいなドキドキには
かなりニヤニヤしてしまうのですけれど、
あんまり非常識な動きをしたらそのうち通報されてしまうかもしらんな、なんて妄想したりw
そんなこんなで図書館へ行く道もニヤニヤしているわけですけれど
ずっと気になっていた現代哲学の偉大な一人
メルロ・ポンティの「可逆性」を借りてきたので
しばらくはニヤニヤより、眉を寄せてうーんって言っている気がします。
縦じわが目立つようになっても、あまり気にしないでもらえるとありがたいです。
みなさんも良い読書ライフを!モイモイ