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LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

ゴーストライター ミーツ Senri @Zepp Sendai(MC中心)

2005-05-11 21:33:21 | 大江千里さん
とうとう
千里さん中心の生活も最終日になる。寂しいなあ~。
会場は自宅から近いので、10分前に会場に向かう。
昨日、出会った人は当日券が出るのかどうか気になっていたが、きちんと購入できたとの事。ラジオでも千里さんに逢えて、今日も逢えるのを楽しみにしている様子。わしは8列目のど真ん中。前過ぎず、後ろ過ぎず、目線がきちんとあいそう。実は地元で1列目のチケット、かなり当たっていました。今まで当り過ぎていたのが、おかしいくらいだからね。恥ずかしい話ですが、ライブ中に笑いすぎて、しりもちをついてしまったこともあります。

まだ、ツアーが始まって間もないので、MC中心にさせていただきます。
衣装やアルバムのコンセプトも後ほど・・・。

・1曲目のサビのフレーズは、誰かに書かされているような感じがするそうです。
・セットについての説明。事前に準備をしていたようです。
・2曲目から、観客立ちはじめる。わしは背が高いので、ためらっていたら前の席の人が立ったので見えにくくなり立った。ふと周りをを見ると、間奏から総立ち状態に。
それを見て千里さんは
「いやあ、いつも何かある仙台。仙台サンプラザや県民会館、イズミティ、最初にやったモーニングムーンスタジオとやってきたけれど、すごいね。びっくりした~。」
3曲目が歌い終わると、本人いわく
「踊るつもりはなかったんだけど、ついつい踊ってしまいました。『キーボードは誰が弾くやねん!』みたいな感じになってしまいました。調子に乗ってしまうのも止めようと思います。」
・昨日のラジオ出演の話。
ラジオのリスナーで僕に
「理想の女性はどんな感じですか?」
と、質問をされたのですが、
「鼻に柿の種を詰めて、ふんって飛ばすような人と答えました。」
「お昼と夕方にラジオの生放送があって、寒い中、手をもんで外で待ってくれた人がいて・・・。」
わし、すかさず
「行ったよー。」
と、声をかける。
「おっ!来てくれた人がいる!」
と、返してくれた。よかった~。
最前列にも行った人がいたようで、千里さんが
「来てくれたんだ~。」
と、話し、その人が頷いたら、千里さんは
「覚えてへんわ!」
と、大阪人ならではの突っ込み!場内爆笑する。
「あのー、違うんですよ。うれしさの裏返しというか・・・。」
と、説明する。
「昼のラジオが終わったあと、ラジオ局の裏側に牛タン屋があって、ラジオの自分と牛タン食べる自分が変わろうとしたときに、ファンの人に声をかけられた。せっかくだし、立ち話をしたら
『あのー、これ、賞味期限ぎりぎりなんですが~』
っと、大福を差し出したんです。」
場内また爆笑。
男性は、昔からカモシカを取るような狩猟生活で、家庭で女の人が待っていると、『おかえりー』と、言って鼻に柿の種を詰めて、ふんって飛ばすようなユーモアのある人がいいなと思いました。」
場内から
「ははは」
と、笑い声が聞こえ、
「何が『ははは』やねん!」
と、また、大阪人ならではの突っ込み!場内爆笑する。
「まあ、そんな感じで母性で暖かく迎えて欲しいなと思いました。そんな2曲をこれから歌います。」

