誰も読んでくれなくていい自己満足ブログ 最善の言い訳は実績
春が来た



 私は毎年「一人忘年会」を開くことにしている。日記などから今年1年のできごとを紙面にまとめ、それを見ながら個人的な思い出に浸るのだ。酒は不要なのだが自宅でやってもなぜか気分が盛り上がらない。こんなときにもマンガ喫茶は便利だ。
 去年と同じくE店で、カレーライスでも食べながらすることにした。13:00ごろ、店の近くまで行ったら、私が見ている間に3人も客が入った。「これは混んでいる」と思ってあきらめた。こんなに客が入るならE店が潰れる心配はなさそうだ。(午後からマンガ喫茶に行くサラリーマンって多いんですな)


2007年も終わり。ここでマンガ喫茶の利点をまとめておこう。

・マンガを家に置かなくて済む
  (数十巻おくと相当かさばる
   買う資金が要らない
   嗜好を知られずにすむ
   管理の手間が要らない)
・雑誌をほとんど買わなくて済む(読みきれないモノや永久保存版だけ買う)
・インターネットを使える
・(当然だが)食事もできる

欠点も挙げると・・・
・読みたいマンガが無くなることがある(店ごと無くなることも・・・)
・マナーの悪い客が雑誌やコミックを破ることがある

 そう言えば、最近みかけなくなったが、古くなった雑誌を「ご自由にお持ちください」と置いてあるサービスもあった。書店かどこかの反対にあって、やめたのだろうか。

 紹介してきた店の他にも1回しか行ったことが無い店など色々ある。しかし、マンガ喫茶については以上にする。この世にマンガ喫茶があるかぎり、私は行き続けると思う。なにしろ便利なのだ。マンガ喫茶は。

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 A店の閉店よりも前だったと思うが、家の近所(といっても1km以上離れているが)にマンガ喫茶(Mとする)を発見し、そこも利用するようになった。ここは店がボロくてサービスも今一だったが、テレビ席があるのが特徴だ。スーパーファミコンのゲームも置いてあった。遊んだことも誰かが遊んでいるのを見たことも無いが。雑誌も色々置いてあった。パチンコ攻略マガジンを置いているのが珍しい。

 昨日、久々にM店に行ってみた。ところが閉店していた。「今までよくもった」というべきか。代わりの店(マンガ喫茶ではない)が開店するのが来年だそうだから、おそらく閉めたのは今年だろう。これで、私の知っている店で、パチマガを置いている店はなくなった訳だ。 T_T 

 決して好きな店ではなかったが、無くなってしまうと寂しい。こんな店でも私のマン喫生活を一時ささえてくれた。正月(1日ではないと思う)早々行ったこともあったっけ。車で開店時刻に出かけたら、誰かがカギを持ってこなかったがために開店できずに、車内で待たされたこともあったっけ。

 「マンガ喫茶って雑誌が多いんだ」という発見をした店でもあった。初めて行ったマンガ喫茶Aにも雑誌はあったが専らマンガを読んでいた。M店を知ったきっかけは街中の看板だと思う。


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 今年、久しぶりに新たな店を開拓した。市外であった某イベントに参加したついでに開拓したのだ。そのイベントに行く途中でバスに乗り換えるのだが、この接続が悪かった。時間つぶしをするためにバス停の周辺をネット検索して見つけた。そこに通うのはさすがに不便なので、市内にあるそこの姉妹店(Kとする)に行ってみた。実はK店の前をバスで時々通ったことがあって、まったく知らない店ではなかった。E店ほどでは無いが、まあまあの便利さだ。E店に万が一のことがあった場合はここで間に合わせよう。PC21はないようだが。

