こんな女将の独り言(神戸福原ぼっかけ「あーちゃん」お店blog)

神戸は福原で細々と営んでいる「ぼっかけうどん」のお店「あーちゃん」の女将がうだうだと日々のあれこれを語ります(笑)

☆・・あーちゃんニュース!・・☆

  ★いよいよお待ちかね!ぼっかけかす汁開始★ 今年は早くも猛暑の頃から「かす汁まだ?!」の問い合わせがあり、10月に突入するや、毎日問い合わせが殺到する事態に^0^; 金時人参や霜の降りた冬大根・・、まだまだ冬野菜が入手できる状態ではありませんが、かす汁ファンのお客様の要望に応えるべく、「ぼっかけかす汁」開始させていただくことになりました(^0^)ノでも、本当に美味しくなるのはまだまだこれからです!!

お月見しましたか?

2015年09月21日 | Weblog
一昨日と昨日は「スーパームーン」と言われる、大きくて明るいお月様が見られ

うちの大将も、出前に行く度に、「お月様が綺麗やで」と感激していました

お月見と言えば

娘達が幼かった頃、子育てでお店に出てなかった時に

私の代わりにお店に出てくれていたお義母さんが私と娘達のために

「お月見」をしましょうと月見団子とススキを買ってきてくれて

月の見えるベランダにゴザを敷き、そこに小さなお膳を置いて

その上に、お皿に沢山の月見団子を積み上げ、

花瓶に挿したススキを置いて

「お月見」の楽しみ方を教えてくれたことを思い出します

風になびくススキと積み上げたお団子の前に広がる夜空に白いお月様。。。

大人になって、毎日が慌しく過ぎていく中で

すっかり忘れていた「心の余裕」、、、「もっと心にゆとりを持ちなさい」と、

お義母さんとスーパームーンが思い出させてくれたようで

昨夜の帰り道は大将と

道端で鳴くコオロギの声をBGMに明るい月を眺めながら

いつもよりはゆっくり自転車を走らせて帰宅しました



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行きは酔い酔い、帰りはコワイ・・・;

2015年09月18日 | Weblog
丁度、今みたいな肌寒い頃から訪れてくれるようになった一組のカップルさん

女性の方がお店の近くの方だそうで、

福原界隈の老舗店や穴場を良く知っておられるらしく、

うちのお店にも来てくださったのだとか

お二人は、遠近の美味しいもの巡りをしながら、

美味しいお酒を飲んでうだうだとお話をして歩くのがすきなのだそう



そんなお二人が、久しぶりにご来店

2人でお酒を飲みながら、まずはおでんをつつき、

古き良き日の昭和の新開地の話から

何処のお店の何が美味しいか・・・とか、

時には世論についての何気ない話に男性が突然熱く語りだして

話が延々続いたりして・・・


でも、それが問題なのでありまして・・・・・


初めてご来店の時もそうでした

最初は気分よく、お酒をさしつさされつ飲みながら、

時に笑い声も出る位和やかな雰囲気なのに、

ふと、何かの拍子に一つの話が熱く語られ始めると

酒も手伝ってなのか、男性が自分の話にハマってしまうのか

その話から抜け出せないぐらい延々と語り続け

その横で女性が周りに気を遣ってなのか

話題を変えて気分展開させようとして

男性の話からかけ離れた、何気ないTVの話題なんかを話しだしたりするのだけれど・・・

そのことで男性が、熱く語っている話の腰を折られたと思うのか

突然女性に絡んでいき・・・

最後は女性が暗い顔になって

どよ~んとした空気を纏わりつかせて2人で帰っていくという・・・


そんな光景を何度か見てきたもので

帰った後は大将といつも「あの2人、大丈夫かな・・・」と心配で心配で


だけど、今回のご来店の時もそうでしたが、

あの時のことは何だったの?!みたいにお二人は仲よく腕を組んでご来店されるので

すっかり仲直りしてよかったと安心するのだけれど

暫らく和やかにお酒を飲みながらおでんをつっついてシメのぼっかけうどんを食べた後

すっかり酔っぱらった男性が一つの話を題材に熱く語りだすと、最後はまた・・・


なんでそーなるの・・・











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心配じゃないの?

2015年09月01日 | Weblog
夏休みも終わり、

今日から新学期が始まりましたね

夏休み中に起こった、寝屋川の中学生殺害事件は痛ましく

今も心の中に憤りを残している人は沢山いるのではないでしょうか・・・。

こちら神戸でも、去年の秋頃に小学一年生の女児が殺害された事件があったばかりで

その時も、犠牲になった幼気な少女が夜遅く徘徊していたことに

「親の責任」に対しての疑問を感じた方も多くいた筈です。


事件は毎日、止め処なく起こっています。

そしてどの事件も年々残忍さを増しているようにも思えます。

しかも、何時も犠牲になるのは幼い子供や婦女子達・・・。


幼い頃、母は痛ましい事件や事故が起こる度に

私と兄にそのことを話して、「知らない人について行ってはいけないよ」とか

「川や水のある場所に入ってはいけない」などと注意を促してくれていました。

道を歩いている時でさえ、危ない場所に近づくと

「ボーっと歩くな!周りを気にしなさい!」と叱られたこともありました。

どんなに注意をしていても、

事故や事件が身近に起こる危機感は消し去ることができない世の中なのに

それでも今の世間では

毎日起こる出来事は他人事のように思っているのか、自分は大丈夫という自信があるのか

夜中の仕事帰りの暗い商店街の中を自転車で走っていると、

物音に気づくことも無くスマホに夢中であるいている若者や

夜中なのに昼間の様に何故か輪になって騒いでいる中高生らしい年代の子がいたりして

そんな場面に遭遇する度に、

「暗い夜道が恐くないの?!」「(あの子達の)親は何も感じないの?!」と

疑問を感じてしまうのですが・・・


これからの世の中、「自分は大丈夫」なんて過信は危険です。

もし襲われた時、

とっさに声が出せますか?!誰かが助けてくれる保証なんてどこにありますか?!

うちの大将も、過去に帰宅途中で襲われたことがありました

あまりの恐怖で声が出なかったこと

そのことを思い出すたびに心臓がバクバクしてきて足が震えてくるのです

だからいつも警戒心を持ってしまい

仕事の帰り道ですれ違う人以外の人影が見えたりすると

通り過ぎるまで気が許せなくて後ろを振り返ってみる時も・・・


世の中の出来事を「他人事」ではなく「明日は我が身」と思って警戒しましょう

そして我が子の命は親が守ってください











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