今日は、先月に受けた子宮癌の検査の結果を聞きに行くついでに
乳がんの検診にも行ってきました。。
8年前に、婦人科系の病気で手術を経験して以来
かかりつけの病院とは、もう長いお付き合いになり
半年に一度は婦人科で、一年に一度は外科で
それぞれの検査を受けるようになりました。
と、
これを知人や、何かの話から店のお客様にそのことを話すと
「すごいねぇ・・」「えらいねぇ・・」と言われるのですが
自分の命を守ることなのにそんな風に言われると
そんなにすごいの?えらいの?
と、かえって疑問におもってしまうのです^^;
その人たちからすれば、
検査って結構、苦痛を伴うものが多いので
そういう意味での「すごいね」「えらいね」が入っているのだろうけれど
たった一度の、ほんの数秒もしくは数分の苦痛で
命拾いができるのなら、
私はどんな痛みにも耐えたいとおもうのであります。。
というのも、
私の友達は、
40歳になって生まれて初めての乳がんの検査で癌が発見されて
手術をして現在に至っていますが
本人いわく、たまたま気まぐれで受けた検査で、
おもいもよらぬことに発覚してしまったけれど
検査のおかげで命拾いをさせてもらったと言っていました。
子宮がんや乳がんの検査は場所が場所だけに
恥ずかしいし、苦痛も伴うために敬遠されがちだけれど
たった一度の検査で命が救われることのほうが多いこの検査を
家族や愛する人のために絶対に義務付けるべきだと私は思います。
若いから大丈夫・・とか
もう年も年だから。。などという素人判断は禁物です!
若いからこそ癌は早期発見が大事だし
出産経験が無い人や、40を過ぎた人、閉経後のご婦人や
ホルモン療法を長期にわたって受けている方は
尚更検査は受けるべき。。
怖い、恥ずかしい、痛い・・と言って検査にもいかずに、
ある日突然体調の変化に気づいて病院に行ったら手遅れに・・
ってことになってしまった自分を想像してください・・;
恥ずかしいのも、痛いのも、ほんの僅かな時間で
それが一生続くわけではないのです
どうか勇気をもって、検査を受けましょう。。
そして、
「異常なし!」と言われた帰り道は
美味しいランチやスイーツでも食べて
気晴らししてはいかがでしょうか^^
きっと、いつもよりも食べたものが美味しく感じられるし
生きていることに感謝せずにはいられなくなるはず。。^^