一緒に
仕事をしたことがある人が休職することになった。わしよりも年上だが年数は短い。話の核心をつくのでみんなから煙たがられていた。でも、わしは深くも浅くもなく普通に接していた。まあ、みんな同じようにだけど。
精神的なものが一番の原因で、人とかかわることが苦手になってしまったそうだ。今いる部署はなじみがあったが、職員との人間関係が悪いようだ。うーん、確かにその部署にもこみち(仮)が行ったからなあ。
休職する人は
「誰も信じられない。」
と、口にしていた。
職場を辞める人はみんなそういってた。
その部署、退職者2人出して1人休職。退職者が出たのは
「あの人、辞めさせてください。」
と、直訴した人たちがいたそうだ。わしから見れば働きは申し分ないのだけど、
「なんでなんだろう?」
と、疑問に思った。うーん・・・。仕事観ってみんな持ってるのだけど、それが崩壊したと言うことを聞いた。事故がおきても問題視しないで、みんなでかばいあう。これっていいことなのか、悪いことなのか・・・。
でも、職場の人間がいなくなるのはやはり寂しい。
休職中は今後の事を考えるそうだ。それは本人が決めることだから、こちらからはとやかく言えないな。