 最近、電車に長時間のっているのが苦痛になってきた。仕事場まで乗っている時間が合計10分。乗り継ぎ時間を入れてもせいぜい15分だろうか。これに慣れてしまい、乗り換えが無い場合、座っていても、10分を超えると「乗り越したか?」と思うようになった。30分近く電車に乗らないと行けないところにあるI店に以前いったことがあるのだが、30分という時間がネックになって足が遠のいている。この店を知ったきっかけはフリーペーパーだ(と思う)。ただしこの店はE店以上に魅力的だ。機会を見つけて、また行ってみたい。

 車を運転していたころ、ときどき行っていたパチンコ店のそばにあったL店。ここは数回いったが、車を売ってしまい、行くこともなくなった。L店にはユニークな席がある。知ったきっかけは情報番組。ただしそのときは住所をメモし忘れて、かなり後にフリーペーパーで場所を知った。時々この店には行きたくなる。今もあるんだろうか。

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 今年を振り返って「ブログ」のところで言い忘れたのだが、コレにもマンガ喫茶Eが貢献している。

 私が書きたかったブログ(11月26日の記事でBと書いたモノ)のテーマには、フローチャートなどの図がどうしても欲しかった。だがどうやって図を描けばいいのかが分からなかった。ペイントで書けばいいのか、作画ソフトが必要なのか。どちらもろくに使ったことは無いし、後者は入手から必要だ。そんなとき、E店で目にしたのがPC21の7月号「ビジネス文書はエクセルにお任せ」という文字だ。

 それまでE店では日経ビギナーズをときどき読んでいたのだが、ふとその横にあったPC21を見た。地図の作成や写真の簡単な加工もエクセルでできるという。90分では読みきれず、バックナンバーを手に入れた。この雑誌で全てが解決した。ブログに使う図は今のところ全てエクセルでまかなっている。年賀状のウラも2008年用はエクセルで作った。正直、それまでエクセルは計算とマクロというイメージしかなかった。こんなに万能なソフトだったとは。今まで、最高のパソコンソフトはVzエディタだと思っていたが、考えを変える必要があるかも。

 PC21というと(ビギナーズもそうだが)パソコン雑誌のクセに記事が縦書きで読みにくい雑誌と言うイメージがあった。だが、これで一気に好感度が上がった。なお、以前に書いたUSBに挿すワンセグチューナーを知ったのはE店で読んだビギナーズだ。ありがとう、E店。ここでPC21を読まなければ、私はブログを始めるために高価な作図ソフトを買っていたかもしれない。

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 ご多聞にもれず、私にとってもネットとマンガ喫茶の関わりは深い。私がマンガ喫茶に行った目的を時系列で言うと、マンガ→ネット→雑誌の順序だ。途中、かぶっている期間もあるし今でもマンガを読むが。

 以前に書いた店Fもネットではお世話になったが、いかんせん90分というシバリがあった。延長料金を払えばいいのだが、時間が気になってネットに集中できない。思う存分ネットをさせてくれたのがJ店だ。この店は24時間営業で、余分に料金を払うと何時間か忘れたがネットが使い放題になった。おかげで調べ物は思う存分できるは、未だに閲覧している一生モノのHPに出会えるはでお世話になった。変わった蔵書として、ドラクエの4コマまんがが置いてあった。コレが意外と笑えるのだ。フリードリンクの店でよく行っていたのはここだけだ。

 この店があったビルが解体されることになって、超繁華街へ移転した。決して不便ではないが、足が遠のいた。今年、ドラえもんの最終回が話題になったときに挙げられたエピソードの中に、読んでいないモノがあったので、それを読むために1回だけ利用した。30分の短時間利用なら、安上がりだからだ。

 姉妹店もあって、こちらの方が近いので時々利用していたのだが、今年店を閉めたようだ。

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E店以外にお世話になっている店にHがある。この店はテレビで知った。お世話と言っても、年に1,2回しか行かない。なぜかと言うと、交通の便が悪いからだ。駅から15分以上歩く必要がある。駐車場が充実しているから、本来は車で行くべき店だ。

