人格の統合２

自己実現 引き寄せという言葉が当たり前になってきている中で どんどん自分の理想とする未来を形にしていける人と、イメージをしてもなかなか叶わない人との二極化を目の当たりに見させていただく機会が増えてまいりました。
願い事が叶う法則はいくつかありますが、その中でも一番大切だと感じる事は いかにその願い事に対して矛盾した思いがなく、統一化されて確信の度合いが高いかという事です。確信の度合いが百パーセント近くであれば願い事はあっと言う間に叶っていきます。

その時に 前回の記事のように、私たちの心の中に相反する人格があった場合、願い事を叶えたい人格と叶わないように阻止したい人格が真っ向から対立してしまいます。そうなると表面的な意識でいかに願いを実現しようとしてもいつまでたっても願いは叶いません。長年、イメージしても夢が叶わない人は、その自分の心の中にある矛盾に気づく事がスタートかも知れません。本質の自分の願いと後々 作り上げた自分の願いの対立を緩和し、いいバランスになった時に現実は変わります。バラバラになった人格を統合し、受け取りたい未来を明確にするセッションは思った以上にパワフルだと実感しています。

サブパーソナリティー人格の統合

私たちは生きていく中でとても生きづらいと感じる事があります。本当の自分が何を求め、何に向かっているのかわからなくなる時に一つのヒントとなるのが自分の中のもう一つの人格と呼ばれるサブパーソナリティという概念です。サブパーソナリティは個々によって持っている数は違うようです。サブパーソナリティが作られる原因の一つは主人格を守る為に、ごくごく幼い時に作り上げられてしまうといったケースが多いようです。例えば主人格がとてもマイペースであった場合、周りの大人達からそれを咎められてしまい、「周りに合わせる」「人の目を気にする」「我慢強い」といったサブパーソナリティを作り出すことにより周りからの攻撃を回避しようとしているうちに、サブパーソナリティの人格に主人格が乗っ取られてしまうという現象がよく起きるようです。本人は自分自身が本来とてもマイペースであった事をいつしか忘れて大人になります。

数々のストレスがかかって心が疲れてしまった時に、初めて本当の自分はどんなエネルギーの持ち主だったかを考えるようになります。サブパーソナリティは私たちを生きやすくするために役立ってくれていますが、それだけが自分と錯覚しまうと、本質を思い出せなくなるのです 続く

新しいセッションメニュー

ここしばらく 私用で忙しい日々が続きセッションのご予約やメールの返信が大変遅れ申し訳ありません。

さて 最近いくつかの事を考える機会がありました。ブルーローズでは主に恋愛相談をしておりますが、心理的、スピリチュアルな視点でのカウンセリングだけではなかなか現実の目の前の問題解決には繋がらない場合があります。確かに意識の焦点を変える事により現実は変化していきますが、もっと具体的に様々な現実の問題を解決できる方法を提示できたらという思いがかねてよりありました。例えばよくあるご相談に離婚問題があります。なかなかすんなりと問題の解決ができず何年も引きずったまま苦しんでおられる方にも時々出会います。このような問題も弁護士や調停の方達とは違った視点で見ていく事で思いがけない解決策を見いだす事ができる場合があります。これからブルーローズでは、様々な問題に対して現状をお伺いし、最適なアドバイスをさせていただく事で、より最短距離で、望ましい未来を受け取る事ができるようにサメ[トをしていきたいと思います。近々そのメニューをアップしますので どのような悩み事もお気軽にご相談くださいね！まづは無料相談から受け付けておりますのでお問い合わせください。