九十九湾にある「百楽荘」の続きです
最後はお部屋と夕食のご紹介
お部屋は2013年にリニューアルされた「游」
その中でも一番見晴らしの良い「瑞雲」を
リクエストしました。
部屋の二面に窓がありますので
縁側からの景色もなかなかのものです。
以前に2度ほどお邪魔した時には
鶴齢の「久遠」と「清明」に泊まりました。
「清明」は家族向きの少し広いお部屋。
鶴齢の中では角部屋の「久遠」が一番見晴らしが良いです。
でもこの「瑞雲」のお部屋は「久遠」よりも
お値段もリーズナブルなのに
新しくて眺めも良いのでオススメだと思います。
展望風呂に降りる階段の途中に
お部屋への入り口があります。
「瑞雲」は一番入口に近い部屋なので
階段を上り下りする人の声や、真下が「展望風呂」だということで
気になったという書き込みも見ましたが、
そんな心配は全くありませんでした。
お風呂や食事に行くのも移動しやすくて楽でした。
フロントやエレベーターにも近くて便利です。
その点「鶴齢」はけっこう面倒なのです。
お風呂は「展望風呂」の他に
有名な「洞窟風呂」と「貸切風呂」があります。
時間制で男女が入れ替わるので
今回は「貸切風呂」と「展望風呂」へ。
「貸切風呂」はとても広くてきれいで
眺望も良いので
明るい時間帯に利用されるのがオススメです。
生絞りのジュースのサービスもありました。
洞窟の中はライトアップされて
ちょっと神秘的。
けっこう距離があるので、深夜とかひとりでは怖いですね。
「釣り桟橋」や食事処の「乙姫荘」は
洞窟風呂の反対側になります。
お部屋からの眺望
夕食は18時半より
手前の浮き輪の置いてある個室にて。
見上げると
宿泊した「瑞雲」の部屋が左端に見えます。
炭火焼きのアワビや朝捕れお造り、手の込んだ前菜などが
この「海床会席プラン」には付いているようです。
写真はごく一部です。
食べきれないほどのお料理が運ばれてきます。
記念日でしたので「鯛の石釜焼き」をサービスで出してくださいました(画像なし)
天ぷらは自分で釣ったものを料理してもらいましたよ。
とにかく何度お邪魔しても料理が大満足なので
遠くてもまた行きたくなってしまいます。
※
新幹線開通で盛り上がっている北陸地方。
帰りに金沢に寄ってきたのですが
金沢の台所「近江市場」などは
外国人も入り乱れてごった返していました。
これから夏に向けてますますの盛り上がりとなるのでしょうね。