この店は、私が行ったことがあるマンガ喫茶の中で最もきれいで、最も大きく、サービスも最も多彩だ。特徴的な設備があるのだが、それをいうとこの店を特定してしまうかもしれないし、私自身、その設備を利用したことが無いので記載を差し控える。滅多に行かないのに年に2回ほど優待券をくれる。私はココの会員になっているので、店Hは私の名前も住所も知っている。それに引き換え、毎週いっている店Eは、私の名前すら知るまい。当たり前のことだが、矛盾を感じてしまう。

以前に挙げたB店には、もう何年も行っていない。その間に店の名前が変わった。オーナーが変わったのだろうか? その割には、今の店は順調そうに見える。ということは字画か何かか? 私の家に最も近い店だ。なぜ行かないかと言うと、近所過ぎて誰かと鉢合わせするのがイヤ。また、私はマンガよりも雑誌を重視する。この点、店Bは雑誌の品揃えがイマイチなのだ。もっとも、名前が変わってから行っていないから偵察がてら行ってみようかな。

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 現在、最もお世話になっている店(Eとする)について書きたいのだが、この店に行った契機がはっきりしない。おそらく地元のフリーペーパーかTVの情報番組だと思うのだが、そのフリぺも今のところ見つからない。その代わり、最初に入った日はハッキリしていて、2000年4月13日(木)。

 この店は、A店の半分ほどの広さで、蔵書数は多くない。ただしネットもゲーム(今は無理?)もできて、私はやらないがマージャンゲーム機まである。狭い割にはメニューもまあまあ。交通が便利で雑誌が豊富なところが気に入っている。あと、繁華街にあるにもかかわらずA店と同様、ワンオーダーで90分いられるのもありがたい。不満な点は開店時間が遅いこと。

 姉妹店(Fとする)が翌年にO P E N。こちらも24時間ではないものの、開店時間がE店よりも1時間早く、E店よりは家に近い点がGood。この店では、よくインターネットで調べ物をした。おかげで長年の疑問や問題が解けたこともある。当時の私はブロードバンドを持っていなかったので、たいへん助かった。またE店よりもいろいろなメニューを頼んだ記憶がある。ピラフ、サイコロ型のでかいトーストなど。E店でも使える共通の割引券があった。週にE,F店に各一回いっていた時期もあった。しかしこの店は2年ほど前に急に閉店してしまった。決して流行ってなかった訳ではないのに。

 E店の近くにもう一店、姉妹店Gがあって、こちらは1回しか行ったことが無い。E店より料金体系が不利で、メニューも異なり、更に狭いのであまり好きではない。このG店は健在だ。

 こうして見ると、マンガ喫茶の経営はなかなか大変らしい。E店がなくなったら一大事だ。私のマンガ喫茶ライフは相当難儀になる。

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 ある日、地元の情報番組で、別のマンガ喫茶(Dとする)が紹介された。24時間営業で、インターネットもできて喫煙席と禁煙席が分けられている。今では別段めずらしくもないが、当時の私にとっては新鮮だった。「24時間営業」に魅かれて毎週土曜に早朝から車で出かけた。写真集や雑誌も充実していて、マンガよりも雑誌をよく読んでいた。インターネットは別料金が必要なので利用しなかった。パチンコ攻略マガジンを置いているのが珍しかった。この他、新聞、ダイ、三国志、マネーウォーズを読んだ。マネウォを置いている店は私はここしか知らない。
 宮沢りえのサンタフェや川島なお美のWOMANなどの写真集もここで見た。
 この店の特徴として、パチスロ機が置いてあって、当ると割引券がもらえた。一度だけ遊んだら当った。因みに私はホールでは遊んだことは無い。
 この店は一昨年しめてしまった。2004年の夏に、珍しく昼に利用したのが最後となった。その半年ぐらい前から新聞の更新が遅くなって、魅力を失っていた。朝飯を牛丼店で採るようになり、完全に足が遠のいた。2005年の暮れに久しぶりに行ってみたら既に閉まっていた。A店ほどではないが、昼に行くと結構こんでいたのだが。

