ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

サイレントについて 7

2021-11-23 22:20:00 | ツインレイ ツインソウル

サイレント期にある方にお話を伺うと、最初はお相手の方から距離を置かれて辛いとおっしゃいます。

しかし、もう少し詳しくお話を伺うと、距離を置かれる前に、自分の中に不安や葛藤など、何か最初のハネムーン期にはなかった感情が浮かび上がってきていたようだと言われます。

ここで浮かび上がってきた不安や葛藤は様々ですが、多くの場合、「自分は愛されているのだろうか?」「こんな事をしていてよいのだろうか?」「何故かわからないけど心配になる」など、疑いの気持ちや、不安定さを感じでいたりします。

その感情が、一次感情の正体でもあります。
一次感情の中でも、もっとも味わうのがきつい感情が「みじめな感情」かもしれません。

私たちはその感情を味わう事を予知した場合、あくまで、イメージの中であっても、平静さを失います。「みじめ君」が嫌いなのです。
それは、おそらく幼い時から、何度もその感情を味わってきたからで、それがあまりにもきつかったため、もうこれ以上、味わいたくはないのです。

セッションの中でも、よく嫉妬心についてお話ししますが、人間にとり、最後まで残る感情が、嫉妬心だと聞いた事があります。

嫉妬心とみじめさは繋がっていますね。

みじめさに対する抵抗が強い場合、それを何としても回避しようと、二次感情が立ち上がってきます。

もし、私たちがみじめさも自分の身内として、抵抗なく受け入れ、その感覚を味わえるとしたならば、どうでしょうか?

お相手に対する疑いや、不安感があったとしても、もし、みじめさを味わう事になっても大丈夫と思えたら、二次感情、破壊的な感情が、私たちを危険だと感じるものから守らなくてよくなりますね。

これは言葉にすると、簡単なようですが、実はかなり難易度が高いのではないかと感じています。

それぐらい、私たちはこれまで生きてきて、心に幼い時からたくさんの傷を抱えてきているからです。

みじめさ、孤独感、理解してもらえない感覚、寂しい感覚、誰しも見ないようにしているだけでたくさんあるのではないでしょうか。

その感覚を味わう事を避けようとすればするほど、再配達されます。
手放した!と感じても、すぐに戻ってきますよね。びっくりするぐらい、あっという間に戻ってきます。

全ての感情は、私たちの身内なので、追い出すと戻ってきてしまうのです。感情には足があるみたいで猛スピードで!

嫉妬している自分、人から見捨てられるかもしれないと不安になっている自分、みじめになってしまってどうしようもない自分、いろいろな自分を、自分が見捨ててしまったら、他のだれも拾ってはくれません。

一次感情を感じてる私を私がまづ、味方になり、見捨てないように大切に身内として向き合ってあげる事が、大事なのだと思います。


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神戸対面セッション

2021-11-21 20:49:00 | ノンジャンル
久しぶりに今日は、神戸の対面セッションでした。約5ヶ月ぶりのセッションでした。

コロナの状況もみながら、少しずつ対面セッションもやっていきたいと思っております。

神戸は近くに、お気に入りの美味しいスイーツがあるカフェがあるので、個室がよい方は、マンションの展望ラウンジで、ティーセラピー希望の方は、カフェでお話をさせていただけたらと思います。

こちらのカフェ「cafe&bar Nuu」さんでは、洋菓子の聖地神戸の有名店で修行された若い女性のパティシエさん手作りのスイーツが楽しめます。
甘さ控えめで、何を食べても美味しいです。
また、パティシエさんの癒しのエネルギーも素晴らしいです。

鳴門、名古屋での対面セッションも承れますので、ご希望の方はご連絡いただけたら幸いです。




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サイレントについて6

2021-11-18 21:59:00 | ツインレイ ツインソウル

前回の記事を読み返していて、もう少し二次感情について補足してみたいと思います。

お客様のお話しの中で、時々、お相手との関係性の中で、「普段の自分では絶対にやらないような言動をしてしまい、関係性が悪くなってしまった」という話を聞かせていただく事がよくあります。

「そんな事をしてしまって、取り返しがつかず後悔しているが、私は一体どうなってしまったのか?どうしたらよいのでしょうか?」といったご相談もあります。

普段の自分では、やらない言動を咄嗟にしてしまうという体験を、何故してしまうのでしょうか?

