ついに春まで6年となった。正確には5年と11カ月と29日。
6年と言えば小学校にいる期間と同じだ。これを節目に隠語をやめよう。
春とはサラリーマンを辞めた後の生活を指す。
公的年金を受け取れるのは65歳からだが、自分は個人年金にも入っているので、もっと前から受け取れる。
それに有給が貯まっているので更にその前から仕事をしなくて済む。
もう毎日きまった時間に電車やバスに乗らなくて済むのだ。仕事の量や期日に追われなくて済む。
私は自由こそが最高の贅沢だと思っている。
仕事を失った男が生きがいを失い、地域から孤立し、認知症になるとか言われるが自分の場合、大丈夫だと思う。
こうしてブログを書いているし、趣味もある。何より、これに似た生活を以前にも数年間したことがあるのだ。
当時は貯金が底をつく不安があったが、楽しかった。ブログも当時はじめた。
今回は年金というゴールがある。この数年間、その日々を夢見て仕事をしてきた。
小学校の6年。当時は長く感じたが今となってはアッという間だった。最近の6年も色々あったが何とかやってこれた。
あとはこの約6年、波風を立てずに病気にならないよう、無事に過ごすことにしよう。
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