ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

ツインレイが出会う目的1

2013-02-22 19:36:00 | ツインレイ ツインソウル

ご相談でもよく伺いますが、結婚をされた後にツインレイに出会われる方がとても多いです。
結婚された後に出会われた方はほとんど、真面目な方であればあるほど苦しんでしまいます。パートナーに対する罪悪感であったり、自分自身に対しての嫌悪感であったり、あたりまえの幸せと感じる日常が続いていた場合は、理性の自分は何をやっているのだろうかと、どんどん自分を追い込んでしまうようですね。

その時の選択肢は、今のパートナーに申し訳ないから、ツインと思われる相手との繋がりを断ち切るという選択、今のパートナーには黙ってツインとの繋がりを深める選択、そのどちらかになると思われます。

こういった選択肢が浮かび上がるときに、心にわきあがっている感情はツインの相手を異性として見ていて、それ以外の繋がり方の視点がなくなってしまっているのかもしれません。

ツインレイと、私たちが何故出会うのか、その大きな目的の一つが、これまでの転生の中の最後の仕上げ、一番大きな自分の魂の癖、魂の傾向性と言われるものをその関係性の中で見つめ、浮上させるという事であると思います。
恋愛感情によってお互いが惹き付けられるのは、おそらく魂が、お互いにとって一番自分の鏡となり、自分自身を見せてくれる相手だとわかっているからだと思います。もちろん、出会う人の全てが鏡ではありますが、ツインほど自分が見たいもの、逆に見たくないものを見せてくれる存在は宇宙のどこをさがしてもいないかもしれません。 その相手に執着してしまう事にはとても深い意味があるのです。
全体性からすると、恋愛という感情はほんの入り口なのかもしれません。
結婚をしている、していない、特定のパートナがいる、いないに関わらず、そしてそのツインの相手と今、リアルに繋がっていても、離れてしまったとしても、味わっている感覚、そこでの気付きが大切ではないかと思います。

かなり長期戦で執着とも思える感情が手放せないと言われる方にもよくお会いしますが、誰かに手放せと言われても、自分が何かに気づいたり、体感しなければ次にはいけない仕組みになっているのです。
私はよく、納得いくまで向き合ってくださいと申し上げるのですが、その過程で起きること全てに無駄がないことがわかっているからです。他人から見れば、浅はかであったり、答えが見えているように感じられる未来であったとしても。

私も含め、第三者の意見やアドバイスは、万能ではありません。
ツインレイとの関係は既成概念の枠組みの中におさまるような関係ではありません。道徳観やこれまで私たちがつくりあげてきた既存の概念の外にある関係性だからです。どれだけ自分の意識を拡大できるかが鍵になると思います。
またその意識の拡大が起きた時に、たくさんの変化が自分も含めて周りにも余波のように起こってくるのだと思います。


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鬱について3

2013-02-17 19:21:00 | セラピー日記
鬱の原因について、感情の抑圧がひとつの大きな要因になるのではないかということを記載しました。私はもちろん精神科の専門でないので、あくまでセッションを通した臨床でのお話になります。

医学的には鬱は脳内物質のセロトニンの不足が大きな要因だと言われていますね。そのため薬物療法が効果的であるようです。

私なりに鬱の方と接する中で感じたことは、感情の抑圧が肉体の緊張を生み出してしまっているのではないかという事です。
鬱の方にお会いすると、見ただけでも身体が緊張しているのがわかります。鬱になると無気力になったり、また逆に焦燥感が出たりしますが、神経がはりつめていて、リラックスしている雰囲気がありません。特に身体を触ると、特に横隔膜の緊張と首の緊張が強いです。前にも記事に書いたことがあるのですが、首の筋の緊張があまりにもつよい人は泣けません。以前 鬱の方で悲しいけれど泣けない、涙も全く出ない方の身体を見させていただいた事がありますが、横隔膜も首も本当に硬くて、少し触っただけでもひどく痛がられました。何回かに分けて身体をほぐさせていただきましたが、数回目に首の緊張がかなりほどけた時に、はじめて悲しかった記憶を思い出して涙が出たとおっしゃっていました。
それからも時々、身体をほぐさせていただきながらカウンセリングもさせていただいているうちに、鬱の薬が段々減っていきお元気になられていきました。

感情の抑圧が身体の慢性緊張を生み出して、それが鬱に繋がっているのなら、身体を緩める事で、悲しいときに泣けたり、悔しいときに怒ったりできるようになれる事で、鬱の改善に繋がるのではないかと思います。
通常のマッサージとは違った手法が必要になるかもしれません。
治療家の方やアロママッサージなどをされていらっしやる方にも時々やり方をお伝えさせていただいたりしています。ご希望の方はお知らせくださいね。

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鬱について2

2013-02-07 23:07:00 | セラピー日記
前回に続いて鬱の話題になります。鬱の原因の1つが怒りの感情の抑圧であることを前回の記事に書きました。怒りの感情の抑圧が何故鬱に繋がるのかを感じていました。怒りの感情のエネルギーというのは、とても大きなエネルギーであり、私たちの4つの感情の喜怒哀楽の中でも破壊的な感情であると思われがちです。しかし、怒りの感情というのは、裏返せば、深い愛情や喜びの感情と繋がっています。

私たちが本当に大切なものを失ったと感じる時、悲しみの感情を感じます。その悲しみの感情には怒りの感情も含まれている場合がとても多いようです。
大切に感じていた人から理不尽な扱いをされたり、納得のいかない別れをしたり、生命力に満たされるような体験をした後で、突然にそれを失ってしまうような事があった時に、あまりのショックから、悲しみの感情しか出てこなくて、自分がその出来事に対して、本当に深い所では怒りを感じていたのだという事に気づけなくて、その感情を抑圧してしまう事が多いのです。
怒りをその時に即時に感じて感情を爆発させる事ができた人は、そのエネルギーの抑圧がないために、出来事の直後はひどい感情の落ち込みを感じる事があるかもしれませんが、立ち直るのも早いと言われています。しかし、その時に感情を抑圧して、怒りを感じる事を充分に味わえなかった場合は、ある引き金があった時を境に鬱になってしまうケースがよくあります。ずいぶん時間が経過してからの場合もあるので、本人はいつの体験が原因で鬱になってしまったのか、わからない事もあるようです。

ツインソウルやそれに準ずるような深いソウルメイトとの繋がりの中で、うまくいかなくて鬱のようになってしまった方にお会いさせていただく事がよくあります。そんな時は辛いかもしれませんが、お相手との関係性の中で、自分がどれだけの愛情と憎しみと喜びと悲しみ、そして怒りの感情を感じていたかを振りかえる事が大切だと思います。前から申し上げているように、感情は感じきったら自然に浄化され消えていきます。憎しみや怒りや悲しみと言った感情も、すべて愛情と表裏一体です。それを自分に感じさせてあげることを許せた時に、少しずつ鬱は快方に向かいます。無理に元気になる必要もありません。鬱は心の風邪とも言われていますが、無理をせずゆっくり感情を味わっていく事で必ずトンネルを抜ける事ができると信じています。
鬱になるぐらい本気で人を好きになれた自分を誉めてあげてくださいね。

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