普段は大人しく言いたい事を我慢していた人が、いきなりキレたり、明るく社交的な人が、引きこもってしまったり、寛容な人が嫉妬が抑えきれず、相手を責めてしまったり、色々なケースがありますね。

前回のblogの記事にも書きましたが、これが、第二次感情であり、第二次感情は、破壊的な感情の場合も多いです。しかし、感情はあくまで、自分を守るために存在ているものです。決して自分を苦しめる為に存在しているわけではないようです。

「危ない、危険だ!」と感じた時に私たちは、その場から逃げたいと思います。
お相手との関係性の中で、一次感情である心の深い傷に触れそうになったり、それを回避したいと思った場合、守ってくれようとして、破壊衝動が起き、無意識に関係性を壊そう、回避証と二次感情が働いてしまうのです。

「この人とこれ以上関わると危ない!」表面意識の私はそんなことは全く感じていないのですが、潜在意識のエネルギーの方が強い為、自己防衛を選んでしまいます。

この場合、後になれば、何故そんなことを言ったり、したりしたのかさっぱりわかりません。ほとんど無意識だからです。

二次感情は自分の中の「別人格」「サブパーソナリティー」と呼ばれたりもします。
別人格は、普段はひっそりとしていますが、一旦危険だと感じるとすごいスピードで立ち上がってきます。

自分以外の人を見ていても、「人が変わったように」とか、「あの人がまさかこんなことをするなんて!」と感じることってありますよね。

別人格はずっと、それが創られた時から、私たちを守るために働いてくれていたエネルギーです。
私たちの身内でもあります。
その別人格を嫌ったりすると、別人格はさらに私たちに攻撃をしかけてきます。「せっかく守ってやっているのに嫌うとは!」と思う訳です。

別人格は、それが創られた時がまだ私たちが小さい時が多いので、もう大人になっているのに、いつまでも私たちがそのままの状態でいると思っていたりします。だから、「守ってやらないと!」と働いてくれているんですね。

二次感情が湧き上がる目的は、一次感情の傷から、私たちを守る為、バンドエイドや包帯みたいな働きをしているのです。




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サイレントについて 5

2021-11-12 08:00:00 | ツインレイ ツインソウル

サイレントについて、ブログを書く前から、サイレントを体験されていらっしゃるお客様とお話をさせていただく事が多くありましたが、最近は続けて、サイレント期をリアルに体験されていらっしゃるお客様とのセッションが続いていました。

サイレント期は、苦しいですが、実は大きなギフトを受け取る時期でもあると思います。
試練とサポートが同時に起きるのが、宇宙のバランスの法則です。

前回の記事にも記載しましたが、サイレントは、自分が切り離した分身の自分と和解し、統合する最大のチャンスの機会となります。

切り離した分身の自分は、これまでも何度もわかってほしいとSOSを発していましたが、私たちはそれに気づくことができませんでした。もし、気づいていたとしても、見ないようにしていました。

さらに具体的な例をあげてみたいと思います。

ある方は、ご縁の深い方と恋愛関係になり、最初はハネムーン期を過ごしました。これが、ずっと続いていく事を信じていましたが、ある日突然、ふとした行き違いから相手を怒らせてしまい、連絡先をブロックされてしまいました。

