元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

自分の目標?

2024-03-23 08:01:36 | 独り言




「それなら(イングランドに)戻りなさい。しかし私は戻らない」。「あなたは自分の目標を捨てても構わないが、私の場合は天が与えた目的ですから、捨てるわけにはいかないのです」。さて相変わらず、英国の女流作家、メアリー・シェリー氏の代表作「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」から名言や台詞を紹介しているが、これは青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙で、フランケンシュタインが、ウォルトンに語った言葉だ。目的とは、その怪物に纏わる事だが、そこは幾度となく、こちらで取り上げているので野暮だろう。だからこそ、「現代のプロメテウス」が意味を成すのだ。話は変わるが、まだ捜索中のフィルムは見当たらない。しかし思い当たる事もあるので、そこからである。それとカセットデッキの修理の方も相変わらずだ。そろそろ切れたTRIOの方のヒューズが届く頃だ。こちらも厄介なカセットデッキだ。それは回転ムラだが、今やまあまあの状態にはなっている。モーター交換をしてからは、何とか落ち着いたようだ。フィルムの方も、あり得ない場所から見つかる事を期待しよう。アナログ時代のビデオカメラの周辺機材を片付けた際、"もしや?"てな事もある。人には(必ず)勘違いてなものはある。それと急に見当たらなくなる物は、何等かの意味があるとも思うのだが如何なものだろう?更に言えば、人の記憶程に宛にならないものもない。



その勘違いだが、現在の「香港」の現状は、"全て英国のせい"と言っても過言ではなかろう。元はと言えばアヘン戦争(1839年9月4日 – 1842年8月29日)で英国が勝利した際に【清国】から奪い取ったものだからだ。つまり条約で得たのだ。しかしその条約は、清国にとっては不平等なものだった。此処では細かくは触れないが、現在の「香港」の現状は、"全て英国のせい"としたのは理由がある。清国は、その後に革命によって倒れ、新たな国家が誕生するのだが、それが【中華民国】であり、全ての権利は清国から引き継ぐ事となった。そこに「香港島」も含まれているのだ。なのに英国によって統治をされていた「香港島」は、何故か【中華人民共和国】に返還をされてしまった。そこでピンとくる人は正解だ。中国共産党は、全くこの件については関係がないのだ。即ち「香港返還」時の英国政府は、中共政府に騙されたのか、単純に中共と国民党の国家との区別がつかなかったのではないか?意外と英国政府は外交音痴だ。戦時中のチェンバレン氏の頃もそうだが、英国外交は、雑で温和だ。それは現在も変わりない。香港返還が、当初の通りに【中華民国】にされていたら、英国の立ち位置も有利な事になった事だろう。当然、台湾の立場も変わる。案外、同盟でも結べば、(経済面でも)Win-Winの関係になれたかも?たまに英国議会の録画を観ると、礼節に則って品があるが、問題は内容か?

外務省、香港の国家安全条例に重大懸念 邦人・企業の保護求める報道官談話
https://www.sankei.com/article/20240320-LOSJDVKGPBPSTPYFIRY5XVLYC4/
モノが「消える」「なくなる」ことが示す意味・メッセージとは?
https://rensa.jp.net/life0066


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« それが終われば? | トップ | 惨めな生も。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