わしが
幼少の頃、地元の球場がロッテオリオンズの本拠地だった。
今みたいに新幹線が走っているわけではないし、特急ひばりを使ってよく移動して来れたものだと思う。
わしの姉はロッテで働いていた。クリスマスにはアイスが買えて、新製品をはじめお菓子はダースで買えるので、超合金のマジンガーゼットをクラスで一番早くもらったのは弟だった。姉の職場に弟とたまに遊びに行くこともあり、下駄を履いていったなあ・・・。会社の恩恵を受けて内野自由席のご招待券をもらうことが出来た。弟とわしと父で自転車に乗り球場に向かった。わしはキレンジャー並みにカレーが好きだった。弟と半分して食べた。そばもおいしかった。座席はコンクリートブロックが敷き詰められていたよう。父はずっと野球よりもウイスキーをたしなんでいたようだ。5回裏が終わると、翌朝新聞配達があるので結果はどうであれ、さっさと帰ってしまう。わしは
「もっとみたい。」
と、ダダをこねたが無理だった。仕方がないのでうちでラジオを聴いていた。ラジオの付き合い長いんです。学校に野球日記をつけていたくらい。そのうち、ザ・ベストテンのランクも書くようになった。
ロッテオリオンズは優勝した。金田監督が宙に舞った。姉の会社は大盤振る舞いで金一封、時計などもらった。子供心に
「ロッテってすごい会社なんだ。」
と、思った。
あれから年月は過ぎて、ロッテは川崎球場、千葉マリンスタジアムと渡り歩いた。野球の珍プレーでは濃厚なラブシーンもやるくらい閑古鳥が鳴いていた。
バレンタイン監督のおかげで優勝できたなあ。あ、地元の小坂選手、ベテランの堀選手も忘れてはならない。イ・スンヨプ選手は母国韓国でヒーロー扱いだ。こちらでいえば松井秀選手のような感じだ。
地元では楽天が本拠地になり、新しいスタジアムが出来た。残念なことに父も弟も他界してしまったけれど、これから2人の分まで野球観戦しようかなと思う。
幼少の頃、地元の球場がロッテオリオンズの本拠地だった。
今みたいに新幹線が走っているわけではないし、特急ひばりを使ってよく移動して来れたものだと思う。
わしの姉はロッテで働いていた。クリスマスにはアイスが買えて、新製品をはじめお菓子はダースで買えるので、超合金のマジンガーゼットをクラスで一番早くもらったのは弟だった。姉の職場に弟とたまに遊びに行くこともあり、下駄を履いていったなあ・・・。会社の恩恵を受けて内野自由席のご招待券をもらうことが出来た。弟とわしと父で自転車に乗り球場に向かった。わしはキレンジャー並みにカレーが好きだった。弟と半分して食べた。そばもおいしかった。座席はコンクリートブロックが敷き詰められていたよう。父はずっと野球よりもウイスキーをたしなんでいたようだ。5回裏が終わると、翌朝新聞配達があるので結果はどうであれ、さっさと帰ってしまう。わしは
「もっとみたい。」
と、ダダをこねたが無理だった。仕方がないのでうちでラジオを聴いていた。ラジオの付き合い長いんです。学校に野球日記をつけていたくらい。そのうち、ザ・ベストテンのランクも書くようになった。
ロッテオリオンズは優勝した。金田監督が宙に舞った。姉の会社は大盤振る舞いで金一封、時計などもらった。子供心に
「ロッテってすごい会社なんだ。」
と、思った。
あれから年月は過ぎて、ロッテは川崎球場、千葉マリンスタジアムと渡り歩いた。野球の珍プレーでは濃厚なラブシーンもやるくらい閑古鳥が鳴いていた。
バレンタイン監督のおかげで優勝できたなあ。あ、地元の小坂選手、ベテランの堀選手も忘れてはならない。イ・スンヨプ選手は母国韓国でヒーロー扱いだ。こちらでいえば松井秀選手のような感じだ。
地元では楽天が本拠地になり、新しいスタジアムが出来た。残念なことに父も弟も他界してしまったけれど、これから2人の分まで野球観戦しようかなと思う。
文章表現がいまいちなのでもっと学びたいんだけどね。
では~
私は今年からのにわかファンですが、ロッテのファンに対する姿勢に惹かれましたし、ファンの選手に対する応援にもしびれました。今シーズンの盛り上がりが、来期も続きますように!
いい話だったかな?うーん。このときの思い出は印象深いし、楽しかった。もし今でも父や弟がいたら野球見に行っていただろうね。弟は美里ファンだったから有名な姉弟ファン!?になっていたかもね。
書き記すの忘れていたんだけど、千葉ロッテの熱狂的な応援も忘れてはならない。
楽天も好きだし、今年はロッテも阪神も好きになりました。勤務の関係で試合にはいけない時が多いのですが、野球からは目が離せませんね。
では~。
沢山のことを感じ考えちゃいました・・・
熱く、そして温かい話をありがとう!
時代が変わっても
何があろうとも
「プロ野球」は不滅です!!
ロッテといえばこの思い出になってしまいましたね。こんなに反響がくるとは思わなかったので恐縮しています。
もっとうまく表現できればいいのになあ、なんていつも思っています。
駄文ですみませんって感じです。
では~