メンバー紹介
・ドラムの坂東 慧(たけし)さんは若干21歳!T-スクエアのメンバーです。場内には驚きの声が上がる。
千里さんは
「うれしいと、僕は『わー』とかやるんですが、彼は冷静なんですね。」
すかさず、窪田晴男さんが
「シャイなんだよ。」
と、フォローする。
千里さんは
「おっ、後ろから天の声が・・・」
と、いい合掌していた。
20秒以内で皆さんに挨拶をして下さい。」
と、促された。坂東さんはマイクを持ち、
「今回は千里さんのツアーに参加できてうれしいです。素敵なメンバーと一緒に仕事が出来てよかったです。よろしくお願いします。」
と、ゆっくり時間を使い、話をしていた。
・ベースの石村 順さんは村上”ポン太”秀一さんのNEW PONTA BOXに参加している。
「年上なのに村上”ポン太”秀一さんにため口をきいている。」
・山岡恭子さん(ヤマキョウ)はシンガーソンガライター。なんとなくフィギュアスケートの村主選手ににている。
彼女のライブに千里さんが見に行ったとき、
「楽屋で『大江千里が来てるよ!』と、話してました。」
「なんで呼びつけや!」
と、千里さんがすかさず突っ込む。
「さっきまで、いいコーラスを聴かせていたのに。別人や。本当はどっちが本当の自分なのか?」
と、たずねられ、ヤマキョウさんは
「多分、こうして話しているのが自分でしょうねえ~。」
と、答えていました。
ヤマキョウさんのライブを見に行って、ベースの石村 順さんと競演するきっかけになったそうです。
・ギターの窪田晴男さんは以前長髪にしていたそうです。一緒に焼肉屋に出かけると千里さんは
「あっ、髪の毛が焦げてしまう!」
と、心配していたのですが、ある日突然剃毛!(しかし、剃毛って言葉ってさ・・・)
「また剃りに行かなきゃない。」
と、話していました。
「ギター、窪田晴男!」
と、紹介し、千里さんがそのあと合掌する・・・。
千里さんがアクションを交えて歌うのも、おなかを抱えて笑った。

千里さんの仙台ライブは毎度ながら盛り上がります。
アンコールではなじみの曲で大合唱、クレッシェント、デクレッシェント織り交ぜていた。

二度目のアンコールでは
「知っている人もいるかと思いますが、このツアーはSHIBUYA-AXから始まりました。郡山でも(まるごと千里ナイト)をやって、「ゴーストライター ミーツ Senri」ツアーに出て初めてなのですが、この気を次の新潟に持って行こうかと思います。仙台の人が最初から暖かく迎えてくれて、とってもうれしかったです。二年半近く間があいてしまったので、今度はそんなことのないようにしたいと思います。」
と、話し、場内拍手喝さいであった。
「みんなにひとりづつ気持ちを『はい』って手渡して伝わったなあと、僕は思っています。」
そんな歌を歌いたいと思います。

最後に、千里さんは涙ぐんでいるようでした。こちらまで一緒になってしまいました。
今回のツアーは本当によかったなあ。アルバムを聴いてライブに参加してもらいたいなあと思いました。

手拍子やコールが止まなかった。
今回は時間がないのかアンコールは2回で終わりました。3回は毎度だったのに・・・。わしを含め、観客は残念そう。
あとから知ったことですが、千里さんは急遽東京に戻らなくてはならなかったそうです。

しばらくはこの余韻に浸りそうですね~。会場から自宅が近いのを悔やんだ日はない。すぐに現実に戻ってしまうから・・・。

BE-POP 生出演

2005-05-10 17:54:02 | 大江千里さん
昨日、
千里さんのいいライブを見た余韻をかみしめていましたが、うっかりHPをチェックするのを忘れてしまいました。お昼に「e-planets」に出演していたことを知らずに「いいとも」見てました。気づいたのが、何気なくHPを開いていた13:00ぐらいでした。
夕方からも、出演があるのでそれを見に行こうと接骨院の予定を取りやめて、Date FMに向かうことに。結局連休3日間、千里さんのために使ったようなものだな・・