何が起きたのかわからないぐらい突然の事で、しかも、何故自分が、相手を怒らせるような事を言ってしまったのか、後になり、ずいぶん後悔しました。

彼女の話を伺っていると、彼女の潜在意識の中に、破壊願望があったのが見えました。
彼女は、以前、かなり若い時にも同じような体験をされていました。

その時に、突然の出来事にとても傷つき、自信を喪失していたようです。

彼女の第一感情は、恋愛で傷ついた、悲しい、辛い

第二次感情は、これ以上傷つかないように自分を守る、切られる前に、切っておく 先に破壊しておく

第三次感情は、彼と復縁したい

彼女が切り離した分身は、恋愛で傷ついた辛く悲しく、惨めな自分です。

その惨めな自分をあまりにも辛いので感じ切ることなく切り離してしまいました。

「切り離された惨めな自分」というエネルギーは、自分を守るために、関係性を先に破壊するという手段をとろうとします。
自分を守るために破壊を選ぼうとする分身は、それが一番ベストだと信じています。これが二次感情です。

しかし、第三次感情は彼と仲良くなりたい、復縁したいです。そうなると、二次感情の分身は、学校「せっかく守ってやろうとしているのに、何をいってるんだ!」「このままだとまた酷い目にあうぞ!」と三次感情を感じている彼女に攻撃を仕掛けてくるのです。

「これ以上近づくと危険だから破壊してやる」と

ここで内なる感情の大バトルが起きます。

私たちはそんなバトルが起きているとはほとんどの場合、気づきません。
「なぜ、いきなり、関係性が壊れたのだろう?」「私はこんなに仲良くしたいのにおかしい、相手に問題があるからだ」と思い込むのです。

二次感情、破壊感情は一次感情の痛みを私たちが、受け入れて癒すまで、消える事がありません。

さらに一次感情、切り離した分身とどう向き合っていけばよいか考えていきたいと思います。





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サイレントについて 4

2021-11-06 17:03:00 | ツインレイ ツインソウル

  1. 私たちの願い事が叶わない原因は、三つの感情の間で、バトルが起きているからです。

    三次感情で、望ましい状況を引き寄せようとしても、対立する二次感情が正反対の為、相殺されてしまいます。
    二次感情を自分ではなかなか感じる事ができない為、まさか、自分が「相手に近づきたくない」「相手との関係を壊してしまいたい」そういった感情を持っているとは気づきません。

    そんな中で私たちは自分の二次感情を知る事ができる方法が、一つあります。それは、相手が自分に見せてくる、つまり自分が相手から受け取る感覚がヒントになります。

    お客様の多くは、サイレント期間に入り、「相手から距離を置かれた」「辛い、悲しい」「もう無理じゃないか」と絶望的な気分になってしまわれます。

    この時にやってしまいがちな事が、視点が相手の状況にいってしまう事です。二次感情が見えてこないので、自分を守る為に、自分から先に相手に対して心理的な距離を無意識に置いたと全く気づかないのです。これはいつも心理的なトリックだなと感じてしまいます。

    それにもし、気づく事ができたなら、状況は変わっていきます。

    そして、一次感情である、心の深いところに沈めてしまった、傷がある事を認めてあげる事が大切になってきます。

    一次感情の傷、痛みから身を守るために、これ以上傷ついたり、惨めさを味わうことを避けるために、相手に対して、シャッターを先に下ろしたのかもしれない、無意識に関係を終わらせようとしたのかもしれないという事を感じてみます。

    最初はなかなかそう感じれなくて、やはり「相手がシャッターを下ろしたんだ」「相手が切ってきたんだ」と思いたいかもしれません。
    自分の一次感情を認めることはなかなか苦しいワークになります。

    誰しも、惨めさを感じる事を避けたいと思うからです。

    しかし、惨めさや、傷ついた感覚を自分から切り離してしまえばしまうほど、それは追いかけてきます。
    私たちが、それをも自分の身内であると認めて、仲間のように大切に扱うまで、繰り返し再配達され、受け取るまでやってきます。

    サイレント期間に味わう感情の多くが、これまで、長い年月切り離してしまった、見ないようにしてきていた、心の奥に封印してきた感情であり、その感情と和解するチャンスが、やっときたのかもしれません。

    再度まとめておきます。

    三次感情 相手と仲良くしたい

    二次感情 近づきたくない、関係性を壊したい(破壊的な感情)

    一次感情 傷つきたくない、これ以上惨めさを味わいたくない


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