誰も読んでくれなくていい自己満足ブログ 最善の言い訳は実績
春が来た



お盆に誰かが墓参りに行っているだろうと思っていたら、両親は坂道が辛いとか行って誰も行っていなかった。そうとは知らず東京へ遊びに行っていた自分。これはイカン。この彼岸は行かないと。自分はココ2,3年いってなかった。

実家でブラシを借り、線香、ロウソクなどを持って星ヶ丘へ。マイカーは売ってしまったので公共交通機関だ。レンタカーという手もあるが、駐車スペースがあるか心配だ。以前は気軽に休みを取って平日に行っていたので駐車で苦労はしなかった。転職した今は休みを取り難い。休日の込み具合を見るのも今日の目的の一つだ。

星ヶ丘から平和公園へ向かうバスは普段は1時間2本だがお彼岸は10分に一本。お盆もおそらく同様だろう。バス停には年配の人が長い列を作っていた。バス停の脇にコンビニがあって、そこに「お彼岸のお花あります」の張り紙が。500~1000円で、これは安いんじゃないの? そう思って2束購入。合計1000円なり。

ちょうど会計しているときにバスが来たが、長蛇の列なので焦る必要はない。無事間に合ったがやはり満員。平和公園南で降りて実家の墓へ。花などは無く誰も来た気配が無い。まずは撮影。「こんな風にしました」と実家に報告するためだ。バケツとひしゃくを借りてきて、水をかけ、ブラシでこする。線香を立て、ロウソクをたて、花を飾る。両親が長生きしますように。姪っ子が健やかに育ちますように。そしてもう一度撮影。

 バケツなどを返して、今度は母方の墓へ。500mほど離れている。こちらでも同様に掃除と撮影。花は2束では少なかった。来年は4束にしよう。意外と駐車スペースはあった。中日だとないかも。

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