 マネーウォーズを読み終えていて良かった。私の場合、あと一歩のところで間に合わず読み損ねがちなのだが。

 閉店が近くなると何らかの兆候があるようだ。D店の場合は新聞や雑誌の更新の遅れ。A店の場合は料金システムの変更。そういえばテレビやラジオの番組は、最終回が近づくと総集編をする場合が多いような気がする。

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 前回かいたマンガ喫茶(Aとする)に何度か通って、ダイが何巻か欠けていたのは、その店に無いからだと分かった。その店には姉妹店があって、少し離れているのだが、そっちにも行ってみた。そしたらその店にも共通して欠けている巻があった。その巻は買うことにした(結局、家に置くんかい!)。

 「ダイならどこの店にもあるだろう」という意見もありそうだが、さにあらず。ある日、家の近くに、マンガ喫茶(Bとする)ができたのだが、この店には開店当初はダイがあった。ところが何回か通う内になくなってしまった。どんどん新しい漫画がでるので、それらに淘汰されてしまったのだろう。

 A店とその姉妹店では、ダイを堪能した後、ナニワ金融道、ショムニなどを楽しんだ。

 ある日、仕事を休んで、マンガ喫茶Aに行ってみた。14:00ごろだったと思う。そしたら非常に込んでいて驚いた。男女を問わずサラリーマン風の人が多い。こんなにサボっている人が多いのか? 空席を探すのに苦労した。

 私が初めてA店に行ってから1年ぐらい経った頃だろうか。料金システムが変わった。少々うろ覚えだが、ワンオーダー70分になって延長料金が10分50円になった。実質的な値上げだ。「何か変だな」と思っていたら、間もなく閉店してしまった(涙)。あんなに混んでいた店が閉まるなんて! 初めて行った記念すべき店なのに。

 この店が無かったら、私は未だにマンガ喫茶に行ってなかったかも知れない。パソコンもノロいままだったかも知れない。ブログの開始は更に遅れていたかも知れない。横山光輝の三国志も未だに読んでいなかったかもしれない。今のところ、マンガ喫茶による大きな弊害は無い。さらに少しして姉妹店も閉めてしまった。

ありがとう、A店の経営者さん。あなたのお店から受けた恩は忘れない。


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前回の続き。

 入店はしたものの、ダイがなければ意味が無い。
探してみると・・・あった! でも何巻か跳んでいる。誰かが読んでいるのか。あるいは最初から無いのか。
まあ、いいや。手ごろなところ(忘)から読み始める。

 店内は広々していてキレイだ。席が全て本棚から離れているので読みやすい。料金システムはワンオーダーで90分。後で知ったことだが、これはマンガ喫茶としては普通だが、繁華街にある店としては異例の長さだ(普通は60分)。延長料金は10分30円だったと思う。
 残念ながら、何を頼んだか、込み具合はどうか、日付などは覚えていない。
 非常に満足した。読みたい箇所がまだまだあるので、また来ることにして店を後にした。

※「ダイの大冒険」が好きな理由 その2。(以下、ネタバレを含む)
 キャラクター(特にポップとハドラー)が好きだ。彼らの成長や性格がよく描かれている。また、それ以外のキャラクターの性格もよく描き分けられている。地味なところでは、レオナ姫はチウを「ねずみ君」と呼ぶが、一見すると冷淡なヒュンケルはちゃんと名前で呼んでいる。
 チウで思い出したが、ギャグもある。チウがポップにマアムの手切れ金(2ゴールド!)を渡そうとする場面は、かなり笑えた。このエピソードは、直前のバラン編が重苦しかっただけに、ダイの出生の悩みに対するフォローの意味も大きかったと思う。


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