放送開始前の16:30は2.3人しかいなかった。しかも、前の番組(ちなみに同級生がDJ)を見ていたのか、帰路についていた。結局、残ったのはわし一人・・・。
「まじかいな、これじゃあ、千里さんがかわいそうだよ~。」
と、友達に状況をメールした。どこでもドアで来てもらいたかったよ~。
放送に耳を傾けていると千里さんの「格好悪い振られ方」が流れる。出演は17:30ごろになるとのこと。一時間ぐらい待っていても苦にならないと思ったら、だんだん寒くなってきた。
17:30ぐらいになって、徐々に人が集まってきて一安心。
待っている間にお昼の番組を見に来ていた人がいて、話を聞いた。
昼間はツアーTシャツを着ていた。話した内容は、昨日のライブ、築年数がたったビル、アルバムのことなどだそうです。放送終了後、出待ちして近くの牛タン屋で千里さんと握手してもらったんだそうです。本当に悔やんでしまった。

そして、ボルビックの水を持って千里さんが登場。登場するとブース越しにジーっと観客を確認する。この間わしは
「あ、昨日、新幹線の中で物食ってお辞儀した人やんけ!きてはるな~。」(千里さんは大阪出身だから大阪弁になってます。)
と、千里さんが思っていないか、不安になった。
服装はお昼とは違い花柄のパッチワーク。下はGパンでした。

改めて声を聞かせてくださいと、DJに言われて
「あ、あ、あー。」
と、発声練習をする千里さん。
改めて、
「こんばんは~仙台にいます!」
と、挨拶をする。

話は千里さんに質問のBE-Qのコーナー
・ニックネームは?出来る限りあげてください。
「ちいちゃん、(ちさととも読めるから)千さん、千ちゃん、千太郎(千里さんが中高の時に少女漫画ブームで、陸奥A子さんなどの漫画に千里さんに似たキャラが千太郎だそうです。)最近では、年齢とともに千様?!」
・好みの女性のタイプは?
「意外性、ユーモアのある人。別れ際に鼻の穴に柿の種をつめて、ふん!ってやる。(笑)普段はきちんと仕事をしているが、ETで涙を流す。」
・最近、喜怒哀楽でインパクトがあったのは?
「哀。恥にも近いが、ツアーも近いのでジムに行って、早朝暗がりで『大江千里!』ってガラスに笑顔を作っていたら、電気がつき、後ろからヨガの生徒の女性たちが、どーっと来て気まずくなった。それ以来、ジムにいけなくなった。」
・今はまっていることは?
「部屋の模様替え、買ったばっかりのカーナビの操作。」
・大江千里をひと言であらわすと?
「垣根、ジャンルがない。シンガーソングライター、役者などこなしているから。」
見に来ていた人の質問を読まれていた。

DJの方は話題が豊富で楽しいと、千里さんを絶賛していました。カーナビの話のときに
「助手席に乗ってみたいです。」
と、話していました。千様という呼び名が気に入ったようです。

アルバム「ゴーストライター」の話になり
「人に書いた曲はあまり歌わないが、もし、人に書いた曲を自分が歌ってみたら・・。と、前提にして書きました。」
「トップランナーのMCを経験して、人の話をよく聞く様になった。人に逢うとき、エネルギーを使うが、いろんなジャンルの人に逢ってみたいと思うようになった。」
「シンガーソングライターだけど、客観的に自分を見て、実験的に曲作りをやってみた。」
曲はこもって作るのだそうです。

ビデオクリップ集の話になり
「実はまだ見ていないが、ツアーが一段落したらカウチポテトをしてみたい。」
と、話していた。

明日は仙台でライブでみんなに会うのを楽しみにしていますとのこと。
最後に「ドミノ」が流れ、千里さんはDJの方と記念撮影、そして、ブースのガラス越しに来て観客に手を振っていた。
最後にスタジオの扉を閉めるとき、スタッフではなく、なぜか千里さん本人が閉めていた。

寒かったけれど、千里さんが放送中に気を使って
「大丈夫ですか?」
と、ブース越しに話しかけていたのはうれしかった。ココロが温まりました。
友達になれた人もいてよかった。

いよいよ明日はZeppでのライブ!楽しみです。
番組内の写真アップされてます。
こちらから。(PCのみ)

