こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

くぎ煮の季節(^0^)

2013年02月27日 | Weblog
先日、イカナゴ漁が解禁?になり、

シンコ(イカナゴの稚魚)を求める行列が

市場のあちこちで見られるようになりました

うちの大将もシンコの釜揚げ(塩茹でしたもの)が好きで

小さな稚魚の間は、毎日買ってきては娘たちと食べています

漁師さんも大忙しで、

シンコ漁の小さな船が外国船と衝突する事故まで発生してしまったとか

そんなシンコを、神戸の人達は甘辛く煮詰めて「くぎ煮」にして

身内や親しい人に美味しいおすそ分けするのですよね

味も作る人によって様々

山椒の実や生姜、ゆずやレモン等の皮をすりおろして香り付けをしたり

水あめで照りをつけたものや砂糖だけでサラッとした仕上がりにしてみたり。。

そんな「くぎ煮」ですが、

私は一度失敗した経験があるので

それ以来、作るよりも食べるだけに・・・

でも、娘が嫁ぐまでに、一度は作り方を覚えておかねばと思っています




で、今年も、毎日お漬物を届けてくれる、店の近所のおばちゃんが

小さな小鉢にくぎ煮を入れて持ってきてくれたのですが、

昨日は大将の幼馴染の方からも頂きました


その方が下さったくぎ煮は、

ざらめの砂糖と醤油、それから生姜を刻んでさっぱりとした味付けに、

金胡麻で香ばしさを加えた作りかたで、

口に入れて一噛みすると、フワ~っとした胡麻の香ばしさと

生姜の風味が煮詰められたシンコと一緒に口の中に広がり

サッパリとした甘さがクセになってしまいそうで

おかげで昨日は2杯もご飯を食べてしまったほどです

当分の間、おかずはほどほどにして、

くぎ煮と漬物でも十分満足しそうな感じです










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「あっさり」と「こってり」

2013年02月26日 | Weblog
先日、

いや、ほんまに・・・  な、ことがありました


閉店一時間前に三人のお客様がご来店。

どこかで評判を聞いてきたらしく、

うちのお店に来てくださったご様子・・・。

でもでも

どうやら皆さんはご来店の前に何処かでお食事済みらしく、

「今日は一日脂っ濃いモンばっかり食うて、胃がもたれそうや

と、ボッテリした大きなお腹をさすりながら

「とりあえずはお茶を」と


で、一人がうちのぼっかけうどんを注文してくださったのだけれど

「うどんはなぁ・・・」と、お腹と相談していらっしゃるので

「和風のラーメンは如何ですか?

うどんとラーメンが違うだけですけど、あっさりしてますヨ

と説明すると、

「ほな、それで。」と言われ、もう一人の方も一緒にラーメンをご注文。

けれど、後の一人の方はなかなか注文が決まらなくて

「お腹一杯やからなぁ・・」と言いながら、メニューとにらめっこ


そんなお三方を横目に、私はせっせとラーメンを作っていたのですが

「腹いっぱいやけど・・・、何か食いたいしなぁ・・折角来たのやし・・

あっさりしたうどんはあるんかいな・・・」

と、迷ってらっしゃるので、

「昆布うどんとかありますよ」と、助け舟を出すと

「昆布うどんかぁ・・・

と、まだ迷っています。

「きつねうどんもあるやないか」と、横の方も助言すると

「あっさりしたうどんが食いたいんやけどなぁ・・・、

あっさりしたうどん・・・」

と言いながら、

散々迷った挙句にやっと注文が決まったのか、

私の方を見て大きな声で注文されたのは

天かす(揚げ玉)うどん! 


          



私は「あっさり・・・」の意味が解らなくなってしまいました・・・


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ほっこり、まったり、ゆったり・・・の、ハズが・・・

2013年02月22日 | Weblog
昨日は久しぶりに家族揃ってお出かけしました

場所は有馬

いつもお出かけの時は、車で移動するのですが、

ここのところ寒くて、場所が有馬・・・ということで

もしもの事態を想定して(たぶん、雪が・・・)

ローカルな電車で出かけることに。

最寄りの電鉄湊川駅から三田方面へ向かう電車に乗り、

有馬口でいったん下車して有馬温泉行の電車(一駅だけの電車です)に乗ると

温泉街に到着。。

川沿いにブラブラと歩きながらあちこちのみやげ屋さんを散策し、

小腹が空いたので腹ごしらえにと「蕎麦屋」に入店。。

美味しいお蕎麦を頂いた後は

熱々の温泉まんじゅう(薄茶色の「よい湯饅頭」)と

揚げたての天ぷら(魚のすり身を揚げた薩摩揚げ風?)を食べ歩き

名物の炭酸せんべいを購入した後は

目的地の『太閤の湯』へ向かいました。


が・・・・


有馬に着いたときにも感じたのですが、

平日とは思えない人の多さに、「もしかしたら・・・」と言う不安が

太閤の湯に近づくにつれ、段々と膨らんできたのです。。


もともと、有馬と言えば温泉観光地で全国的にも有名でしたが

私たちの知っている有馬の平日は静かな場所だったのです。。

ところが、

先週の某テレビ番組

有馬の湯が膝の痛み等に良いと特集で挙げられたこともあってか

杖をついたお年寄りはもとより、

沢山の老若男女が訪れるようになったのでしょうね。

どの温泉も大入り満員状態で

昔はゆっくり入れた太閤の湯も

満員で時間待ちのために、入り口横のテントの中で

名前を呼ばれるのを待つ始末。。

中に入れば入ったで

狭い脱衣場の空きロッカーが無い状態で

岩盤浴の入り口では「二時間待ち」の立札が・・・



ちょっと前までの「有馬」を想像していた私達には

信じられない光景でした

というか、

有馬温泉が紹介されたテレビ番組を見た時に

大将と「たぶん、満員になるわ」と話していた通りだったので

二人で苦笑してしまいましたが

神戸の街が賑わうことは嬉しいことで

一昔前の福原みたいに

泊りで来られた方達が旅館の浴衣姿で訪れてくれる

そんな風景が見られたらなぁ・・・なんて







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大人がハマる「とびだせ どうぶつのもり」

2013年02月12日 | Weblog
去年娘がプレゼントしてくれた「とびだせ どうぶつのもり」にハマり、

ほぼ毎日、時間があると没頭しています

攻略本も買ってきて、解らない時は開いて読んでいるのですが

その本の分厚さがハンパではなく

奥の深さがうかがえるほどです

そんな「とびもり」の“季節のイベント”である

サンバカーニバル

飛び交うカラフルな羽根を網で捕まえては

イベントのキャラクター(クジャクのベルリーナ)に渡し、

お返しに見事な踊りと、イベントのオリジナルアイテム(家具)を頂きました

何度も何度も「次は赤い羽根!」「次は白!」と催促され(七色の翅は一枚でOK)

なんでもいいから、飛んでくる羽を捕まえては保存を繰り返して

全てのオリジナルアイテムをゲット


・・・って

楽しいのはいいけれど

おかげで目と肩が凝ってしまい

結構疲れることも判明・・・

やはりゲームは時間を決めてするものだと痛感しました


ちなみにこのゲームは、

通信ですれ違った人のキャラさんとも交流ができるのですが

他の村に行ったことがないので

お客様で、同じゲームにハマっている人がいらっしゃったら

そんなお話で盛り上がりたいなとおもっています

ゲーム機はいつも持ち歩いているので、

お店が暇な時は、アイテムの交換なんかも(できればフルーツが欲しいかも

してもらえたら嬉しいです





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