前回かいたマンガ喫茶(Aとする)に何度か通って、ダイが何巻か欠けていたのは、その店に無いからだと分かった。その店には姉妹店があって、少し離れているのだが、そっちにも行ってみた。そしたらその店にも共通して欠けている巻があった。その巻は買うことにした(結局、家に置くんかい!)。
「ダイならどこの店にもあるだろう」という意見もありそうだが、さにあらず。ある日、家の近くに、マンガ喫茶(Bとする)ができたのだが、この店には開店当初はダイがあった。ところが何回か通う内になくなってしまった。どんどん新しい漫画がでるので、それらに淘汰されてしまったのだろう。
A店とその姉妹店では、ダイを堪能した後、ナニワ金融道、ショムニなどを楽しんだ。
ある日、仕事を休んで、マンガ喫茶Aに行ってみた。14:00ごろだったと思う。そしたら非常に込んでいて驚いた。男女を問わずサラリーマン風の人が多い。こんなにサボっている人が多いのか? 空席を探すのに苦労した。
私が初めてA店に行ってから1年ぐらい経った頃だろうか。料金システムが変わった。少々うろ覚えだが、ワンオーダー70分になって延長料金が10分50円になった。実質的な値上げだ。「何か変だな」と思っていたら、間もなく閉店してしまった(涙)。あんなに混んでいた店が閉まるなんて! 初めて行った記念すべき店なのに。
この店が無かったら、私は未だにマンガ喫茶に行ってなかったかも知れない。パソコンもノロいままだったかも知れない。ブログの開始は更に遅れていたかも知れない。横山光輝の三国志も未だに読んでいなかったかもしれない。今のところ、マンガ喫茶による大きな弊害は無い。さらに少しして姉妹店も閉めてしまった。
ありがとう、A店の経営者さん。あなたのお店から受けた恩は忘れない。
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