秋明菊(シュウメイギク)
楚々とした雰囲気のある和風の花ですね
半日陰が好きなようで
この時期、日当たりの悪いうちの庭のあちこちで
可愛らしいピンクの花を咲かせてくれています。
「菊」と名前がついてはいても
キクの仲間ではないようで
キンポウゲ科、アネモネの仲間なのですね。
上から撮るとこんな感じなのですが、
けっこう撮影しにくい花ですね。
細い感じの茎ということもあり
あっちを向いたりこっちを見たりでして。。。
おまけに
花の重みでやや垂れ気味に咲くので
うまく撮るのが難しいです
まあね、難しくなくてもうまくは撮れないですけどね
熟したプラムみたいな蕾も可愛いですね
あっ・・
去年も同じこと書いたかも
花弁のようにみえる部分は萼(がく)で、
中心部にある緑色のものが雌シベ
周囲にある黄色っぽいものが雄しべだそうです。
花弁を持っていないのですね。
これは
キンポウゲ科の特徴のようです。
地下茎をの伸ばしてどんどんと広がっていきますね。
花は可愛いので嬉しいのですけれど
左端のワイヤープランツのど真ん中から顔をのぞかせたりして
驚かされます(笑)
野生化してるほどですから、生命力が強いのですねぇ。。
やや湿り気のある半日陰が好きなようですよ。
別名のキブネギク(貴船菊)は京都の貴船で多く見られたことに由来するそうです。
白もあるのですね
白は秋桜(コスモス)っぽいですね
清楚な白も良いですね。
空が高い秋空によく映える花です。
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