ヒーリングスペース ブルーローズ

✨あなたの中のアダムとイブに出会う旅✨

本質への回帰

2011-08-26 12:55:00 | セラピー日記
恋愛がうまくいかくて苦しんでおられる方は本当にたくさんいます。どうしても諦められない恋に悩む方や、別れたくても別れられずに長年悩んでおられる方も多いですね。特に後者の場合 本質の自分が望んでいる恋愛ではないのに、役割として知らず知らず身につけたサブパーソナリティが相手との関係性を断ち切る事を嫌がる場合が多いように感じます。

例えばサブパーソナリティでよくある人格は「困った人を助ける」という人格です。これを役割として担った場合、パートナーからどんなに困らせられたりしても、別れる決心がなかなかつきません。別れようとしたらサブパーソナリティからの強い抵抗が起きてしまいます。本質の自分は本当はとても疲れていて楽になりたい、自由になりたいと思っていても、その声は消されてしまいます。そうなると、心身がボロボロになるまで気づかないままに黙々と役割を果たそうとしてしまいます。

どうやら本質の自分とサブパーソナリティーの自分が好きになる相手は違うようです。いづれにせよ、本質の自分に回帰するための恋愛は苦しみに満ちています。その苦しみの中で底を打った時に、人は初めて本当の自分の声を聞くことができるのかもしれません。

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淡路にて2

2011-08-20 16:59:00 | ノンジャンル
今日の淡路島は雨です。雨女の私には旅行の時は晴天は珍しくたいてい雨になります。

昨日の続きになります。幼い時に あるがままの自分を認められない体験を多くしてしまうと、子供の心はとても傷ついてしまいます。その傷が深くなると、生きていく事がきつくなるので、あるがままの自分の上に 何らかのかぶりものを着てしまいます。前にも書いたとおり、これがサブパーソナリティと呼ばれている人格ですがそれはたいていの場合 あるがままの自分とは正反対の人格の場合がほとんどです。そのサブパーソナリティが人生のハンドルを取るようになってしまうのです。

成長してしまうと あるがままの自分の本質が何かをすっかり忘れてしまいます。厄介なのは、このサブパーソナリティがあるがままの自分を何かの拍子に思い出したとしても、批判をしたり、追い詰めたりして、本質の自分の声を否定してしまうことです。

生きにくさを人生の局面で多く感じている人は、この二つの自分の間で戦いを起こしているようです。もっと自分に素直になりたいとあるがままの私が叫んでも、サブパーソナリティはそれを真っ向から否定します。その戦いに疲れた時に 心が壊れてしまうのかもしれません。続く

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淡路島にて

2011-08-19 21:24:00 | ノンジャンル
今日から家族 親族旅行で近場ですが淡路島の夢舞台にあるホテルに滞在しています

淡路島は鳴門からとても近いのですが時々 リフレッシュの為に滞在する事が多いです。
ちょうど淡路に来る、ここ数日前から いろいろな事を思い出していました。インナーチャイルドのセッションをしていた後に、いきなり二歳ぐらいの時の自分の意識が入ってきました。それがあまりにも突然だったのでどんな意味があるかわからなかったのですが、昨日その二歳の時の自分と意識の中で対話をしていた時に、すっかり忘れていた事をリアルに思い出しました。この頃にどうやら私は利き腕をかなり周りの大人から厳しく注意されて矯正されていたようです。本来左利きだったのです。その時の悲しい気持ちが入ってきました。子供であった二歳の自分は何故矯正されるのかが全くわからないままに、恐武Sだけがあったように思います。この出来事がささいなことのようで、「あるがままの自分ではダメなんだ」「周りの期待に応えなければ」という自分を作り出した原点だったようです。親にとってはよかれと思ってやった事が、子供には全く違った信念を埋め込むきっかけになってしまうのだなと感じました。続く

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あきらめられない恋に向き合う 2

2011-08-14 16:17:00 | ノンジャンル

もし 時間薬のサポートを受けながら あきらめきれない恋に向き合えた場合はどれだけ時間がかかったとしても、前に進んだ時に、同じ事をもう繰り返しません。でも、ハートに蓋をして、無理やり前に進んだ時に、必ずまた前にクリアーできなかった問題にぶつかります。その時には問題はさらに大きく膨らんでいるはずです。何度も何度も同じ繰り返しをしてやっと何に気づかないといけないのかがわかるのかも知れません。

あきらめきれない恋にとらわれてしまう事は決してネガティブな体験ではありません。一見ネガティブで苦しい体験の中にこそ、本質の自分に気づくチャンスがあります。
結論から言えば、二人が出逢ったのは間違いなくお互いをサポートしあうためです。どんなに苦しめられた、最低な人と感じる相手も深い魂の意識レベルで見るならば、サポートてくれる為に必ず現れています。私たちの魂というのはものすごい緻密な設計図を書き、名キャストを用意してくれるのだと この年になり実感して驚いています。

もし私たちがあきらめきれない恋に苦しんでおられる方に何らかのサポートが出来るとしたら、その設計図とキャストをリーディングすることかも知れませんね。


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あきらめられない恋と向き合う

2011-08-14 15:49:00 | セラピー日記
徳島は明日まで 阿波踊りで祭り一色です

さて 最近のセッションのお客様はたて続き、あきらめられない恋に悩んでおられる方でした。いろいろなセラピストや占い師から、前に進むしか道がないと言われ、お客様ご自身も何度も気持ちを断ち切ろうと努力しても、理屈では割り切れない思いと、何かやり残した感じがあって前にも後ろにも進めないようでした。

その原因を探っていくと、前世での未完了の感情がまだ解放されていない場合や、お互いの気づきが中途半端なままに断ち切られ納得が出来ていない場合など様々です。いづれにしても、表面的な繋がりが断ち切られていても、心の繋がりがまだ残っている、いわゆるお互いが残留思念にとらわれてしまう事が大きな原因です。こるまで関わらせていただいたケースでは、関わっていた相手の気持ちが吹っ切れている場合はまだ良いのですが、お互いに思い残しが多い場合はかなり強い力で距離に関係なく、縛られてしまいます。大切なのは何故2人が出会ったのか、その根本的な意味を心でうけとめる事。それが腑に落ちた時にすっきりとした気持ちで、出逢いに感謝し前に進めるのだと思います。時間薬が大切で、無理やり心に蓋をすることは更なる苦しみを生み出しますよ。

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