まるごと千里ナイト @郡山HIP SHOT (トーク中心)

2005-05-09 23:01:58 | 大江千里さん
初日につき
これから参加される方もいるので、曲名は後日にしたいと思います。ご了承ください。
「まるごと千里ナイト」のコンセプトはAMラジオのような感覚で、今まで知らなかった大江千里を見ていただけたらいいというものである。今回はツアーの中に組み込んでしまった。初回は抽選が殺到し、二回目は神戸であったのであきらめた。今回初参加になる。友達は二度とも参加している。うらやましいな。今回のツアーでいっしょに参加しているギターの窪田晴男さんもいっしょに参加している。最初の曲は苗場のライブのときに聴いたのだが、「君が生まれてきて出会えてよかった」っていうのが印象に残っている。心が温まる曲です。
千里さんがコンセプトや意気込みをを話したら、窪田さんは
「そんなあなたのお手伝いが出来れば・・・」
と、謙虚に話していた。

千里さんの手元には目覚まし時計がありました。
「今日、窪田君は日帰りで東京に戻らなくてはいけないので・・・。」
とのこと。千里さんが水を飲んだり、トークが長そうにしていると、窪田さんは進行が気になるのか
「次行ってもいいすか?」
と、声をかけていた。

千里さんは、福島にFMの仕事で来ることが多いそうです。
「福島の人!」
と、拍手を求めたら
「他の所から来た人!」
よりも少なかった。
「ホームなのに頑張れよ!」
と、檄をとばしていた千里さんであった。

ちなみにきょうのお弁当は、たけのこやしいたけなどが小分けに入っていたそうです。
「ダイエット中だったのに、おいしいからたくさん食べてしまった!」
と、窪田さんは後悔しているようでした。
「米がね~(おいしいんだよね~)。」
と、千里さんは話していました。
「まあ、食べるのは基本ですからね・・・。」

「女性は彼氏と友達の境界線はどう違うんでしょうか?」
と、客席に問いかけると、みんな首をかしげていた。
「そんな身を焦がすような恋を皆さん体験していないんですね?男性から見るとこんな感じなのでしょうか?」
そういって、歌い始めた。

歌っていて、千里さんがアレンジを変えていっていることに気づいた窪田さん。
「今度、これでいこうよ!」
と、話していた。これはライブならではだなと思った。千里さんは
「お客さんの楽しそうな顔を見ていると、間奏を長くやってしまうことがあるんです。」
窪田さんは千里さんが3小節が4小節になり、「お、何だが長い!」と、感じるのだそうです。

千里さんは
「先日、有賀くん(ベーシスト、プロデューサーの有賀啓雄さん)と、食事したんですよ。」
「有賀くんって某女性アーティストをプロデュースしていて、僕は曲を提供したことがあって・・・(わし、分かってしまって、ここで吹き出してしまった。)西武球場で20回もライブをやる、♪(やたら野太い声で)アン、アン、アン、とっても大好きドラえもん~」と、歌っている人です。言わんといてな~。」
千里さんはピアノに向かい弾き語りをした。曲調は優雅な感じであった。
「青山のおしゃれなイタリアンレストラン。そこでいっしょに有賀君と食事をした。」
突然ピアノが止まり、千里さんは立ち上がった。
頭をくしゃくしゃにしながら、こう話しはじめた。
「千里くーん!(鼻声で)」どうやら有賀さんの物まねらしい。ここで客席は爆笑!
窪田さんは
「あーやるやる!」
と、笑っていた。
「千里くーん!曲のライティング変わったね!」
と、言われたそうです。

「なぜ、この『ゴーストライター』をリリースしたかというと、変わっていくものと、変わらないものってあると思う。確かにポップな曲を歌って盛り上がるのもあるけど、自分の中で変えてみたかった。」
と、話した。このアルバムは千里さんの新しい一面を切り開いたようである。わしはたくさん好きなアルバムがあるけれど、今まで一番になると思う。
「そんな曲を歌いたいと思います。」
と、言って歌い始めた。

