誰も読んでくれなくていい自己満足ブログ 最善の言い訳は実績
春が来た



実家で整理をしていたら日進堂書店のブックカバーがついた本が出てきた。学生時代の自分にとって、本屋といえば日進堂か正文館か星野書店だった。当時はあまり丸善には行かなかった。

よく行ったのは上前津の地下にあった日進堂、桜山の店にも行った。特に上前津は帰宅途中などに寄っていた記憶がある。この包装紙を見ると、17店ほどあったらしい。三越にも高辻にもあったんだ。肝心の上前津店がないのを見ると既に閉めていたのか。そんな日進堂もつぶれてしまった。

ネットで調べると経営者に対する悪口が見受けられるが、間違いなく自分の学生時代を支えてくれた書店だ。この包装紙の縞模様も懐かしい。ありがとう、日進堂書店。


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