こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

どうしたものかと思案中・・

2009年07月25日 | Weblog
関西方面の梅雨はいつになれば明けるのでしょうか・・

ジメジメと鬱陶しくて、気分も滅入ってしまいそうですね

この時期、綺麗に咲いたお花も一休みして

伸びきった枝を少し切り戻してやったりして

夏の暑さ対策をしてあげるんだそううで

そんな話を梅雨になると、あぁ、お姑さんが言ってたっけ・・と

思い出すのです。。


今年はちょっと遅くなったけど、先日やっとサフィニアの切り戻ししたところで

ふと、異変に気付いたのです。。

その異変とは。。。。


玄関に置いている、サフィニアの改良種の苗を2種と

ミニラベンダーの鉢植えだけが

何故か早々と枯れてしまい、ギモンを感じていたんです。。

というのも、

玄関の一番上部に置いてあるサフィニアは大きくなって

満開の花を咲かせていたのに

その下に置いてある同じ種類の花とラベンダーだけが

根腐れしたみたいに真っ黒に変色して枯れて

しかも、そうなる前から

私が出かける時に玄関に出たら、植木蜂から水が階段まで滴っていて

一体誰が水をやったの?って不思議だったんだけど

そうこうしてるうちに、花が2鉢枯れたので

これは外部から誰かが侵入してきて水をかけて枯らせてしまった・・

と、おもいだしたんです


そういえば、時々、なにかで玄関に出たら、

閉まってるはずの門が開きっぱなしになってたり

とにかく、鉢植えを置いてから不審な出来事があったような・・

だからって、外に飾っている置物とかは取られたこともないし

カギをイタズラされた・・ってのもないのだけど

とにかく、日差しのきつい晴れた日に限って

玄関の鉢植えに水をかけた痕跡があったのは確かで


もっと早くに気付いて対処してれば、鉢植えの花も今ごろは綺麗に

花咲かせてたんじゃないのかなぁ・・とおもうと

一生懸命植えた娘が楽しみにしていただけに

気の毒やら、また、勝手に人の門の中に入ってきて

花を枯らせてしまった犯人が憎ったらしいやらで

でも、どうやって犯人を捕まえればいいのか・・


今はそのことで頭の中がいっぱい・・

まさか、植木ごときで警察に通報するのもなんだか気が退けるし

でも、勝手に、閉まってる門の中入って来る・・てのも

考えたら不気味で

もし、その犯人と玄関で鉢合わせした時のことを考えると・・


あ~~ん


どうすればいいんだよぉ~~~


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本を読みましょう

2009年07月11日 | Weblog
先日、三宮に用事があり、

ブラ~っと出かけたのはいいけれど、

時間が余りすぎたので^^;

その時間潰しするのに本屋さんへ入りました。

ところが・・

“どんな本が読みたい”とか、目的があって入ったのではなく

行き当たりバッタリ・・みたいな感じだったので

欲しい、読みたい本がみつけられない

何が読みたい、どんな本を探せばいいのか・・?

それがわからない・・;

って言うか、

本が大量にある場所に目的もなく足を踏み入れると

それだけで、自分がそこに何をしにきたのかも忘れてしまいそうになるぐらい

“何しにきたの?自分は・・;”って感じになって

だんだん息苦しくなったりするときもあるぐらい・・


先日は、幸いにも、そんなパニックにもならず

たまたま立ち止まったところにあった本が目を惹いたのもあって

落ち着いて本を物色することができました(^し^;ゞ

そこでみつけたのが

「本当は恐ろしい漢字」(小林朝夫著:彩図社発行)



「今日のご遺体」(永井結子著:祥伝社黄金文庫発行)


「本当は・・」の本は、読書嫌いな娘に興味を持ってもらおうと思って
手にとった一冊で、題名通り、漢字に秘められた恐ろしいエピソードが
満載の、これからの季節にはもってこいな「本」でありまして・・
買って帰ったその日に娘に渡すと、2日で読み漁りました(笑)

で、

もう一冊の本は、2ヶ月前に読んだ「おくりびとが流した涙」の
納棺師の方とご同業の女性納棺師の方のblogを書籍化したもので、
「おくりびとが・・」の本とは違い、こちらはご自分の職業にまつわる
エピソードや、ホンネ・・?が描かれていて、なかなか興味深くて、
仕事は違えど、プライドを持って働く姿は共感がもてました。。
色んな意味で、すんごく感銘した一冊でした。