「一人でいる寂しさ」をあらわしているのと、「二人でいるあたたかさ」の曲を連続で歌う。前者は原曲とアレンジが変わっている。ほっこりした感じでわしは後者がとても好きだ。

郡山HIP SHOTの会場のつくりは新宿ルイード(今はない)のつくりに似ているそうです。トイレはお客さんと共用になっているそうです。(わしはこの会場、神戸のチキンジョージを半分にして、それが地下にあるような感じがしました。)
白井貴子さんのオープニングアクトを勤めていた千里さんは始まる前に、もようしてしまったそうです。お客さんが入っているから、トイレにいけずうずうずしていた。白井さんは前髪を立てながら、鏡越しに千里さんに
「千里君、トイレ行きたいんでしょ?」
と、言って手渡されたのはなんと空き缶。
「これ、尿瓶代わりに使いなさいよ。」
と、にっこり微笑んでいたそうです。
「大丈夫!私、見ないから。」
と、目隠ししたそうです。
おかげで、止まったそうです。
窪田さんは、千里さんに
「今日は大丈夫すか?」
と、声をかけていた。
千里さんは、窪田さんに同じことを聞いて確認した。
白井貴子ファンの人に、アンコールを求められてうれしかったと話していました。
会場にはルイードの前座を見た人が一人いて、
「どこ?」
と、千里さんが話すと、客電がつけられました。その人に
「ありがとね。」
と、いいみんなで拍手しました。

一曲歌ったあとに
「いつもはライブで盛り上がる曲もアレンジを変えると。一味違うもんだねえ。」
と、話していた。

本編最後は、今までできっと最高に涙が流れた曲だった。

アンコールは考えていなかったようで
「のりのりの曲にするか、ゴーストライターの中の曲にするか?」
と、客席に拍手で問い、のりのりの曲になった。
客席に千里さんが向かって歩き、みんなで合唱した。手をふれる、ハイタッチするなどして場をわかせた。「郡山HIP SHOT!」と、千里さんが腰に手を当ててお尻を振っているのはキュートだった。時々ステージの後ろにあったギターの弦を押さえているHIP SHOT JAPANの旗を指したりしてハイテンションだった。
窪田さんは
「実は・・・今、もよおしてしまいました・・・。」
と、苦笑いになっていました。みんなの笑いを誘っていました。
「また郡山でライブがあるときには、東京や仙台から来てくださいね!」
と、話していた。

二曲目のアンコールでは20分前に到着した「千様靴下」を今日参加してくれた人にプレゼントすると話す。
「千さんか、千ちゃんかと悩んだけれど、ペ・ヨンジュンさんの靴下を売ってあるのを見て、千さまにしました。これが欲しくて参加したかったんでしょう?」
と、前の席の人に問いただしていた。千里さんから手渡されて実物を見ていた人がいた。(写真アップも後日にします。)
ファンの人からいただいた名前入りの鉛筆もピアノの近くに置いてあって、それも前列の人に見せていました。
最後もまた、自分の好きな曲であった。
「まるごとの初日で緊張していたけれど、みんな楽しんでいてくれてよかった。窪田君やスタッフに『千里さんはいいお客さんがいるね。』と、ほめられます。本当にどうもありがとう!」
と、喜んでいた様子。

曲数も少なかったけれど、2時間ぐらいの濃縮した時間だった。
あー、よかったなあ。

帰りの新幹線のホームで、なんと千里さんを見かけました。次の新幹線で仙台に移動するらしい。茶色のコートで旅行ケースを持っていました。
「お疲れ様でした!」
と、わしが話すと
「お疲れ様でした!」
と、返してくれました。
新幹線に乗って、マックで買ったハンバーガーを食べていると、新幹線は発車した。新幹線を待っている千里さんと目が合い、微笑んでいました。
「やばい、食べるのやめとけばよかった・・・。」
と、口をおさえてお辞儀をすると、ニコニコしてお辞儀をしていました。
わし、なんて間が悪いんだろう・・・

