その部分？

さて今日も、秋元康氏は斯く語りきである。曰く「そもそも芸能界とは、毎日が総選挙みたいなものですが、普段はその部分を見せません。例えば朝ドラのヒロインオーディションなどは、陰で何千人と言う子が落ちています。だから特別AKB48が厳しいと言う事はありません」と。しかしこれ、別に芸能界でなくとも、人は選ばれて生きているのではなかろうか？だから何となく、個人個人が歩む道も違う訳だし、個性も生かされると思う。つまり人は、一生選ばれ続けるのだ。格差もそこで出る。話は変わるが、徐々に妹の容態も落ち着いて、歩くのも、昨日よりは明日と良くなって来ている。取り敢えずは安心だ。父の一周忌が終わってからは、（本当の意味で）日常が戻ってきている。金銭面も然りなので、予定を組み直している。処分をする物と新調する物があるからだ。第一段はHD仕様のビデオカメラだ。今週中に決めれそうだ。届いたら作業に合わせたカスタマイズの後にテストだ。そこで家庭記録の８ミリフィルムは、テレシネをやり直す。それから残った予算でのやり繰りだ。やはりカセットデッキは欲しい。程々の高級機だ。頓挫した事も再開したい。ホームシアターの拡張だ。スクリーンを大きくして、96inchで、比率は１：2.35だ。つまりシネスコだが、部屋一杯の大画面で観たい。一度はやったのだが、スクリーンの固定方式が、今一決まらず、そのうちに父の介護が生活の中心になったので、そのまま今に至った。ビデオプロジェクターもHD仕様にする予定だったので、改めてだ。



こちらは来年だ。そろそろ発注した電子パーツも届く。これから徐々に機材も片つく。レコードも欲しい。最近はオリジナル盤ばかりである。そんな事もあり、モノラル盤だらけだ。78回転盤も、まだ買う事がある。未だにオーディオはアナログ中心だ。それは意図的なものではなく、必然的な事だ。今日は、これと言ってテーマを決めている訳でもないので、後は気が向いたらだ。