自分にとって、“良い本”に出会うという事は

素晴らしい人と出会えたような気持ち・・っていうか、

そんな“出会い”がものすごく貴重に感じるんです、大袈裟だけど^^;


今までに読破した本は数え切れない数になってしまいましたが

昔は小説とか読むのが結構苦手で殆ど読んだ事は無かったです。。

中学の時も、勉強をしない私を見た兄が

勉強嫌いやったらせんでもエエから、せめて本だけでも読めよ・・

と、諦めて私に吐き出した言葉で

その時に一緒に渡されたのがエーちゃんの「成り上がり」でした(笑)

ミュージシャンの矢沢永吉が幼少の頃の貧しかった人生から

どうやってトップアーティストにのし上がることができたか・・

山アリ谷アリな人生を赤裸々に綴った一冊でしたが、

初めて小さい文字の文庫本を読破したのがこの本でした(爆)

で、何故兄が私に本を読めといったのか。。


本は活字がいっぱい溢れていて、そこは日本語の宝庫ともいえるぐらい
国語が詰まっているんですもんね。。
何気に読んでると出てくる漢字は、書けなくても文章の流れで“読む”ことが
できるし、とにかく読むことで、読まなければわからない文章の組み立てや
流れ・・、その他色んなことが自然と脳裏に焼きついてしまう・・
せっせと机に向かってする勉強とは違うけれど、
好きな文章を読みながら身につけられる“学習力”は、勉強嫌いの私には
もってこいな必須アイテムになると見取ったのでしょうかねぇ。。

今、私をこんなにも本好きにしてくれた兄には感謝しています。。


もうすぐ夏休みです。。^^

本を読むにはもってこいな季節(だって、外は暑いんだもん;)だし

クーラーの利いた部屋で、ゆっくり読書なんて優雅じゃありませんか(笑)

って、私はクソ暑いトイレの中に籠もって読書してるんですが・・・(~_~;



あ、話変わりますが・・

さっき入ったミスドで、高校生らしき男の子とそのおばあちゃんが
私の後ろに並んだ時、

その男の子が「飲茶セット」を頼みたかったんでしょうが、

“飲茶”セットを


「いん」茶セットと・・・・とご注文・・・(^む^;;


た、たしかに「飲」は「イン」とも読めるかもだけど・・^^;;



「ドラゴンボール」の中のキャラに「ヤムチャ」っていたよねぇ・・確か^0^;

読んでなかったのかなぁ(って、あれは漢字名じゃなかったっけ?^^;)・・;





横で吹き出しそうになるのをグッとこらえるのに苦労しました;



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休日の地元探索・・

2009年07月09日 | Weblog
今日も相変わらずのお天気で

大将は朝からゴルフに出かけ 、

私は昼前まで爆睡・・

お仕事お休みな日は寝貯め状態”なので

朝昼の食事が兼用になったりする(爆)

で、今日は、ずっと食べてみたかったハンバーガー屋さんに

娘2人連れてお出かけ。。

うちのお店の近所の柳筋の上入り口山側にある

「Cafe EL DOMINGO」

本格的な手作りハンバーガーが味わえるとのことで

一度食べに行きたいと思ってたのだけど

前を通ってても一人じゃ入るの寂しいし・・ってんで

いっつも指を咥えて眺めてただけに止まってましたが

今日は娘が2人いるので、なにがなんでも食べに行こう!と

風邪で死にそうな顔の長女を引っ張って行ったのでした(笑)

マクドナルドとかモスバーガーとは違い、

ボリュームもあって、なかなか美味しかったです

って、パンがでかい!ポテトも多いし、

雰囲気も異国情緒あふれる?ラテン系?ムードで

荒田にいて荒田でないみたいな、そんな感じでした(笑)