「White Day Live in Naeba」@苗場プリンスホテル 二日目

2005-03-12 23:24:36 | 大江千里さん
寝てもいないくせに、
翌朝、10時よりオープンする千里ルームにて生写真などの販売があるので、朝食抜きで9時ぐらいから並んだ。しかし、すでに長蛇の列。10時近くになるとさらに長くなっていた。6セットぐらい購入したが、袋に入ったブロマイドみたいな感じなので、どれが入っているかわからない。その後、去年の「納涼千里天国」や「PAGODA TREE」で着た衣装があり、それを撮影しました。
安心したところで、わしたち3人はブランチをとることにした。「のっぺい雑煮」と日本酒をいただきました。昼から日本酒だなんて豪勢だなあ~お土産にこの日本酒を買いに行ったら、お取り寄せが出来ないそうで、買う事にした。花見にでも飲もうかな。
その後はお茶会に参加した。スタンプラリーがあってどうしても「SENRI」の「N」だけが見つからない。ドラゴンドラの乗り場まで行ったが、お茶会が近いので頂上まで行く事が出来なかった。
後ろ髪引かれる思いで、お茶会の会場に着いた。席は抽選でわしは左側の後方にいた。お茶会では事前に記入したアンケートを中心に進め、即興でピアノを弾く「ラジオ方式」でやった。昨日もらったティーカップにコーヒーを入れた。席にはクッキーが二種類あった。
アンケートの内容は「雪の思い出」「千里さんへのメッセージ」であった。
・一回目の苗場に参加したときに一人で参加したが、駐車場で同じように一人でカメラを持っていた人がいた。おそるおそる声をかけたが、目的は同じように千里さんのライブを見に来ていた。今回はライブで隣の席にいる。
・宮城えぼしスキー場で保育のアルバイトをしていたが、大雪で両手に使用済みのオムツなど両手いっぱいにゴミを持っていた。外は吹雪で割ぽう着姿のまま遭難し、救助された。
・初恋の人と一緒に帰った時に、雪が積もっているところに顔をうずめたら、相手も同じところに顔をうずめた。しかし、卒業までもう話が出来なかった。
・名古屋で「未来乗車券」を歌うはずだったが、曲を飛ばしたのはなぜ?
→楽器の演奏から始まるのではなく、千里さんが歌わないと始まらないからだそうです。きっかけを忘れてしまったそうです。
・今度はハワイでライブをして欲しい。
・結婚する事になったが、千里さんの曲でお勧めは?披露宴で使いたいです。
→昨日やった「報告」は?
・新潟の中部地震で被害を受けたが、苗場に来られてよかった。来年もして欲しい。
・ウッディ渡辺さんの奥さんにバイキングのことを親切に教えてもらった。
・ストレスを発散するために苗場に来たのにスタンプラリーがあってどうしても「SENRI」の「N」だけが見つからない。かえってストレスがたまった。

新しいアルバム「ゴーストライター」の中から「ゲームオーバー」「母の手」の2曲をテープで流した。「母の手」は泣きそうになった。隣の人は号泣していた。

その後、3人で大浴場に繰り出した。サウナにも入った。肩こりのわしにとってはじーんと来た。ゲレンデのブリザードを見ながら食べた串カツとビールをいただいた。まいうー!

