「サイレントとは、自分の本質と別人格との対立から起こっている」
サイレントは、自分とお相手の間に起こっている現象だと感じていらっしゃると思いますが、実は、それだけではなく、自分自身が、切り離し封印してしまった自分と、生きていくために作った「別人格」との内なる対立から起きている場合が多いようです。
「切り離した自分」とは、このままでは生きにくいと感じて封印した自分で、多くの場合、7歳前後に別人格をいくつか作るケースがよく見られます。別人格がいない人はほとんどいないようで、生きている限りいくつかは作っているようです。
例えばとても大人しくマイペースな主人格なのに、周りから怒られたり、コントロールされて、主人格だけでは生きていけなくて、積極的で配慮的な別人格を作ってしまうなど、主人格と別人格は対極の場合がほとんどです。←これは私自身がそうでした。
私たちが、今、ツインレイやそれに準ずるソウルメイトとの関係性がうまくいかない原因が、お相手に見えるもの、感じるものが、自分の封印してきた自己である事に無意識に気づき、自分の別人格がお相手に抵抗を起こしてしまうことに起因しています。
別人格のお相手に対する攻撃はすざましいものがあるようです。私の場合は、マイペースで大人しいツインレイに対して、私の別人格の抵抗がかなりありました。
別人格はこれまでしっかり、私たちを守っていたので、いきなり本質の自分、封印していた自分を表現してくる人が出てくるのを極端に嫌がるのです。役割を奪われる感じで拒否するんですね。
つまりは、そのお相手が私たちの別人格を脅かす感じがして、別人格がそのお相手をはじいてしまうのです。はじくので、逃げたくなる、関わりを避けて自分を守ろうとする、これが、サイレントの正体ではないかと感じています。相手を消す事で、本質の自分を思い出させないように別人格はしてしまうのです。
少しわかりにくい説明になりますが、では、どうすればよいか、このメカニズムについては、詳しくはセッションでお話しさせていただいていますし、27日のオンラインセミナーでも話してみたいと思っています。