んで、おねーさんがせっせとハンバーガーを作ってくれている間、

娘とあれこれお話しながら、なにげにBGMに耳を傾けてみると

どこか懐かしいラテンの音楽とか、レゲェとかかってて・・

いや、ホントに懐かしい。。

だって、1曲だけ、知ってるラテンの歌で私が幼い頃から聴いてたのとかだから、

そりゃもう、昔昔の歌だったりするワケで。。

考えてみれば、英語とか言葉のわからない外国の歌って

古くても日本人には新鮮に聴こえるから不思議だとおもう。。

コレを反対に考えてみて

どこか知らない南米の国の、小さなカフェとかに入った時に、

なにげにBGMに石原裕次郎とか青江美奈とか美空ひばりとか
北島三郎とか加山雄三なんかの歌がかかってたりしてると

私ら日本人には「ふ、古っ」って思っても

むこうの人には新鮮な歌”に感じるのだろうかなぁ・・

なんて。。。(笑)


所変わればなんとやら・・


今日は美味しいハンバーガーを食べながら、ふと、そんなこんなを思い、

お腹一杯になった後は次女とハーバーまで歩いて買い物に行き

歩き疲れて帰ってきたのでした。。



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転んでもタダで起きるな・・という教訓。。?

2009年07月04日 | Weblog
広辞苑で調べたら

「欲が深く、どんな場合にも利益を得ようとする者のことをいう」

とありますが・・

私の場合、幼少の頃から「親」が常にこの言葉を発しておりまして

知らず知らずのうちに、何故か座右の銘になっちゃってます(笑)

なので、

例えば、家族で何かを食べに行くと

“ただ美味いだけではなく、この料理がどんな味付けで作られているか・・?

とか、材料はどんなものを使ってるか・・?とか、じっくり味わって

舌にその味覚を覚えさせて帰れ”

というのが食事中の親の忠告なのでした。。

こんな感じで育った私の環境だけど

これが案外、今になってみると、案外役立ってるんだと実感します。。はい

例えば、キャラメル作りにしても、パン作りにしてもそうでしたが

最初は「美味しい」の一言から始まり

どうやって作るの?材料は?味付けは?・・に続いて

何度も試行錯誤して美味くできた時はすんごく嬉しくて

やった~!って感じで、改めて親の教えに感謝したりして・・(笑)

で、そんなこんなで今を生きておりますが

先日、

ほぼ毎日うちのお店に来てくれる、最近は大将のゴルフ仲間でもあり

私にとっては良き雑学披露の相手であり、物知りな彼と色んな話をするのが

とても楽しみな人なのですが(以下、彼のことをEさんと呼ばせていただき
ます^^;)

そのEさんが、ゴルフに行ったときに買ってきたという、お気に入りの

“パンプディング”をおすそ分けしてくれて、

それを食べた大将が「大人の味や~!」と感激したことをきっかけに

私も作ってみることにしたのです

普通、パンプリンってのは、

昔作ったのを思い出すと、食パンを牛乳に漬してふやかし、
そこに玉子と砂糖、塩少々にバニラエッセンスを入れて混ぜ合わせたものを
オーブンで焼くか蒸す。。
そんな感じの、ザラっとした食感だったのだけど・・

Eさんがくれたパンプディングは上品で、
パンが入ってるなんて思わないぐらい舌触りも滑らか。。

頂いたプディングを食べながらあれこれと自分の中で材料と作り方を構成。。

そして、今日、大将がお気に入りのプディングを作ってみました

材料は

プリン生地=食パン(6枚切)牛乳(500)砂糖・塩(お好みで加減して)
玉子(6~8個)エヴァミルク(1缶) カラメル=砂糖(90)水少々・・
エッセンスオイル(バニラやラム酒等・・)

生地作り方

食パンを押さえないように細かくちぎり、牛乳で漬しておいたものを
ミキサーにかけてペースト状にしたものをボールに移し、
好みの量の砂糖と塩少々と玉子、エヴァミルクをミキサーに入れて
カクハンしたものをボールの中の生地と混ぜ合わせてケーキ型などに入れて
焼き上げるか蒸し焼きにする(オーブンで180度35分位・・)

カラメル作り方

砂糖をストーン加工のミルクパンに入れてうっすら焦げるまで煎り、
焦げ目が出てきたら火を止めて少しづつ水を入れて(注意:いっきに
水を注ぐと焦げた砂糖が飛び跳ねて危険!)鍋を回すようにして
混ぜ合わせる。焦がしすぎると苦くなるので、好みで加減をする。。

できたてをたった今いただきましたが、食感もまずまずで味もまぁまぁ

なんとか失敗もせずにできたことに「ヤッタ~!」と一人ご満悦(笑)

あとは大将に味みてもらってOKが出たら

「自分レシピ」の完成でしょうか
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