少し休んでからプリザーディウムに整列した。昨日と変わらない座席位置だった。昨日のようなセンターステージはなかった。メンバーは背広を着ての登場。昨日のメンバーと違う。
二日目は「JAZZY NIGHT」と、いう事で新しいアルバムからの選曲が多かった。アルバムを何度も聴いてみたい感じがしました。曲はきっと今まで千里さんのイメージとはまったく違うものになるだろう。リリースを待ちたい。
「格好悪いふられかた」のジャズバージョンは切なさが強くなるなあ。今回知り合った友達が聴きたかった「PIANO MAN」も流れてごきげん!楽しそうだったなあ。「ジェシオ’S BAR」では盛り上がった。
本編最後の「Glory Days」の「きみに出会えてよかった」の部分で今回の苗場で知り合った人たちのことを思い浮かべ、泣いてしまった。それを長年連れ添ってライブを見ていた友達に見られてしまい、ひじでつつかれてしまった。

アンコールでは「スキーに来ていたので、出演をお願いしました!」と、登場したのは「T-スクエア」の伊東たけしさんだった。なのにサックスを携えてくるなんて・・・。「雪山へおいでよ」を演奏する。思いがけないゲストでした。

最後には「アンコールはしない」をピアノ一本で演奏する。この曲を聴いて「もう苗場が終わってしまうんだ・・・。」と、寂しくなった。

最後には記念撮影。
昨日は号車番号順だったが、今日は逆。二番目だった。しっかりと千里さんと握手した。わしは撮影の合間に千里さんに「来年も苗場でして欲しい」と、お願いしてみた。一区切りと聞いていたからだ。ちょっと渋い表情で「やれるといいですね。」と、答えていた。無理なお願いだったかなと後悔しています。
そのあともバーに繰り出して千里カクテルを飲みました。ブリザードを見ながら、旅の終わりが近づくのを知りました。昨日ライブで隣の席にいた人たちと一緒になりました。飲んだ後、彼女たちとわしの古くからの相方は雪だるまを作りに外に出て行きました。千里さんのマネージャーさんに
「遭難しないでね。」
と、言われた。なんて純真無垢な彼女たち・・・。昨日ライブで隣の席にいた人たちはまだ外に出ていた。わしたちが部屋に戻ると相方は真っ先に部屋の窓から
「大丈夫かな~」と、心配していた様子でした。
眠りについたのは3:30ぐらいでしょうか・・・。

「White Day Live in Naeba」@苗場プリンスホテル 一日目

2005-03-11 23:59:17 | 大江千里さん
これで4回目となる千里さんの苗場でのライブ。
ユーミンは25回続けていますね。友達が参加しているけど、
「リクエストに応じてくれて、話も出来て写真もツーショットで撮れて大感激した!」と、いう話を聞いた。でも、雪国に住んでいるわしが、苗場に行くなんて想像もつかなかった。
友達が参加出来ないと聞いて、単独で初めて参加した2回目の苗場。正直ひとりは辛かった。それに、ファンの人っていろいろいるんだなあと実感した。なんとお茶会ではアンケートを読まれ、(しっかり千里さんの日記に残ってしまった・・・)二日目のライブは最前列でライブを見ることが出来た。
去年はケアマネの研修に参加するので5連休になってしまうが、だめもとで主任に
「どうしても休みが欲しいのです。」
と、お願いしたが却下された。仕方なく、パソコンを新調しました。
その後、「とってもいいよ。」と、言われた。しかし、ときすでに遅し。
さて、今年はどうしようか?と悩みました。休みも予算もまあ何とかなるだろうと思っていたが、「おひとりさま」参加は厳しかった。どうしよう・・・と思っていたら、ある人がわしと同じように千里さんの渋公、デポ、美里さんのディナーショーに参加した話を知りました。苗場も参加する事を知り
「参加してみようかな~」
と、思った。それから彼女とはメールでやり取りが始まった。いつも千里さんなどのライブに参加している友達も誘った。何とか都合をつけてくれて、参加する事が出来た。

さて、当日。
わしは大宮から新幹線に乗車した。交通の便宜がいいのでそうした。大宮駅内にはエキュートができてにぎわっていた。短時間で大荷物を抱えてみるには厳しかった。5月になるけど、今度はのんびり見るぞ!
新幹線が入ってきて、初対面となる友達の座席を探し当てて声をかけてみた。そうしたら、びっくりしていた様子であった。ココロの中で
「しもた!間違えてしまったか!」
と、かなりあせってしまった。わしは言葉も出なかった。静々と座席に着いた。後から、車内でメールをやりとりしたら、間違いなく彼女だったので一安心・・・

