ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

ツインレイとのコミュニケーション10

2010-02-08 18:47:00 | ツインレイ ツインソウル

ブログで回避依存症について書いてからセッションを通して 回避依存症のパートナーを持って苦しむ方からの声をよく聞かせていただいております。不可解な行動パターンの謎が少しは解かれたのではないでしょうか

幼い頃に充分に親に依存したり甘える事が出来ずに成長してしまった人は諦めから親密感を避ける回避依存症になるか、代理親として無償の愛を注いでくれる人を絶えず求める恋愛依存症になるかのどちらかのパターンが多いようです。

ツインレイの2人が恋愛依存か回避依存の組み合わせになると大変な葛藤を体験してしまいます。親密感を渇望する恋愛依存症と親密感を拒絶する回避依存症の組み合わせは気づかない限りどこまで行っても平行線をたどります。

回避依存の人に対する対処の仕方ですが 回避依存の人は追い込まれるとか 激しい感情をぶつけられなじられたりする事を極端に嫌いますし 行動の詮索や嫉妬されるのも苦手です。出来るだけこのような事をしないように相手の親密感に対する恐れを理解して受け止めてあげる事が大事です。自分自身が避けられていると感じると拒否された悲しみが浮上してしまい、感情が暴走してしまいがちですが、気長に心を開いてくれるのを待つことが大切です。


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ツインレイとのコミュニケーション9

2010-02-06 07:38:00 | ツインレイ ツインソウル

回避依存症とは文字通り依存する事から逃げるという精神状態を表しますが、私たちの成長の過程では通常愛情を注いでくれる親に世話をしてもらい、充分依存する事を体感してから自立に向かいます。

ところが何らかの事情により親から愛情を受け取れない状況を感じた人は 自分を安心して受け止めてくれない親に依存する事、甘えることを諦めて自分で自分の面倒を見ようと無理やり早い時期に精神的に自立しようとしてしまいます。そして自分の面倒を見るだけでなく、自分を充分愛せない親のサポートをせざるおえない立場になる場合もあります。本当は無条件で愛されたい気持ちを押し込めて見捨てられないために心理的に親の保護者のような役割を担ってしまったりもします。

回避依存症の人が依存から回避する心の奥にあるのは、愛情を求めても与えられないという諦めと親密な関係性に対する恐れなどが入り混じって、不可解と思われるような行動パターンに陥ります。パートナーに投影しているのはかって自分を愛さなかった、依存できなかった親の姿のようです。一定の距離感でしか繋がれない人たちの心の闇には深い悲しみと恐れと無償の愛情を求める気持ちが混在しています。
そのことに気づく事が大切です。


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ツインレイとのコミュニケーション8

2010-02-04 22:25:00 | ツインレイ ツインソウル

回避依存症についてもう少し書いてみたいと思います。ツインソウルの場合対極の相手と向き合わないといけなくなるケースが多いのですが(中にはそっくりな一卵性みたいなツインもまれにいます)片方が回避依存症を持っているとコミュニケーションが極めて困難になります。

回避依存症の人の特徴は出逢ってすぐの頃は主導権を握り積極的に相手をサポートしようと近づいて来るのですが、相方のパートナーが親密感を抱いて密接にコミュニケーションをとろいとしてくると手のひらを返したように 距離を保つために逃げようとします。日常的な行動ではメールをしても返信をしなかったり 質問には答えなかったり、話し合うことを避けたり 約束をしてもドタキャンしたり、パートナーと向き合う事を避けようとします。

パートナーが諦めて少し距離を置くと今度は慌てて近づいて来るのですが、それで相方が喜んで親密になろうとすると また逃げる事を繰り返してしまうため なかなかお互いに向き合うことが困難になるのが特徴です。
回避依存症の人の心の中には親密になることへの恐れがあるため、本人が気づかないうちにバリアーをはって相手が近づけないように柵をめぐらしているようです。続く




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