ぶうりんの希望の種まき新聞

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お母さん、ありがとう 似顔絵展にて

2011年10月06日 | コラムDEぶうりん 転載
2011年5月1日記載記事

今日、フジグラン神辺店に買い物に行ったら、「お母さんありがとう」と、子どもたちが描いたお母さんの似顔絵展をやっていました。
地域の私立幼稚園の3歳~5歳の子どもたちが描いた絵が多く飾られていました。
中には、ちょっと前まで、子育てひろばに来ていた子どもの名前もあったりして、嬉しくなりました。
子どもたちの絵には、名前や年齢が、たぶん幼稚園の先生方の手によって書き加えられていました。
どの絵も大好きなお母さんを画面いっぱいに描いていて、素晴らしかったです。
たぶん先生が子どもたち一人ひとりから聞き取って書き加えてくれたんだと思うけど、
お母さんへのメッセージが書いてありました。
それを一つ一つ読んでいて、私は笑いながら泣きました。
おかしくて笑っているのに、後から後から涙があふれてくるんです。
「おかあさん、いつもおいしいごはんをつくってくれてありがとう」
「おかあさん、いつもせんたくしてくれてありがとう」
「おかあさん、ぼくはおかあさんのことがだいすきです」
「おかあさん、サッカーしてあそんでくれてありがとう」
「おかあさん、いつもおしごとしてくれてありがとう」
「おかあさん、ぼくは、おかあさんのつくったカレーとギョウザがせかいいちおいしいです」
「おかあさん、いつもえほんをよんでくれてありがとう」
「おかあさん、いつもかわいいね」

お母さんへの褒め言葉がいっぱいでした。
なんと単純で簡単な言葉がこんなにも胸を打つのだろう。
子どもたちは、大好きなお母さんたちのことを、見事に評価してくれている。

良いお母さんになんてならなくてもいいんだよね。
お母さんは、おいしいご飯を作ってくれる。
お母さんは、遊んでくれる。
お母さんは、絵本を読んでくれる。
お母さんは、洗濯をしてくれる。
お母さんは、お弁当をつくってくれる。
お母さんは、抱きしめてくれる。
お母さんは、自分の好きなおかずを作ってくれる。
お母さんは、自分のことを大好きと言ってくれる。

当たり前過ぎて、申し訳ないようなことを、子どもたちは「ありがとう」って言ってくれるんですね。

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