越後湯沢駅でライブに一緒に友達と合流し、また一安心。
苗場プリンスホテルに向かい、バスが動きはじめた。しばらくして、千里さんのライブのビデオが流れてきた。途中から、千里さんがリハーサルをしているスタジオへ向かうシーンが映し出された。バンドのメンバーのコメントが流れた。中でも、ベースのウッディ渡辺さんとコーラスの濱田PECO美和子さんのコメントが笑えました。キーボードの明石さんは「家庭も仕事も忘れて苗場を楽しみましょう!」と、話していた。そうだよね!わし、午前中は仕事してきたからね・・・。ビデオが終わりに近づくと、スキー場が見えてきてとてもうきうきしてきた。
越後湯沢駅から2台バスは出ていたが、号車ごとに部屋の説明などがあり、後発のわしたちのバスは待つことになった。添乗員さんが内山君似で、トークも吉本仕込みなのかと思うくらい面白かった。
それから、部屋に荷物を置いて食事場所に向かう事になった。
改めて、メールのやり取りしていた人と対面した。開口一番、
「千里さん来ているよ!」
「え、どこどこ??」
と、探したらいたんです。千里さんがメニューを作ったディナーをスタッフの方とほおばっていました。席は千里さんと目が合う場所でした。腹ペコだったのに緊張してのどが通らない・・・ノーマイクで声が聞こえてくるよ~20分ぐらいいたかなあ?やたら長い時間でした。

それから、プリザーディウムに行って会場が開くのを待ちました。食事の出来事もあってか、3人で興奮状態でした。席に着いたらサブステージの3列目ぐらいでよく千里さんが見えました。
一曲目の「雪山へおいでよ」は大分前に作ったのだが、苗場のための曲かなと思った。やたらテンションが高くなった。始まってすぐに、サブステージの最前列にいた男性をじっと見つめて歌い始めた千里さんには爆笑した。いいなあ。衣装はアメリカ村の三角公園近くで購入したパッチワークのスーツ。本人いわく、「ところどころカーテン地があるんです。」には爆笑。
曲で気になったのは「代々木上原の彼女」聴きたいなあと思っていたので、とても嬉しかった。その後続いた「APOLLO」は「あこがれていた未来 いつの間にか追い越して」ってフレーズがココロの中に響いています。冬に聴きたい曲が続いた。

MCでは濱田PECO美和子さんがライブのための衣装を作るのだが、デザイン画に千里さんの名前がなかった。しかも、千里さんよりも派手な衣装でした。バスのビデオコメント撮影時には「ごめん、今日ノーメークだから。」と、翌日に延期になったそうです。「濱田待ち」とかいってたな。バンドメンバーも家族と一緒に苗場に来ているらしい。ほほえましい。

アンコールで「報告」も久々に聴きました。内容はプロポーズをするのですが、いい曲だなあと聞き惚れました。「未来乗車券」「十人十色」と盛り上がる曲が続きました。もう最高!!
最後に「今日の君に贈る歌」をアンプラグド、ノーマイクで演奏。泣きそうになりました。

最後に記念撮影。バスの号車ごとでした。千里さんにハイタッチをした。丁度わしの上に千里さんがいて緊張。おまけにあっという間にシャッターは切られちゃうし・・・
ステージ上に缶ビールが置いてあり、
「あれ誰のだろう?」
と、聞いてみたら
「わたしでーす。」
と、答えた濱田PECO美和子さんであった・・・。
それから、バーに千里カクテルを飲みに行ったら、また、千里さんやバンドメンバーと一緒になりました。座席は又至近距離だったので、興奮してしまいました。

この夜、不眠だったのは言うまでもない・・・。